「ブルージェイド」は自分にとって思い出の一曲、ここのところ、純粋なE9のペダルスチールを弾いていないので、「初心に帰る。」そんな意味を込めて弾いてみた。
思えば22才の頃、ファゼィのスタッフだった当時、社長である藤井三雄さんのペダルスチールで、「ブルージェイド」(バディエマンズ作品)を聞いて涙が出たことを覚えている……。その時の状況はハッキリ覚えていて、「いつかペダルスチールを弾きたい!」…と、心密かに決心したことを、はっきりと思い出した。
本当に「これだ!」と思って感動したことは忘れられない!
自分のやりたい事を見つけた瞬間だったのだ!
ペダルスチールを演奏したいと思ってから、「バッドバーンズ」のメロディーが一日中頭の中をループしていたことを覚えている……。
カントリーバンドに入って、「ブルージェイド」を演奏したい!と言ったところ、ことごとく却下された事を思い出したが、それが「カントリーバンドとペダルスチールの世界の温度差」を最初に感じた瞬間だったかもしれない……。
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