2022年7月31日日曜日

「ジョンレノンの命日。」2007/12/9

今年はさる場所に行けなかった..昨年も演奏を中止したし…。7年前の落とし前として『イマジン』を演奏してくるだけの話なのだが..。気持ちにゆとりがまるで無く、行ったら行ったでトラブルを生むか、イヤな気持ちで帰ってくるだけな気持ちがする。

いつもよく言ってることだが..お互いにリスペクトしあって演奏できる場所とはまだ思われない..自分の心はいつだって正直でいたい。

無理に妥協してたまらない気持ちになるくらいならば、辞めておきたい…。


トラウマは侮れない..。


そんなくだらない過去に関わらず、新しい地平線に向かって歩いていきたい。


狭いようで広い日本..理解者は多くないかもしれないが..それでも探していきたい。

投稿者: senda

「くやしさや、くやし涙に頬を濡らしてギターやスティールを弾いたことがあるかい?」2007/12/6 

青春時代に…。私はリズムギターがとりわけヘタクソだった…。(ま、今でもリズムトレーニングは苦手だが..。)


二十一歳の頃にアメリカンロックを演奏するバンドに入れてもらったのだけれど…、毎回の練習でドラマーでバンマス氏にリズムギターの不味さを指摘され、それからもう一人のギターリスト氏にいつまでもこんな状態が続くもんだからイヤなことを言われ、大変傷ついて泣いてしまったことがあった..。

ギターを弾きながら泣いていた…。


「ちきしょー、ちきしょー。」「馬鹿やろー。」とやり場の無い気持ちをぶつけながら..。


今みたいに譜面の理屈も解らず…、リードギターとリズムギターの関係も解らず…。(いまならば、リードギターはリズムギターの延長上にある!とはっきり言える。あくまでもテクニカル的なことで違う感じかた考え方も理解しております。)


当時、音楽的に無知な私は…ひたすら手探りで、くやしい思いをして音楽を、いや、ギターを弾いていた…。


よくある話かもしれないけれど、リズムギターの基本的動作裏付けが無い為に…、リードギターの難易度!?の高いフレーズも何にもならなかった。


当時、1977年度の「プレイヤーマガジン」の平山雄一さんの『アメリカンロック講座』で、「ペダルスティールリックス」なるエレキギターによってペダルスティールの物まねをする奏法にのめり込みイカレていて、リズムギターなどはろくに練習せず、自分だけの興味の対象の『マニアックの森』に迷っていて、そのため、バンドと上手くいかない現実に戸惑っていて、しかもそれは長く長く続くことになった。


バンドでテクニカル的な問題点でメンバーと上手くいかず、大変なストレスを感じてた21~22歳のころ…。


一年間余り続いたがポシャってしまい、バンドマスターからは「まだ音楽をやるならどこかで勉強したほうがいいよ!」で解散した。


今、私は幸いなるかな音楽を続けている、あんなバンド時代があったからかもしれない…。


私は音楽には本当に随分膨大な時間を割いてきた…周りが見えなくなるくらい…。


笑う人もいるだろう..。

あの時の涙は幸いに、その後楽しい時間と友との出逢い、旅と音楽を通した人生をもたらしてくれた…。


私が楽器を即座にこなせるような青春時代であったなら…、たぶん音楽は辞めてしまっているだろう..。


涙に濡れてギターを弾いた夜……。


懐かしい記憶を思いだした。

投稿者: senda

「本日のライブ予定以下。」2007/12/5

12月9日

日中、金沢市にできた『APITA』でLog氏のバンドと演奏します。


12月14日(金)岐阜県高山市「バグース」ワンマン

場所高山市 初田町1-31-3AJkビル2F

問い合せ0577-36-4341

開始8時より演奏開始。

charge1500円


12月31日

小矢部市クロスランドにてカウントダウンライブに出演します。


2008年

2月9日10日11日

富山県大山町『かまくらまつり』(雪のかまくらの中で演奏します。後日アップ)ただし、暖冬だったらどうなるかなあ…。


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「誰か教えて~!」2007/12/5 

知らない間に世の中はVHSからDVDRの時代になっていた。

横浜市内のライブレストランに電話したところデモ演奏は「DVDRじゃあないとダメです!VHSは困りますね…。」と言われてしまった。(がっかり、頭の固さとパソコン音痴を暴露した現実にショボ~ン。)


誰か教えてパソコン音痴のこの俺に。


横浜市内の店のオーナーは「ユーチューブで流せないんですカ?」会話についていけない自分がいる。


………………ため息……………ハー…。

投稿者: senda

「ライブ招聘用デモビデオを検証してみる。」2007/12/5 

2005年2月6日に我が家で撮影したデモ演奏ビデオを検証してみた。


長年にわたってスティールのピッチが戻らないっていう問題はここでは解決している。


しかし、一発撮りゆえの荒さプラスリズムの不安定さが気になる、それと歌う声質がイマイチ。


それと、一部の曲でのソロの部分で荒さがある..。


簡単なことほど難しいっていう事実もある..。


3年近くも経てば、荒さが目立つが20曲を一気に撮った気力もさることながら、あの時と今の状況は大きな違いができたものだと感慨深く思った。


しかしリズムというか、空間的はまだ自分の味方につけてはいない、まずはジャストのリズム感そしてそのリズムに空間的奥行きをつけていくやり方、それをまだまだモノにしてはいない。


そして今は演奏する頻度の少なくなったこれらの曲に代わる前述の問題点をクリアした、そして今の視点を表現しているビデオを撮影しなければならない、自分を甘やかしてはいけないのだが..メトロノームによるリズムトレーニングをしなければならない、これをすれば大部分の問題点は解決に結び付けられると思っている。


名ペダルスティールギタリスト「ダグ ジャニガン」氏もリズムは正確無比だったそうだったから、『リズムトレーニングと空間を味方につけること』は自分にとって課題でありつづけるだろうな…。

なんせ私はズボラな性格だからなあ~。

とりあえずこのビデオを大垣市の店に送ってみよう..。


投稿者: senda

「日本のペダルスティールプレイヤーの数は?」2007/12/4

いったいどの位ペダルスティールプレイヤーはいるのだろうか?


私にも実ははっきり解らないけど興味がある。


私は長期間、長年にわたって富山駅地下でペダルスティール弾き語りのストリートをやってきて、「実は私もペダルスティールやってるんですよ!」と話しかけてきた人達は2・3人だった…。


富山駅地下のペダルスティール弾き語りストリートを再開するかどうか..は、ちょっと様子を見たい。


違う展開とオリジナルの楽曲も欲しいから…しかし、考えて行動したい。


「Fuzzy」の会員さんへのパンフレットの巻末の石田信太郎さんの「ペダルスティールを考える」では、(26年前の当時。)日本全国でスティールプレイヤーは800人位ペダルスティールとなると100数十名位?…と言ったような記事だった記憶がある..。(ちょっと少ない気がする、何より記憶違いの可能性もあります。)


ウクレレプレイヤーは未曽有の大ブームを起こして、沢山の良い音楽性を持った人達が現れている。

何より単一な方向性でなく、ウクレレプレイヤーは多様性を見せてくるようになった..。


「軽い。可愛い。価格がリーズナブル。ギター人口の基盤がある..などなど。」


ペダルスティールも「重い!」…はまあ、仕方ないにしても、オートでチューニングするチューニングメーターの存在など、26年前よりはファンをプレイヤーを増やしても良さそうなんだけれど..。


ペダルスティールはもっと、多様な音楽ジャンルに対応できるはず。


ギター人口の基盤のある今、『一人でもライブがやれる。』っていう所を大きく前に出したメソッド。

…それをいつか書いてみたい…。


その前にライブ沢山打たなくちゃ!


私のライブにお出かけください。

投稿者: senda

「ペダルスティールプレイヤーの皆様、コメントをお願いします。」2007/12/3

「ペダルスティールプレイヤーの皆様、コメントをお願いします。」  

いや…。


ペダルスティールプレイヤーのブログとは思われない関係のない内容ばかりですいません…。


カントリーミュージックのみではないなど私とペダルスティールの関わりは、これから新たなる局面を迎えます。


全て自分次第の『ソロ、ペダルスティール弾き語り』で、いろんな問題もありますが、前向きにいきる感じで生きていきます。


興味あるペダルスティールプレイヤーの皆様、コメントくださいませ。

投稿者: senda

「NHK教育テレビ番組の可愛い女性達。」2007/12/3

学生時代「勉強」は数学が大の苦手だった。


今は…。教育テレビの数学の「高校Ⅰ数学」など見ていると楽しい。


時間に義務感に追われず自分なりの接し方で付き合ってみると数学の先生がかなり美形なことも手伝って面白い。


教育テレビも考えてるなぁ~。


他の教育テレビの番組でも可愛い女の子が少なくないから、こりゃ革命的だ。

投稿者: senda

「出来ることをムリせずやる。」2007/12/2

この頃の音楽活動のあり方だ。明日の楽しみにも繋がるように…。

投稿者: senda

「BS2「なぎら建壱ライブ(フォークの達人)」2007/12/2 

なぎら建壱さんがカントリーバンドスタイルでライブをやっていたことは知っていた。


昔、「日本のカントリーミュージシャンは日本語でオリジナルでやるべきだ。」というコメントをカントリーミュージシャンの専門誌で見て、嬉しくてたまらなかった事があった。

期待感を裏切らず。カントリーバンドと伴って演奏してるが違和感ないっていうより、彼自身がカントリーサウンドをおそらくこよなく愛していることが良く分かるライブだった。(カントリーサウンド以外もこなせるバンドの姿勢もあれば更に良いと思ったけれど…ちょっと欲目だね。)


私の持論カントリーサウンドはカントリーな内容に固執する必要性はない。(例えば『田舎的な内容。』)


「ジュンスカイウオーカーズ」の寺岡呼人氏(『ゆず』のプロデューサー)も良かった。


他のミュージシャンのペダルスティールをテレビで久しぶりに見たこともあるけれど…。


ペダルスティールを弾いていた方、スタイルは違えど胸に響き渡っていました、叶沢さん楽しませていただきました。


ありがとうございました。


何曲かペダルスティール弾き語りしたい曲があった。


ビデオしておけば良かったなぁ~。

投稿者: senda

「忘れないでおきたいライブの考え方。」2007/12/1

金沢の坂本氏と電話にて話す。


この間の『榊アロハシャツ商店』でのライブの反省点とか、坂本氏の視点や考え方に、ちょっと自分の『詰めの甘さ』を感じさせられる。


なかでも、氏はプロアーティスト、やシンガーソングライターを金沢に招聘する度プロアーティスト諸氏に必ず言うことにしてる言葉を忘れないでおきたいと思って書いておきたい。


「私たちが観たいのは、アーティスト諸氏の日頃の練習の成果や、真面目に音楽に取り組んでいる姿勢などではなく、『いかに我々を楽しませてくれるか?』っていうことは必ず言う。」


と…、坂本氏は言ったが忘れないうちにこのブログに書いた。


議論の発端は私が「ステージ前に酒を呑んでステージに上がるのは間違いだ!」という考え方に対しての坂本氏の考え方で、『酒呑んでステージに上がること』は先ほどの考え方に吸い込まれてしまった。


なるほど…。


エンターテイメントだし、『お金に見合う楽しいステージ、素晴らしいライブ』っていうことになると、必ずしも『軽く一杯!』っていう考え方もありかもしれない。


しかし、しかしやはり私的にはアルコール入りのステージをやることは大反対だ!

まあ良いライブを見せてくれさえすれば良いんだけどね…。

(コレを読んでいる貴方!将来、アルコール入りのステージを私がやっていたら…。「千田さん昔はこんなことブログに書いてたじゃない!忘れたの?」…と、私をたしなめて下さい。まぁ、無いとは思ってますが、無いとも言いきれないので…。)

投稿者: senda

「担当医師に怒られる。」2007/11/30

「日常生活で病気を治す努力が足りない」と指摘され、落ち込んでしまった。


もうひとつの病気も関係しあってるために、日常生活の改善点が上手くいかないなど、問題点だらけ。

怒られるのを今回は承知覚悟してたが、怒られてみればやはり嫌なものだ。


内灘町で演奏してたら、色っぽいご婦人が犬を連れて聴いてくれた(犬種はポインター)、犬の話で盛り上がっていた。

昔ながらのダンスパーティーのバックやアコーディオンをやっていたという老人、「なんで一人で演奏してるの?」の質問に対して基本的に「もう一人でやりたい、元メンバーの音楽志向の違い、ドタキャン、…」などなど元ミュージシャンの老人も沢山経験したと同意してくれたが、「腕時計もせずに演奏時間をなんで計ってるの?…」だの、知識老人特有の鬱積したワガママが出てきていやんなった…。


本日はポカポカ陽気ながら時間的にはわずかなり、明日は父親の競輪の付き添い、日曜日は法事と起動にのりかけたことが外れていっていやんなる。

投稿者: senda

「先ほど。」2007/11/30 

『ファゼィ』のオーナー藤井社長と話す。

近々ファゼィを訪れることを告げると大変喜んでくれた。


高山市でペダルスティール奏者の情報を聞いたが解らないと言われた。


上京した折には即修理してもらえることを約束してもらった。

いつ『ポキッ』といってもおかしくないから『ホッ』とする。

藤井社長よろしくお願いします。


久しくメールしてないメリーさんにも連絡してみる。遠くの友に思いを馳せてみた。

「恙無きや..」と。


良い人達や、素晴らしい人達、優しい人達や女の子達とは縁がキレないでほしいとせつに願う。


さあ今日も出かけよう。内灘でのストリート練習へ。

投稿者: senda

「本日のライブ予定以下。」2007/11/29

12月9日

日中、金沢市にできた『APITA』でLog氏のバンドと演奏します。


12月14日

岐阜県高山市「バグース」ワンマン(後日アップします。)

12月31日

小矢部市クロスランドにてカウントダウンライブに出演します。


2008年

2月9日10日11日

富山県大山町『かまくらまつり』(雪のかまくらの中で演奏します。後日アップ)ただし、暖冬だったらどうなるかなあ…。


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「大井伸一氏トリビュートライブ富山市『第三倉庫』。」2007/11/29

昨夜は疲れはてて「親不知PA」にてねたが、なんと日中も夕方まで寝てしまった。


せっかくだから今夜もデモ演奏出来る店を捜すが全て断られる。


富山市で私がライブやってもライブハウスから断られるケースが多い現実をなんとかしなければ、私は人を集められない現実があるが、集められるようになって、富山市のライブハウスに逆上陸したい。

「ノルマ」のある所は出ることは不可能だし..。

でもいつか外の地域から評判を呼び「逆上陸」は果たしてやりたいと思った。


私の良き理解者で「第三倉庫」の元オーナー、故大井伸一氏のトリビュートライブをお客さんは居ないがやらせてもらった。


「伸ちゃん一人が観客だ(笑)」


「スリープウォーク」「ロックジスタウン」「青い影」「ファーザーアロング」を演奏し、帰宅した。

両親との「中国地方温泉旅行」での練習不足から来る。テクニカルな「演奏する『勘』と『感覚』は大分戻って来た。


そしてこれからは友人達のライブも見に行こう。


岡谷市の『ファイヴペニーズ』に来てくれた成川氏曰く。


「僕は自分のライブよりも他人、友人のライブを沢山見てる。」


経済的にそんなに何もかも見られないが、無料のライブとか少額のライブなら見られる。


自分が出るだけの立場でなく、見に聞きに行くことは大切なことだ..。


それと練習不足は恐ろしい結果をもたらすことを知った。


練習も楽しみながらやれるようにまた成りたい。


今は結構疲れている。。。

投稿者: senda

「上越市『プー横丁』」2007/11/29

かねてより連絡してあったデモ演奏を聞いてもらう為、上越市(旧)高田市『プー横丁』ヘ。

場所を探しあて、山の高台に、『日本スキー発生の地』とある。

ラーメンについたゆかりのオニギリがうまく、オニギリを別に食べる。

さて『プー横丁』、「憲法9条を守れ」のポスターが良く見える所に貼ってありる。

名前からは想像しづらいが「ジャズ喫茶」のマスター氏にその名前から、「ニッティグリッティダートバンド」がまず浮かぶことを率直に言ってみた。

マスター氏にこやかでホッとする。

演奏する…。

マスター氏はかなり驚いた表情で、携帯でお客さんを呼んでくれた。


今夜もデモ演奏でなく、デモライブになった。

地元民にフィドルの名手がいるとのことだが、マスター氏は「先方は千田さんのことを知ってたよ、今日は来れないって。」残念。


お客様3人入って演奏する。

女性がいるが「merry」をやったり、「ノンノとアキラ」をやったりした。意外なことにカントリー好きがいてリクエスト、ニューライダースオブザパープルセイジの「ハローメリールー」を弾いたり、「ジャンバラヤ」を弾いたりしてお客さん大変喜んでいる。

私からマスターに曲を送った『チキン』と『ミスティ』マスター氏は喜んでくれてカンパを集めてくれた良心的な方だった。


最近発掘された『ジャコパストリアス』のライブ音源を聞かせてもらった。

思えば…ジャコパストリアスが死んで二十年になる。


『ジャコパストリアスの肖像』にて、「なんでこれだけの人が…。」と思ったものだ..。

文中に「マイクスターンは生きる方に、ジャコパストリアスは死んでしまう方に行った。」と思える文があった。

ミュージシャンなら陥る可能性大な「心のこと」気にいつもとめている。


店が終わり、「焼き鳥屋」へ、高田の名物だろううか、「唐辛子の発酵の薬味」が美味いこと..。

すっかり打ち解けた気分になり、山井さんと、マスター氏に感謝てお別れした。

12月1日に上越市にて演奏するかもしれないですが、いまは未定です。

投稿者: senda

「長野市権堂「インディア」「コンサート…ではなく、ライブだ!」。」2007/11/28

何年ぶりだろうか?『インディア』で私のライブを見たという男の子とその彼女にネパールのポカラ市で行われた『シバラートリー』のイベントにて会った偶然をマスター氏に話た。(マスター氏は大喜びしてくれた。)

松本は比較的沢山来ていたが(東京への通り道そして『縄手通り』のストリート、長野市権堂は本当に久しぶりである。

ライブハウス「インディア」は店舗が大きくなり、お隣がライブハウス「ロックインディア」になっていた。

以前のノーマイク形式とは違っている。

「実は今日出してきたばっかりなんだよ。」…と言う「シュアー」のPAが良い音をさせていた。


ライブを始めるまで地元の『先生』と一局将棋をさす。


気分は真剣師小池重明と加賀敬治の対決(いや大げさな…。)、あっさり負かされちょっと悔しい思い。


長野市の木戸啓二郎氏がライブに来てくれて合計4人でライブをスタート。


木戸啓二郎氏とのセッションも良い感じ、店長氏(ロックインディア側の)に某有名人より大変素晴らしかったと言われ嬉しい。


木戸啓二郎氏とのセッション『オッペケペッポッポッペッポッポッー。』のセッションはおおいに盛り上がった。


即興。歌詞のアドリヴが決まりまくって盛り上がっること…。

昨日の岡谷市『ファイヴペニーズ』での演奏で考えていたことも率直に言ってみたら、『インディア』のオーナー氏は、「千田さん、日本中で歌詞を即興で作ってペダルスティールを弾きながら、しかもMCをするアーティストはまずいない。おおいにやるべし!それとあなたのやってることは正にライブだ!コンサートではない。そう…コンサートは『聞け。』の一方通行だが、あなたのやってることはまさにライブ!その場でしかない『お客さんとのやりとり』だ。」と言われ、連日胸の琴線がポロンと鳴った!


いろんな考えかたがある。『インディア』のオーナー氏の言葉に涙が出た。


要は程度の問題はあれ「自分にしかできない。」『まさにライブと言われ。』本当に嬉しかった。


本当に..。ありがとうオーナー氏、店長氏。


元プロミュージシャンで店長氏のためにジャズスタンダードを演奏する。


そうこうしてるうちにプロミュージシャンの一団の打ち上げが店であり、『ライブ』をやる!


プロミュージシャンの一団は強烈な印象を受けたと言われ嬉しい。記念写真を撮り、和やかなお互いをリスペクトする空気がある…。嬉しい。

プロミュージシャンの名前は『モーサムトーンベンダー』粋な良い人柄のボーカリストとスタッフ諸氏。私も彼らを応援しようと思った。


夜は更けてゆき、涙が出て「心の迷い」いや、「心の必ず通るべき関」を通り終えた爽快感がある。

良く話した木戸啓二郎氏、特にありがとう。

あなたの友情を忘れないよ。

投稿者: senda

「今夜もライブ。」2007/11/26

今から長野市権堂2390「インディア」にてライブします。

投稿者: senda

「岡谷市「ファイヴペニーズ」」2007/11/26  

昨日の「新湊市青少年ホームの『耐久5時間ペダルスティール』」の影響で足と膝はガクガク....いったいどうなるやら…。と思ってたが、飛騨路信濃路は今は美しい。


落葉樹が葉を散らしている。


山田パンダさんの「落ち葉はアナタの~あ~し~あ~とけえしーて~。」のフレーズが懐かしい!


約束の時間まで『諏訪湖湖畔公園』にて目を閉じる..。


『ファイヴペニーズ』のマスター氏若い顔、三十代前半に間違えられたという、美容室を経営し、自身もサックスプレイヤーだとのこと、「まさか妖怪では..(マスター氏すいません。)」と思ったマスター氏の年齢は60歳で、故高田渡さんと同い年とのこと、信じられない。

マスター氏に「白髪を染めようと思ってるんですが..」

マスター氏曰く。

「いやいや、千田さんはその方がカッコイいですよ~染める必要なしです。」


ジャズのライブハウスはいつも心配するが、マスター氏は私の音楽を聞いて大変好意的だ。


ありがとうございます。


「お客さん『0』4だったらどうしよう。。」

という感情は好意的なマスター氏ならばマスターと対マンライブにしよう..と思ったジャズスタンダードでセッションして..それは杞憂だった。


十年前に家で休憩してもらった伊那のレゲエバンドのベースプレイヤー北島さんとブルースマン氏が来てくれた。

そしてシンガーソングライター成川氏、同、岡田さんが 来てもらえてライブが出来た。


曲中MCにて彼らとの出逢いを歌った。90分のライブが終わり、成川氏が「千田さんお客さんに遠慮し過ぎだよ。」と、率直な感想を言ってくれた。


かつて、「めんたんぴん」の舞台監督氏も「千田は喋り過ぎる!」…と言われたが..舞台監督氏曰く。「『どうもありがとう。』コレだけで良いんだよ!」。

私にすれば、「お客さんとの距離を近くすることの為!」そしてアクロバティックなパフォーマンス、そして『その時の感情を織り込みたい。』それゆえの曲中MCのパフォーマンスだったが..。


成川氏は「僕的にはステージにその日の感情は持ち込みたくない。」


私とは逆転の発想だけにかなり衝撃を受けた。


この彼、成川氏の言葉は私の胸の『琴線』を鳴らしたのだ。

「ハッ!」とさせられたという感情が渦をまいた!


いつの間にやら私の音楽というかライブはベタベタした印象のライブになってしまったかもしれない。


岡田さんと食事をする。毎回ご馳走ありがとうございます。

成川氏の『その日の感情をステージにもちこまない』は、『クールに音楽だけで問う。』という当たり前のことかもしれない。

それが私の場合は『面白いかどうか?』

『このまま行くか…。』

…と『ある程度方向修正するか…。』

または、『その場の空気を読み臨機応変に立ち回るか?』


クールに自分の演奏に没入することは『自己完結すること。』と思い込みがあったかもしれない。


答は出てない。


考えていきたい。


諏訪湖湖畔にて車中泊。


寒さで窓が凍りついていく様が見える。

寝袋二枚重ねのなかは金沢弁で『こっとっーと…。』の世界。

寒さは関係なく、成川氏のサジェスションに考えてしまい、なかなか寝られず…。

コレからの糧としたい成川氏、岡田さんマスター氏、北島さんとブルースマン氏、ありがとうございました。

投稿者: senda

「旧、新湊市内川カフェライブ。」2007/11/24

午前中はポカポカ陽気。


状況は参加アーティストが事実上、私のみ。


10時から16時15分まで演奏やりっぱなしに近い状況だった。


「ののんさん」が二回も来てもらえて感謝。


入れ替えたち替え、お客さんだったのは有り難い気持ちだった。


リクエスト多数!


何を演奏したかほとんど覚えてない。


内灘よりギタリスト中村氏来てくれる。

演奏に幅が広がって嬉しい。


雨になり、中へ移動した。


そして青木昭彦氏と15年ぶりにセッション。


私が若い頃に作った曲を熱唱したが、私自身忘れてしまった曲で赤面。


さらに、かつて私とのセッションをまとめたCDまで青木昭彦氏は作っていたのには驚いた。


彼、青木氏は「いやぁ~。これはかなりレアな音源として流通してるんですよ~。」(なるほど、彼はこれを見せたかったのか…。)


彼の編集したわたしのセッション集CDの名称は…。


『千田佳生 拷問セッション。』というものだった..。

(苦笑)

投稿者: senda

「本日のライブ予定以下。」2007/11/24 

11月24日

富山県射水市のオープンカフェ


場所 射水市放生津町19ー4


『新湊市勤労青少年ホーム』

問い合せ0766822668簡単な音響設備しか有りません。


のべつ演奏すると思います。


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)


12月14日

岐阜県高山市「バグース」ワンマン(後日アップします。)

12月31日

小矢部市クロスランドにてカウントダウンライブに出演します。


2008年

2月9日10日11日

富山県大山町『かまくらまつり』(雪のかまくらの中で演奏します。後日アップ)ただし、暖冬だったらどうなるかなあ…。


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

2022年7月30日土曜日

「榊アロハシャツ商店ライブ~ラジオ高岡。」2007/11/23

本日テリー氏の『榊アロハシャツ商店』にて、ライブ。


緊急なライブに参加させてもらいテリー氏に感謝、ウクレリストの『独酔舎』氏は埼玉県の東松山より来沢。本日はカバーをやる。


『シスター』ではテリー氏のブルースハープを入れる。


『独酔舎』さんとテリー氏もウクレリスト、考えてみればスティールギターに比べてウクレリスト氏は沢山巷にいる。


独酔舎氏も旅人だ..。そしてソングライター、自分のウクレレやギターを通した世界観で勝負している。私もテリー氏も独酔舎氏も大好評なり。


良いライブでした。

遅くまで(鳥野菜で)食べて語る。


お二人ともありがとうございました。


さて翌日早起きして「ラジオ高岡」出演に備える。(眠い..。)『内川カフェ』のインフォメーション、あまりよく働かない頭で何を語り弾いたか覚えてないが大好評だった。


栗山氏から明日の場所を確認して、家にて爆睡したら、不安感いっぱいの夢で気持ちが酷く動揺した。

ペダルスティールを弾く気力も萎え、携帯の連絡もしどろもどろ、体力の低下をずいぶん感じるようになった。(嗚呼…。)

投稿者: senda

「練習不足とアンプの相性は侮れない。」2007/11/22

 『ライブをやるため。』の練習になんだかなりつつある。

あまり良い傾向とは言えない。


『ライブに間に合わせて演奏を作る。』では、ゆとりがあまりに無い感じだ。


練習不足から来る集中力の不足。


この間のライブは理由はいろいろ有るが反省材料だった。


せめて…。


練習不足から来る迷いは断ち切っておかなければ..。


アンプ。


普段クレートの「TX50」を使っているけれど、今練習はフェンダーjapanの「サイドキック25」を使っている。

「バーと弦。」それと、ピッキングの感触がまるで違う…。

「そんなものどうでもいい!」っていう勢いのある時は良いが…。


練習不足は結構こたえる!!


「練習している。」っていうことは、そんな小さなストレスや障害物をみんな乗り越えていく「安心。」を得ることでもあるんだなあ..。


ペダルスティールは特にそんな「小さな障害物」が沢山ある!!(弾き語りだと有り過ぎる!)


誰かの歌じゃあないが..。


「理屈は良い!弾いて弾いて弾きまくれ!」


そうだ! 体に馴染むまで..。

投稿者: senda

「ライブの可能性あり?」2007/11/21 

11月22日


もしかしたら…ですが…。(演奏しない可能性もあり。)


金沢市大野の、テリー氏の店『榊あろはシャツ商店』にて「ウクレレコンサート」で前座で少し弾くかもしれません。


問い合わせ。

0762083123


金沢市大野町7丁目35番地です。


ウクレレコンサートの方は埼玉県よりお越しです。

投稿者: senda

「『私だけの音楽地平線。』ノーマン氏の言葉。」2007/11/21 

『アコースティックナイト』とかに出なくなった…。


富山市などのライブハウスで行っている『アコースティックナイト』とかで、イベントの主旨と今の私の気持ちが噛み合わなくなったからだった。


『アコースティックナイト』と言うと思い出す人がいる…。

それは、長野県軽井沢の『ゆうげん荘』でのアコースティックナイトで、泊まりがけ宴会付き?のライブでだった。


長く『河島英吾』さんのリードギタリストであり、『日暮らし』のリードギタリストのノーマン氏と知り合って、忘れられない一言と、ショーバッドのボリュームペダルを貰ったことが忘れられられない…。


その一言とは、「千田さんには千田さんだけの『音楽地平線』があると思います。」とノーマン氏に言って貰ったことがものすごく大きく心に残った。


ノーマン氏は生前の河島英吾さんから、ノーマン氏自身のライブをセッティングして貰ったとの話とか、興味深い内容があった。


ノーマン氏があの日言って貰った感想は私の音楽を続けられる強力な一言になった。


『私だけの音楽地平線』


それを探しにまた旅を始めよう。


ノーマン氏ありがとうございました。

投稿者: senda

「ジミーフライ。お前ちょっと大きくなったな?」2007/11/20

食卓の間中隙をうかがうジミーフライ。

全く可愛く無いが、ここマデ長い付き合いになると…だ。


父の手の甲にとまる、からかうように逃げ切って、うっとうしいが、冬の気温ではやはり動きが鈍い、ジミーよ冬を越してみな、父親は殺虫剤を買って来いとバルサンを買ってきたがなんだか使うには忍びない。


冬にバルサンを炊いても無意味だと父親を説得。


ジミーよ。また、命びろいしたな!

投稿者: senda

「寒中、ハエ(蝿)あり…。」2007/11/19 

雪の降る夜..。


寒い中で蝿が一匹飛んでいる…。


この1ヶ月半、殺虫剤が無くなって殺せず、両親も手で叩こうとすると、素速く逃げる小憎らしさだったが…(笑)、今…。

暖房の無い中で両親の発生させる微量の熱で生きてるのか…、まるで家族のような親近感?!…が、わいたような..妙な気持ち。(不潔だけどね~。)


名前でもつけてやろうかな…。


ハエはフライだから、往年のレスラーで名選手の故ジミースヌーカ(『スーパーフライ』と呼ばれ、故ブルーザーブロディと仲間割れ、死闘を演じた。)だから..。


キミは『ジミーフライ』と名づけておこうか…。


雪は降ってる…。


ご苦労様だね、ジミーフライ。

投稿者: senda

「初雪。」2007/11/19 

今年は初雪が積もっている…。


寒いなと思ったら…、積もる位の雪。


物事を敏速に処理することや、集中力が無くなっている。


今の自分は、気持ちを切り替えることや、パターンを替えたりすることなどなど、あまりに敏速に行動し対応できない。

まあルーズなのは昔からだけど…。


「気持ちの整理をつけること。」とかは人の何倍も掛かっているだろうと思う。

苦手なことは全く手を出さなかったり、後回しにしたりすることが昔からよくある…。


通信手段、E-mailやライブのブッキングが苦手だ。


その手段のデモビデオを送ったりすることすらものすごく面倒に感じている。


そのデモビデオもDVDに替えたりしなければならない時代になってしまってそのビデオをDVDに『焼く』手段をいまだに知らなかったりするから、これからパソコンでビデオからDVDにしたりする勉強をしなければならない。


「自分のライブの宣伝のDM」発送とか。

あまり音楽と関係ないことが本当に不得意だ。

ようするに、次は〇〇、次は●●、次は□□、次は…。


という行動が今の自分は取りにくいのが自分の欠点だなあ‥。


などなどなど..


降り積もった雪をみて思う…。


追記。


今。テレビでニューヨーク市にて、「三沢光晴vsKENTA」をやってる、観衆は超満員とのこと、

久しぶりにプロレスリングを見る。


がんばれ三沢光晴!

投稿者: senda

「「ブレッド」ライブの反省点。」2007/11/18 

今回のライブは反省点だらけになってしまった。


それでも集中力を総動員したのだが…。

私にシュールリアリズムな曲は今は似合わない。


つくづく音楽、特にソロアクトはメンタルな部分が比重を占める。


何と言っていいか判らない気持ちだ。


演奏はマズくはないが..自分自身が満点のいくライブではなかった。


「70年代」っていうテーマは中途半端な部分があった「70年代」のいずれかの部分をテーマにしきれなかった。


頭は脳の活動が鈍い感じだった。


次のライブでは挽回したい。


温泉三昧の影響で練習不足が完全に出てきていた。


あとはメンタルな部分で演奏前にイヤなことがあるとやはり出てきてしまう。


次のライブの参考にしたい。


前にいる彼が『つまらなそう』にしていても、『あえてやりきる』という気持ちが抜いていた。


観客に私の音楽に対しての信念が揺らいではならない。


悔しいが失敗は失敗として..次のライブの糧にしたい。


『誰』かと比べる観客がたとえ前にいても落ち着いてゆとりを持って演奏することが大切だと思い知った。


罪は無いかもしれないけど..意味のない歌詞を並べて歌うほどヒマじゃない。

告発したいことは山ほど自分自身にはある。

投稿者: senda

「明日のライブ予定以下。」2007/11/16 

11月17日(土)

高岡市西田パン工房『ブレッド』にて演奏します。(国道160号線 海老坂交差点から国泰寺方面に向い高岡市と氷見市の境目にあります。)

開始午後8時からです。0766445550

ソロワンマンですね。

チャージは1000円です。


よろしくお出かけください。


11月24日

富山県射水市のオープンカフェ(詳細後日アップ)


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)


12月14日

岐阜県高山市「バグース」ワンマン(後日アップします。)


12月31日

クロスランド小矢部カウントダウンライブ


2008年

2月9日10日11日

富山県大山町『かまくらまつり』(雪のかまくらの中で演奏します。後日アップ)ただし、暖冬だったらどうなるかなあ…。


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「金沢市『呑太呂』ライブ。」2007/11/15

本日は金沢市『呑太呂』でのLog氏とのバンドに入ってのコラボレーション(というよりバンドセッション)毎回彼らの世代のハツラツとした空気は大好きだ。何よりもミュージシャンをリスペクトしてくれている…。


本日は歌う枠をLog氏が用意してくれたことに感謝!


ログ氏との『出逢い』の状況や思い出を曲中MCにて即興で歌う、「まさかレコーディングまでのつきあいになろうとは…。」と心境を語った。


アンコールがかかり、大変うれしさいっぱい!大勢の人たちが「良かったよ」との感想だった。


つばさちゃんのセンスも秀逸、ファンも沢山いそうな感じだなあ…一見地味なギターは空間に溶け込んでいる。


さて『Log』バンドセッション、今日のLog氏ははじけていた..特にLog氏が曲中MCする「魂の旅人」3曲目は私とトミー氏がコードキープをしている間中Log氏がMCをしている…しかしはっちゃけてる今日の最も素敵ステージになった。


練習はするが決め決めにせずに信頼するメンバーならば臨機応変に会場の空気を読んで会場の人たちと語らうこと…。


毎回同じ曲目でもそこは工夫というかサプライズが必要。


メンバーにとってもサプライズだったが、結果として大成功だから帰り際にLog氏に「百点満点だったよ!」と心境を言った!

落ち着いて、チューナーでチューニングを直した所作も含まれる。


しかしLog氏は「社長(SEIZI/晴志)」氏をはじめとして良い友達を沢山持っているのにはうらやましい気持ちだった。

友達とファンとバンドメンバーを大切にしているアーティストになってください。

投稿者: senda

「その後の温泉三昧…。」2007/11/15

「水木しげるロード」を後にして、父親の希望で「玉造温泉」に向かう。


カーナビゲーションが使い慣れず、「皆生温泉」に逆戻りして、1990年に「大山いのちのまつり」で台風に遭い。「皆生温泉」の付近をウロウロしていたことを思い出した…。

「皆生温泉総湯(銭湯)」の湯船の端に座り込んで『SAIBIAS』に私はメンバーで、成瀬徹氏や山下由氏、かつこちゃんの弟さんツトム君や、垣ちゃんとリズムトレーニングなどしていたことを、思い出した…。内田ボブ氏や、いとうたかおさん、アシッドセブンなど楽しかった思いでばかり…。


両親を連れて再び来られ良かった..。

「玉造温泉」では瑪瑙細工と勾玉の店が数軒ある。


数年前にNHK「聖徳太子」(モッくんが聖徳太子役)の勾玉を全て作ったという。


「玉造温泉」は今は裏町もあまり営業しておらず寂しい感じ。豪華な大浴場は露天風呂が広く、たった一人だったからのんびり入った。


両親はふだんと同じようにテレビ、出歩かず。


私は出歩くが人の少ない有名温泉町の夜の侘びしさにひたるのも悪くない感じ。


翌日は『サテライト山陰』は休み、父親ガッカリ(場外車券売り場)それなら..というわけで松江のボートピア(場外船券売り場)…残念ながらここも休み、

妹夫婦に会うため岡山市へ、急な来訪に姪っ子達はビックリしていた..妹夫婦の結婚記念日だと言われ妹夫婦と姪っ子達と両親と私で外食する、姪っ子達の可愛いこと。


かつて違う温泉にて、妹と私両親で食卓を囲んだ時は涙が出たことがあった、かつての四人家族が蘇って昔のことを思い出したからだった。

突然の来訪だったが団欒を味わった。家族の温かさ味わったことは良いものだ。


翌日父親はやはり「玉野競輪場」へ行く。

私は長時間の運転で少々ツラく、玉野競輪場内のレストランで食事、しかし公演ギャンブルでは御法度のルービを堂々と売っている…。


玉野競輪場のうらは穏やかな瀬戸内海、島の点在が美しい…。

公園で母親と昼寝。

起きると..父親また勝って有頂天!


この金でまた温泉に泊まることにする。

岡山県美作「湯郷温泉」父親はご機嫌、母親は父親の競輪を心配しているが、『チャラ銭』で遊んでるから大丈夫と安心さす。


しかし父親は強運だ普通旅先の競輪場で当たることは少ない。

「も少し儲けて九州旅行や!」とご機嫌だが(父親の帰ったあとに高配当続出だったから、父親は悔しがったがそこまでつきあえない。)


翌日。

「びわこ競輪場」は休み。これで帰る気持ちに踏ん切りがついたようだ。


豪雨のなか家路につく。


しばらくは父親機嫌が良さそうである。

『とやま競輪』にて温泉の資金を作って旅立って、『玉野競輪場』でまた勝って温泉だから父親は大満足だろう。


だがおそらくは二度とこんな『幸運』は拾えないだろう。


「行き過ぎる」と母にたしなめられる父親。


競輪場では本当に元気だ。

投稿者: senda

「ライブ予定追記。」2007/11/14

12月31日

『クロスランドカウントダウンライブ』

に今年は地元でライブいたします。(詳細後日アップします。)

投稿者: senda

2022年7月29日金曜日

「本日のライブ予定以下。」2007/11/14

11月14日

Log氏のBANDと金沢市のパブにてコラボレーションします。

金沢市『亜食空間呑太郎』

OPEN19:00START19:30

1800円

場所:呑太郎

金沢市玉鉾一丁目168松本ビル1階

0762921477

出演

「つばさ」(女性シンガーソングライター)

「千田佳生」(ペダルスチール弾き語り)

「魂の旅人Log」

(Vo G Log)

(P ユッカ)

(Per トミー)(Vo つばさ)

(PS 千田佳生)


11月17日

高岡市高木パン工房『ブレッド』にて演奏します。

開始午後8時からです。0766445550


11月24日

富山県射水氏のオープンカフェ(詳細後日アップ)


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)


12月14日

岐阜県高山市「バグース」ワンマン(後日アップします。)

2008年

2月9日10日11日

富山県大山町『かまくらまつり』(雪のかまくらの中で演奏します。後日アップ)ただし、暖冬だったらどうなるかなあ…。


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「境港市「水木しげるロード」を歩く。」2007/11/12

わが父親が、私は漫画家『水木しげる』先生のファンだったという事を察してか、水木しげる先生の出身地、境港市「水木しげるロード」へ連れて行ってくれた。


昨日のライブの疲れで、眠くて運転を交代してもらったら境港だったのは驚いた。

平日だって言うのに人出はある程度出てる…。


水木しげる先生はメジャーでありながらマイナーの良心(!?『ガロ』や貸本出身者に私は甘いかも..)を残している日本最長老の漫画家だろう。(旭日褒章を受賞している。)


調布市在住のTさんは昔からよく自転車で出歩いてる水木しげる先生をひんぱんに見てきたという…、彼女は私と同い年。


境港市が『町おこし』の為に作った「水木しげるロード」と「水木しげる記念館」に700円の拝観料?を出して見てみる。


『行政の用意した御輿に乗っかっちゃって…。(苦笑い)』…と気持ち的には批判的だったのだが…。


水木しげる先生が戦前「菓子」が町からなくなって時代がヤバくなったことを知った菓子屋らしき店があった、(ほとんど昔から手を加えてないお菓子屋や、昭和四十年代のノリの和洋折衷の食堂、などかえって手を加えてない店の方が「妖怪〇〇〇屋」のデコレーションされた方より気を惹かれたかもしれない。)その昭和四十年代の匂いを残した(三十年代かも..)食堂で食事をした。


両親と水木しげる先生の話から戦争中の話を大分聞いた。


水木しげる先生の人生については『昭和史』『ねぼけ人生』『落第王』『総員玉砕せよ!』などなど、熟知していたが『総員玉砕せよ』のニューブリテン島ラバウルの「ズンゲン守備隊」のかつての上官「宮軍曹」と写った、昭和四十六年に再度ニューブリテン島ラバウルを訪れた写真は凄い説得力があった。


戦争中に補充兵がその後無く、万年初年兵だったためと『世界は自分のためにある』的な生活パターンから、誰よりビンタを上官からくらい(先生は今でも兵役時代の夢を見るという)、生き延びた凄い人生だが、後年、南方の原住民と再会するいきさつも凄い!


戦争中にラバウルにおくられ、兵役で10人程度の分隊でセッコウ分哨に行ってたった一人生き残り、後左腕を失いマラリアになって死にかけたが、現地人の少年トペトロや少女(で主婦。)エプペらに食糧援助してもらい、戦後二十数年たって再会したいきさつはなんか良いなあと思う。(トペトロ少年は平成3年死亡)


水木しげる先生はトペトロ少年の親(当時の酋長)のことや、トペトロ少年の親戚から親類もみんな知っているから『長老』の位を与えられているとか。


『太平洋戦争』のあと、貸本漫画家としての『貧乏15年戦争』水木しげる先生のもう一つの魅力というか…、大正生まれの水木しげる先生のネーム(漫画のふきだしのこと)にはとてもステキだが、現代感覚のノリとはかなり段差のついた感覚の面白さと、『貧乏との15年戦争によって育まれた笑いにくいが面白い!』っていう面白さがある。(水木しげる先生えらそうにすいません。)


例1

「鬼太郎夜話」では、「鬼太郎親子が下宿してる『ねこや』という三味線屋では、エレキギターに押されて売れていない。三味線を作った残りカスのねこの頭を売っているが、今どきこんなものを買う人もいない。」とか..


例2

「いっかいの妖怪の子供にすぎない僕が、大臣も震えあがるという森脇真茶光氏に招じられるとは何というスリラーめいたことであろう…。とか..(ワカル人にしかワカラない!)


例3「ゲゲゲの鬼太郎『髪様』より」


ねずみ男氏のセリフで「隊長!それは違います、日本の自衛隊では妖怪戦と近代戦には無理です!」などシャアシャアと言っている。


例4

『ヒトラー』では当時ナチス党を立ち上げたネームもさることながら、貧乏話が大分続いている。


幼い頃から親しんできた『水木ワールド』私は「少年マガジン」メジャーになった『ゲゲゲの鬼太郎』から水木ワールドに初めて接した。


『ゲゲゲの鬼太郎ベトナム戦記』では、女の子には生理があり、男の子は勃起するということを教えてもらったかもしれない。


自分にとっては本当に昔から見て馴染んだ、そしていまだに第一線で活躍しておられる『偉人中の偉人だが奇人』っていうのが嬉しい!(水木しげる先生再びすいません。)


何しろ我が家の父親より、はるか年上だが…隻腕ながら元気で、水木しげる先生なりの現代感覚で頭も軟らかいのはさすがだと思う…。


過日『パチンコ雑誌』(攻略本?)の記事も水木しげる先生らしくて和んでしまった。


つげ義春先生の生活を支え、池上遼一先生を発掘して漫画劇画界に大貢献している。


あの『アドルフヒトラー』でさえユーモアももって描かれている。


『ガロ』出身の内田春菊さん他諸氏にリスペクトされている…。


境港市では「ねずみ男」のブロンズ像と握手ができた。


前にも書いたけど「水木しげる先生」は実は「ねずみ男」そのものではないか?と前にも書いたことがある。


モデルは貸本漫画家「山田円太郎」氏だとのことだが、私には『ねずみ男』氏は実は水木しげる先生のことではないか?と思える。


桜井昌一さんのモデルと言われてる「山田氏」は水木しげる作品随一の登場回数をほこる真面目で社会的弱者?をイメージした哀愁あるキャラだが…、(見れば直ぐわかるメガネと出っ歯の水木しげる作品随一の象徴的キャラ。)


昭和40年代にアシスタントとして「水木プロ」に書いていた「つげ義春」先生が明らかに書いていたと思える『ゲゲゲの鬼太郎、つげ義春キャラ探し』も楽しめる。


水木しげる先生も我が家の父親も子供の頃は『戦争ごっこ』ばかりしていたそうだ(笑)


内田春菊先生曰く、「コピーして書いてみて、ものすごい画力だなぁ…、て尊敬しちゃいました!」と言ってたが、水木先生が子供の頃書いた童話の絵本にはやはりものすごい画力がある。その上で成り立ってる水木先生のオリジナリテイ!

最近も荒俣宏さんとどこかへ旅行して「九死に一生」を得たらしい!(平成15年)


そんな「水木しげるロード」でストリートをやりたいなぁ~と思ったが両親と一緒で時間的に無理があり断念した..。


ここでストリートする時は、大谷ひろゆき氏の「ムーンライトアポロララバイ」「エンマ大王」をやりたいと歩きながら考えていた..。

(大谷氏のこの曲はまさに水木ワールドだと初対面で思ったものだった。)


でも..東京の調布市の柴崎や深大寺周辺や、ライブで上京した折など期待してしまう『水木しげる先生に何とか出会わないものか?』…と。


水木しげる先生、いつまでもお元気で!現在八十五歳とのことですが、百歳を越えてください。


追記。


境港市の『水木しげる記念館』の先生の年表で、『総員玉砕せよ』は何時描かれたものか?探したが書かれてなかった。何故だろう?


「水木しげるロード」では喉から手が出るほど『鬼太郎Tシャツ』『ねずみ男Tシャツ』が欲しがったけど、なんだかファンとしてやってはいけないことのような気がして買わなかった。


実写版『ゲゲゲの鬼太郎』田中麗奈ちゃんの猫娘は見てみたいなぁ。

投稿者: senda

「皆生温泉にて。」2007/11/8 

父親の今回の旅行の最大の目的地は鳥取県米子市「皆生温泉」旅館案内所の前に『うりずん』なる飲み屋さんがあり、今夜デモンストレーション演奏を聞いてもらえるはこびとなった。


その『うりずん』からほど近くのやはり民家のような天然温泉宿が本日の宿、「ずわい蟹の解禁」とのことでカニ鍋だが…。


「カニを食う時は無口になる」の例え通り両親共例外なく…無口になった(笑)


カニで出汁をとって煮たあとの雑炊は美味かった。


カニ鍋で時間がかかり、『うりずん』へ。


両親も誘った、「週末には…。」で『今回の温泉旅行のいきさつを語る。』ウケてる。(わが父親に感謝!しかし私の曲中MCは神技的になったかも?)


お店の方では携帯でお客さんを呼んでくれたのだった。


中にはバンドの練習を中断して来てくれた人もいた、ありがとう。


いろいろ演奏した後両親の好みの曲はと言うより、『全てウルサいワケの判らない演奏』だったそうで、今回は母親の為に「ジェリソミーナ」などやったが、それ以外は「全くワケの判らない演奏やった、もっとお客さんの分かる演奏をしなきゃ!」と母親より叱られてしまった。

両親の言うことを聞いていたら、高齢者の懐メロ大会になってしまうなあ…(笑)


『うりずん』様、ありがとうございました。

投稿者: send

「Log氏と我が家でリハーサル。そして家族旅行。」2007/11/6 

Log氏だけではない。

パーカスのトミー氏ピアノの(キーボード)のユッカちゃんの『Log』フルメンバー全員で我が家に来てくれたが、2時から8時まで濃密な練習にバテながらも、イメージし、アイデアを出し合いそして作りあげるみんなの態度に感心した!

上手くても、相手の音や世界観や音楽の彩りに気をやらない。


簡単に言うと相手の各プレイヤーの音を聞いてない、っていうセッションは興醒めだが、彼らは数年前から活動していて、金沢市堅町のストリートで出会うことが始まりだったが…。

なんとLog氏はCDレコーディングに私を大きくフューチャーしてくれたことが嬉しさがあった。


数年たってまさか我が家でライブのリハーサルをするとは、披露感を別にすれば、Log氏とユッカちゃんとトミー氏の「若さの差が出てきて。」久しぶりにノーマルなシングルノートやチェロトーンなと多様な彩りのサウンドを記録したCDで聞いている。


14日の『呑太郎』でのライブは期待されたし。


魂の旅人Log氏は今フランスにツアーに出掛けている。


そして私自身は両親を連れて旅行に出た先でこれを書いている。


本日は舞鶴市の料理旅館で宿泊、料理が豪華で(一泊二食付き)で6000円は今まで『道の駅』車中泊以外にしらない私は、食いなれない豪華な料理に変なかんじ。


とても小さな頃と同じように『川』の字になって、両親と眠りにつくハズが…。

石川啄木的に感傷的になり…。


『戯れに、母を背負いてそのあまり、軽きになりて、三歩歩まず…。』


放蕩息子の音楽三昧を応援してくれるようになった両親、今回の温泉巡りは父親のラッキーなことが発端になったが…。

つくづく私は両親に愛されてきたことに涙が出そうな気持ちになった。


孫を抱かせてやりたかった…。


昔からずっと甘えてきた私を今回も、甘えさせてくれる両親、ただ…。いつまでこの時間が続くのか…。


この親不孝者を許して、この頃はライブも聞きに来てくれたりするようになって、若い頃ぶつかったのかウソのように、両親は今、私の最大の支援者になった。。。

お父さん……。 お母さん…。

…………………。


良い年して格好悪いと言わば言うがいい。


赤裸々な気持ちとはこういうことを言うはずだ…。

投稿者: senda

「高岡市「おとぎの森公園」のライブ見学。」2007/11/4

下あごの奥歯の治療跡の根本がパンパンに腫れて、休日にも拘わらず見て頂いたY歯科医師に感謝。ざっくりとメスを入れられて激痛が襲ってくる。


痛み止めもあまり効いて無い感じ。


ライブ見学。


声の通る人、詞の聞こえてこない人、『?』と思い聞いている。


最後の車英子ちゃん、シオン氏、本当に一回りプロらしくなった!


しかし、他の人が悪いっていうワケではない。


あまりに、PAのセット時間が短く、PAのオペレーターに神技のセット能力が求められる上、PAスタッフとオペレーターを出来る人が本当に少ないことが大変な問題だ!


その時のセッティングで上手く聞こえる人と、もぞもぞ聞こえる人との差は大きなものがある!


提案します!


メンバー全員がオペレーターと言わないまでもセッティング能力と、PAオペレーターの講習会をやったらどうだろうか…?


体調が悪く、ほとんど横になって聞いていたら、川端氏、「どこかの施設から脱走してきた人みたい!」と笑わせてくれた。


そしてルシ妻さんや他の人達についにカミングアウト、楽になったかもしれない。


六反氏お疲れ様。

投稿者: senda

2022年7月28日木曜日

「故、住田さんに説教をうける..。」2007/11/1

夢の中での話で恐縮ですが、「まるほブラザース」のギタリスト故、住田さんからやってる音楽に対して説教を受けてしまった、しかしながら..言い返したのがマズかったか、大激論になる!


なぜだか、同じアパートに住んでるシチュエーション、「まあまあ…待てま住田、千田も『オールマン』とか通っとる云々(忘れた..)」

五島さんが入ってくれた..。


住田さんに「レコード貸したるからこれ聞け!」


と「集団即興演奏」のレコードを貸してもらう、名前は忘れた..。


「でもジャンルはムチャクチャだが…一貫性は感じる。」


そこで「イーグルス」の詞を賞賛したら、険悪な雰囲気になり…。


ここでも五島さん入ってくれる。


夢の記憶はここまでですが..。


夢の中で住田さんは「表現する時は妥協するな、もう少しジャズを聞け!」的なことを言いたかったのかな…。


と思ったりした。


前衛的なサウンドの大好きだった故住田さん。


『絵画』に例えれば、「抽象画か具象画のどちらを好むか?」と言われたら、私は具象画と答える。

生前私のライブにて「『チキン』が聞けるとは…。」「お前の『ハイダウェイ』良かったぞ…。」が嬉しい言葉だった..。


一級上の先輩だった..幼なじみであり、私の保育園時代のことも良く覚えておられて、『ハイダウェイ』を弾いた時に、「お前はもう少し地道な人間性やと思っとったけどな!『ハイダウェイ』やるとは意外なことやった!」

と言われたことを思い出した。


思えば、亡くなられて久しくなった……。


起き上がって……。


汗をびっしょりかいている.. 心臓がかなりドキドキしていた..。


住田さんお久しぶりでした、御意見ありがとうございます。

投稿者: senda

「美しいファンタジーも良いが、カッコ悪くても醜くても心ある純情も歌っていきたい!」2007/10/31  

だいたいほとんどの人は『面白い!』っていうことにお金を払う…というか、人は気を惹かれる。


メジャーや、マイナーと名が付き志向は人はそれぞれである。


『ガマン大会』みたいなライブはやりたくないから、一般不特定多数に支持されるライブが多いだろう…。


『中身』に私の気持ちと段差を感じることも多い。


『マイナーはメジャーの予備群ではない』…ということは常々言っているけれど。


『醜くても心あること』


『いやらしく卑しく言われてるけど愛情が隠されている事実。』


『カッコ悪くても伝えてやりたい純情』などなど、(しばらくは?)マイナー街道まっしぐらならば腹を括ってやっていきたい..。

投稿者: senda

「公園にて風強し..最高のヒーリングサウンドを聞く。」2007/10/31

内灘。道の駅にてひさびさに演奏。


隣の入院患者さんが、聞いてくれた。


おいおい、酒飲んでるじゃん!奥さんに聞けば『網膜剥離』とのことだが…。


奥さんは素直に拍手、アイスコーヒーの差し入れ。


ありがとうございます。


旦那は病気だってのに酒飲んでる位だから、ちょっとバカにした感じ、しかし数曲演奏すると聞いている感じだった..。


アイスコーヒーを飲み一休みしてると..。


強風がスチールを鳴らしている!


最高のヒーリングミュージックだ…。


ブライアンイーのような…。


強風がただ弦を鳴らしているペダルでメロディー を作り出してみる…


風がただ…弦を響かせている..。


気持ちが良い..。


『!』新奏法発見。

投稿者: senda

「『公園のスチール詩人』でもいいけれど旅に出たい..。」2007/10/31

富山市のライブハウスやジャズクラブやイベント屋、呑み屋さんなどで、ほとんど相手にされてないので、「公園の吟遊詩人のスチール弾き」で日本全国を旅したい気分だ。


ライブハウスのブッキングも大切だが県外から富山市に逆上陸したい。


残念ながら動員力もなく、他県で演奏して自分を見つめ自信を持ちたい..。


昔の私の先入観に邪魔されている..。

若い頃にやれたことは最早全く、役にたたない。


まさに、新しい旅に旅立ちたい心境だ…。

焦ってるだけかな?…。

投稿者: senda

「イーグルス「エデンの園から遥か遠く。」」2007/10/30 

NHK「ニュース9」にて、思いがけず「イーグルス」が新作を発表すると言う。


みぞおちとテンプルにパンチを食らった気分だ。


「ハウ ロング」などカントリーソングなど、うれしいサウンドを響かせてくれていた。


バンドのソングライティングの今回のテーマは「戦争」だとの事。


メンバーのほとんどは還暦を過ぎている..。


彼らは事態を傍観して過ごしていたのではなかったのが嬉しい。


NHK「ニュース9」のテーマの演出もあるだろうが..。

「同時多発テロ」からドンヘンリーはソングライティングをしていたとのことだが…。


このタイミングで発表する事に対してはこれからいろいろ各評論家諸氏の意見が出てくるだろう…、それは置いておいて…。


アメリカ人の..いや、イーグルスの連中の今の視線は?


イーグルスがまっすぐな視線と時代への『警鐘』を再び鳴らした!っていうことに私は賭けたい!


戦争だらけ…、明らかにアメリカの中で『金を中心に世界が回っている、人々の命でさえも…。』そしてそれは誰しも自由にモノが言える..しかし…、正義も副大統領の軍事産業との癒着も「知ってはいても誰しも素通り。」…という現状。

「また言ってる..。」


「アナタはアナタ、ワタシはワタシ。」

アメリカ政府は反戦運動の起こる規模さえ予測し、軍事行動を起こし、患部をサッと切除し清潔な正しい戦争を演出する、どれだけの人的な損失と時間的経過と、考えうる限りの「想定内、想定外」の何通りものマニュアルが準備されているのかもしれない。


もはや彼らにすれば、「金欲しさ」のみみっちい感情もないと思う…。


反論もあろう。


私的にはもっと早いタイミングで出してくれたらば…。


「ニュース9」で、まずは輪郭に「!」

まずは聞かせてもらおう。


アメリカがイラク戦争に踏み切ってから4年半、イラクの宗派対立を引き起こした。


アメリカ人の戦死者は3300人に上っている..。


そしてイラン政府が今度はアメリカ政府の言う文明社会の敵らしい


アメリカ政府側はイスラエル、エジプト、サウジアラビア各政府への軍事援助、アメリカの石油を求めての現実的な中東での所作を…。


イーグルスのメンバー諸氏はどう感じているか…?!


ロックバンドは誰しもやれる可能性が高いという所で数人で見られる『夢』である。


『人生の夕陽』っていうにはまだまだ早いイーグルスのメンバー諸氏を…『ホテルカリフォルニア』で酷評した音楽評論家、ロック評論家諸氏の『評価』にも興味がある。


今度は彼等がどう言うのか。


私はイーグルスには大影響を受けた、その世界観にである。

私は『デスペラード』に出てくる『気難しい男』らしいかな…?

投稿者: senda

「ところで…44444を踏む方は誰でしょう?」2007/10/30

本日の44を踏む方でもあります。


「縁起が悪い」なんて言わず、スーパースロットマシンのように喜びたい。


44444番目のアクセスの方コメント欄にて、お知らせください。


投稿者: senda

「NHK教育「スーパーピアノレッスン」」2007/10/30 

世界的なピアニストによる文字通りスーパーピアノレッスン番組だが…関係ない分野ではない。


題材はドビュッシーの「沈める寺」をフランスのピアニスト「ミッシェルドルフ」氏が受講者に直接『表現方法』をアドバイス指導するというもの、「なるほどなぁ…」と感心して見ていた..。


私もソロスチールだけに、感心事は沢山あった…。


「リズムのため方や」「リズムのアーティキュレーション」

2小節ごとに解説していくのだが…ペダルの使い方、「そこはハーフペダルで…」


私の場合のペダルスチールはハーフペダルは掌のブリッジかバーの離すタイミングとかになるのかな…とか思いながら…。(違った意味合いでのハーフペダルはよくE9で使いますね。)

ピアノの弦を響かせるペダルによるタイミングは、かくも素晴らしいアーティキュレーション!

あとピックストップとか。。。


いろいろ考えてみた。

ナッシュビルスタイルのペダルスチールは弦を『強く弾け』が基本だが…。


(いわゆる親指となかゆびにてのパッキーンっていう強いピッキング)


ナッシュビルスタイルやカントリーの世界ではそれでいいかもと思いますが。


ほかのジャンルや、リズム的に工夫が欲しい場合、エフェクトやいろんな世界観が求められる世界ではバーと弦の接触音も利用できるのだ。(バーリンギングというハワイアンスチールで言う古い弾き方、即ちバーで音を切り、ブロッキングで音を消さない、そのため弦のノイズが出る。)そしてさらに何かの擬似音ではなくスチール独特の音で勝負する必要性がある。


ペダルスチールは『眠れる巨人』私は伝道者になり、素晴らしいことを伝えたい。


そういえば..。


ドビュッシーの『アラベスク』を1991年頃にE9のみ弾いてた時に弾こうとしたことがあった…。


挫折したが、…今なら再挑戦してもいいのかもしれない。

投稿者: senda

「今さらですが…。」2007/10/30 

「草枕」


智に働けば角がたつ

情に棹させば流される

意地を通せば窮屈だ

兎角にこの世はすみにくい


(意味)


知恵を働かせると嫌われる…。


情に流されると痛い目に遭う…。


主張を通すと衝突する…。


世の中はどう生きてみてもすみにくい所だ…。


by 夏目漱石


「草枕」


本当にそうだなあ..。


眠りあさい真夜中にふと、思うことばかり..。

投稿者: senda

「河北潟干拓地「もうもうフェスタ」」2007/10/29

とても秋晴れらしい日に演奏する。


状況はカントリーソングを演奏するシチュエーション。


沢山の人達が聞いてくれた、ここ数日練習をしてないためか、エンジンがかかりにくく頭がボーッとした状態。


中学生時代の同窓生Y氏来てくれた、このブログを読んでくれて来てくれたY氏に感謝、2時30分に「スターダスト」を演奏しておわる。

Y氏に「千の風にのって」を言われ「ああそうだ!」と思うほど頭が働いてない感じだった。


毎日練習しなきゃね。

投稿者: senda

「本日のライブイベント。」2007/10/28

「ふれあい河北潟、農業まつり&もうもうフェスタ」


10月28日

9:00~15:00(雨天時決行)

『ね~ぶる』付近で演奏、時間帯はアバウト。


主催 河北潟生産組合連合会。


問い合わせ

グリーンアース河北潟事務局

0769884424


時間的な制約があるかどうか分かりません。聞きにお出かけください。

投稿者: senda

「いかんな、こりゃあ…。」2007/10/26

最近ぜ~んぜん「ペダルスチール」そのものの記述を書いてない!


ペダルスチール好きの皆さんすいません。

たまにはテクニカルなことや、メカニカルなことも、表現方法などなど…書きたいことも沢山あります。


他のペダルスチール好きで弾いている人達に意見を聞きたいことも沢山あるなぁ…。

投稿者: senda

「NHKスペシャル「陸軍特攻隊の真実」」2007/10/24 

一昨日、金沢市「ネイチャーラボ」のライブで北川修幹氏に会った。


北川氏は富山駅地下で知り合えたストリート演奏するなかなかセンスの良い、21歳の青年である。


私は数時間前にこれまた過日、ストリート演奏で知り合えた『元特攻隊員、海軍14期予備学生少尉』のことを歌ってたから…、こんな北川氏のような20歳前後の若者たちがアメリカの軍艦に肉体もろとも爆弾と共にぶつかって死んだのかと思うとゾッとした!(北川氏ごめんね。)


ゾッとしたのは20歳前後の若者をアメリカ艦船に突っ込むように仕向けた日本政府、軍事関係者の考え方だった。


そして翌日、大河ドラマの後、全く絶妙なタイミングでNHKスペシャル『陸軍特攻隊員の真実』という番組が放映され、その驚くべき実態に衝撃を受けた!


『振武寮』の存在。

『振武寮』は福岡にあり、飛行機の不調で引き返した者、沖縄戦途中の島に不時着して『九死に一生』をえた搭乗者など、『死ぬことが大前提』になっていてなりたつ特攻隊としては、一度出撃して生きていることが分かると全体の士気に衰えが伝わることをおそれた旧陸軍は…、『振武寮』に特攻隊員の帰還者や不時着した生存者を『隔離収容』していたのである。


飛行機の生産量と質が下がり、それでなくても爆弾と共に…死ぬのだから性能の悪い旧式飛行機があてがわれ、出撃時には『軍神』だとか『君たちはすでに神だ』と言っておきながら、福岡の『振武寮』に入れられた搭乗員達は毎日『命を惜しんだ卑怯者』『国賊!』『非国民』と罵倒され、もう一度確実に再突入させるための精神修養や、あまりの屈辱感に自殺した人まで出てきたということであった。


「この世で一番怖いのは…人の心と…しりました。」(byいとうたかお)


…という歌詞が頭をかすめた、大学での学業を一時中断して軍人となった彼らは、「法律上」の事を学んだ人達も多く、命令に欺瞞を持つ人達が沢山いたという。


「何のために死ぬか?」出撃前の晩まで議論したが答えは出ず、結局『家族のため…。』あらゆる欺瞞を押し殺して死んだ学徒兵の事実に心が痛んだ。


神風特攻隊のそもそものなりたちは、『レイテ海戦』において、ボルネオで補給を済ませた栗田艦隊がレイテ湾に入るためアメリカ機動部隊航空戦力を低下させるため、つまりは一週間程度、航空母艦の甲板を使えなくするために発案されたものらしい。


資料によると、神風特攻隊の発案者、大西瀧二郎中将は闇雲に「徹底抗戦」を唱える他の軍幹部より戦況が見えており、『アメリカ長距離爆撃機B29』の情報も知っていて、一矢報いての講和の必要性を考えていたと言う。


「ガダルカナル以来押さえられっぱなしでは講和は出来ない!もはや戦争は続けるべきではない。」

レイテ海戦のみで『神風特攻隊』を終了したかったが戦況が戦況だけに陸軍でも導入されたが、陸軍の菅原中将は特攻隊に懐疑的だったという、しかし戦況の悪化に抗うことはできなかったという。


番組で特攻隊員の生前の映像が映る…。

写真も…富山駅地下で歌っている北川氏のように若い!


そして私は軍司令官くらいの年齢。


特攻隊として死んだ人達は大学の自由な空気に触れた上でのものの見方をしていて、軍や国に対して欺瞞を押し殺して死んだ人達に違いない。

愛する家族が国賊や卑怯者呼ばわりされないように『死ぬしかない!』のだと....。


世が世なら、シンガーソングライターやっててもおかしくない青年達の若い生前の顔写真に泣きそうになった…。


憲法九条はこんな生きていたくても生きていられなかったという若者たちの犠牲の裏打ちの上で成り立っている。


戦争と、アメリカ政府の金儲けさせるための国際貢献なんぞしなくて良い!

投稿者: senda

「富山市「ピースコンサート&リレートーク」→金沢市「ネイチャーラボ」ライブ。」2007/10/22

高速をアクセルべた踏みで富山市中央通り「ほくぎん広場」から大急ぎで「ネイチャーラボ」を目指す。


金沢市は「山側環状」ができて、国道8号線の交通量が少し減ったようだ。


「ネイチャーラボ」は恐ろしく山の中にあり(失礼)キャンピングカートを数台つなぎ合わせて作り上げた外観は凄い!そして金沢市の夜景、LOG氏のセッションはチャーリー氏のギターが先導役をやる形になり、奏法に臨機応変に交換が求められた。


しかして、トミー氏、LOG氏、と共に暖かい拍手の中に演奏が好評で、何人もの方から高い評価を受けて、「ホッ」とする。


慌ただしさの中から始まったライブにしては上等だろう。


富山市の駅地下ストリート演奏で知り合えた北川氏と偶然あう。


「名鉄エムザ」でライブを見てくれていた、「つばさ」ちゃんに再会、私は会った覚えの記憶力の悪さはヒドいので、「欠礼して、よく相手を怒らせてしまう事がよくある。」と言うと、つばさちゃんは、「大丈夫、相手の方は絶対に千田さんを忘れませんから…。」と、言われる、その他沢山の名前は存じあげないが、挨拶される。


ありがとうございます。


古林氏とも再会、SEIZI氏の音楽を始めて聞く、なかなかのハッピーな音楽、我々の世代のコミュニティー、LOG氏やSEIZI氏の世代のコミュニティー、「めんたんぴん」と「Tバード」世代のコミュニティー…、思えばいろんなコミュニティーを渡り歩いてきた。


いまでも二十代のミュージシャンの中に出ていける幸いを思う。


その後帰り道が全く分からなくなり2時間ほど山の中をウロウロしてしまった。

方向音痴に、つくづく呆れてしまった。

投稿者: senda

「富山市「ピースコンサート&リレートーク」→金沢市「ネイチャーラボ」ライブ。」2007/10/22 

実は前日眠れず、寝坊した。


ゆえに、


高速をアクセルべた踏みで富山市中央通り「ほくぎん広場」へ、1時半から2時半まで演奏するが、琴奏者の高野咲ちゃんに、「今日は『音楽』をやる気は無いんだ‥。」と告げる。


信じて欲しいのだが..。


今回は決して、作為的ではない!


要するに、全く何も決めずにステージに立った。


自分の手がどんな曲を演奏して、自分の頭と口がどんな『想い』を語るか?


人が振り返ってくれるような「誰しも知ってる有名な曲で無難な歌」でライブを作り上げる事は簡単だが..。


または通常のレパートリーを上手く弾くことだけ考えてやるか…?


何故だか今回、そんなものやっても仕方ないと思い込んだような心境だった、何故だろうか?


富山市のライブハウスで、今のところどこにも相手にされてないイラだたしさが出てしまったのか?


富山市でのライブハウスブッキングを何度も断られたり、オーディションを落ちたりする事が続いていたのは事実だ。


自分でも理由は解らないが、ペダルスチールのストリングをヒットした瞬間から、普段の歌詞は完全に消え去った。


「ホーボーズララバイ」の曲中で、実際にあったストリート演奏での出逢った老人との会話したエピソードを語る…。


その通りすがりの老人は『元特攻隊員、海軍予備学生14期の士官』とのストリート演奏での出会いの会話してのエピソードを始めとして。


以下、感じて、思いつくまま歌い、演奏するスタイルを取った!


今回は全ての曲で即興で歌詞(?)を作り上げて歌ってみた。


自分としては、かつてここまでやったことは無かったが、今思うとかなりハイになってたのは事実だが..自分でも味わったことのない気持ちでやってしまった。


はたして伝わっただろうか?


多少トンチンカンなことを歌うことは覚悟の上だった、…というより気にもしなかったのだ。


『ライク ア ローリングストーン』で軍事産業複合体のこと、すなわち軍事産業複合体が推す候補でないと大統領に成れないし、アメリカ政府高官と軍事産業複合体の癒着の事情。


アメリカの金儲けのために戦争がのおこなわれて、日本も大企業(アメリカ)から仕事をまわしてもらっている子会社(日本)の社長のような現在の実情を揶揄して、大企業への御機嫌伺いの言い訳のような子会社の社長みたいなF首相の発言にもウンザリして、『新テロ特措法』は詭弁だってことを言いたかったのだ。


「どんな気がする?どんな気がする?金のために人殺しがおこなわれていることは!それに日本も加担してることは!正義の戦いなんぞ有りはしない!日本政府はプライドまで金でアメリカに売った!」とアジった。


当然、不穏当な発言もあったと思う。(不勉強さは勘弁してください!)


故、中村十兵衛さんの「ラビリンス」で『チェ ゲバラ』のことを歌った。


人々の貧困のため、人々の幸せのために世界中を奔走してくれた人生を送った『チェ ゲバラ』をとっさに口にしていた、「ゲバラ!君が居てくれたら..。』とやった。


そして、音楽家の生涯として、最後まで病床で創作しておられた中村十兵衛さんの人生を通して、「音楽家の純情」を語る。


『チェ ゲバラ』氏はエクアドルで亡くなられたと勘違いしていて、後から「ボリビアの間違いだよ。」と指摘されて赤面した。


リレートークにて、美谷さんが『チェ ゲバラ』のことについてフォローしていただいて大変に嬉しい気持ちになった。

ありがとうございました。


しかし、自分でも何故だかゲバラのことを歌ったのはいまでも不思議な気持ちがしている。


しかし、本当に今の世の中そう思えることばかりだから…。


そう思ってとっさに言ったのだろうか?

私の考えでは『革命』で傷ついた人達も沢山いたはずで…。


誰の言葉か知らないが、『革命無罪』は状況にもよるが、あり得ないと思う。


しかし、『ゲバラ!本当に君がいてくれたら..。』


『国道8号線』にて、滝沢さんや沼田さん達と出逢った頃のことを歌った…、本当にみんな音楽を続けてくれている。


懐かしい、そして楽しい日々が目に浮かんだ..そんな22年間だった。


滝沢さんに、大谷氏に、沼田さんに、山森さんに感謝。


音楽と共に楽しく過ごせたかけがえのない友人達。


アドリヴに次ぐアドリヴでの歌詞は出たとこ勝負!


自分としては、きっとトンチンカンなこともかなり言い、不穏当な歌詞(発言)の箇所もかなりあったはず、聴衆は少なくとも伝わっていたら嬉しいが…。


明言するけれど、今後こんな歌詞の替え歌スタイルの歌詞をアドリヴで作ってやるライブは今回だけにしておくつもりだ。

正直…。


やりすぎた…(後悔はしないけど)基本的にこんなスタイルは今回だけで『封印』します。


今回は「音楽じゃない」と断言する。


しかしロックだったかもしれないが…。(クサいね、すいません。)


しかしながら、『口は災いの元』とも言う。


知らず知らず、今回は自分の無知もさらしたが…、誰かを傷つけてないことを祈ってる。(今回の不適切な歌詞があったら勘弁してください。)


次回からは真摯に『音楽』をやります。


時間的にギリギリ、中座する非礼を皆さんに詫び、一路金沢市へ。


(以下、次のページにて。)

投稿者: senda

2022年7月27日水曜日

「ライブイベント追加。」2007/10/21 

「ふれあい河北潟、農業まつり&もうもうフェスタ」


10月28日

9:00~15:00(雨天時決行)

『ね~ぶる』付近で演奏、時間帯はアバウト。


主催 河北潟生産組合連合会。


問い合わせ

グリーンアース河北潟事務局

0769884424

投稿者: senda

「「ジェシカ」」2007/10/18 

有名なオールマンブラザーズバンドの名曲である。


この曲を弾いていられるだけで幸せな気持ちになれることがよくある、人によっては単純な曲に思えるかもしれないが..。


うまく言えないけれど…。


今のところ自分にとっての『心の救い』そして『感性のルーツ』になる一曲なことは間違いない。


「本当に、この曲が一人でライブ時でも弾ける幸せがある…。」


だからってワケじゃないが…。


私は幸せだ..。


私なりに..。

投稿者: senda

「ソロスタイルを沢山の人達に見て聴いてほしい。」2007/10/17 

ソロスタイルになり、見て聴いた人達が、「我々とは関係ないな。」と思うか…。


「一人でもできるなら、私もやってみたいな。」


と思ってくれるような…、難易度も軽く弾き語りもできるようなメソッドを作製してみたいなぁ…。

投稿者: senda

「「ブレッド」のフライヤーを作った…。」 2007/10/16

11月17日の「ブレッド」での演奏を「ライブ」とするか「コンサート」とするか…。


今回は「コンサート」って書いた…。


「コンサート」っていうと音楽が完全に主体な感触があるけれど、「ライブ」っていうと音楽の比重主体もさることながら、自分のライブの感触は「さらけ出してしまう。」に考えてしまう。


今回の「ブレッド」は『コンサート』とした。

投稿者: senda

「ライブ予定」2007/10/16 

10月20日

富山市中央通り「ピースコンサート&リレートーク」

pm13:30~15:30


滝沢卓(シンセサイザー)

高野咲(琴)

大谷ひろゆき(フォークギター弾き語り)

沼田さとし(フォークギター弾き語り)

千田佳生(ペダルスチール弾き語り)


問い合わせ  伊藤


10月20日(夜)Log氏とのバンドのコラボレーション。

「2007・10・2 HAPPY NEW RECORDS」

Presents


「HAPPYなNEWSを世界に届けるよ」


@ネイチャーラボ SHARMA DAINING HIll

〒921-1337


石川県 金沢市 小川町 甲1


Tel/Fax 0762451007

Adv 2500(+ドリンク)

Door 3000(+ドリンク)

出演多数。


夜の部に出演します。


11月14日

これもLog氏のBANDと。


LIVE楽園VOL2

in Peachy(Life is Peachy)

LOG Birthday Special


[出演]

魂の旅人LOG&CAMPBAND

(YUCCA アコーディオン)

(TOMMY パーカッション)


千田佳生 ペダルスチール(歌います。)


つばさ シンガーソングライター


[場所 PeAchy(life is Peachyーライフ イズ ピーチー)[料金 1800円 1ドリンク]

日時11月14日

Open 18:30 Start 19:00

Tel 076257116

[住所]

石川県 金沢市 梅田町口 28-3


11月17日

高岡市高木パン工房『ブレッド』にて演奏します。

開始午後8時からです。0766445550


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「前回本文中のバッテリー式アンプです。」2007/10/15  



投稿者: senda

「私とペダルスチールを外に連れ出した歴代のバッテリー式アンプ達。」2007/10/15 

私とバッテリー式アンプは切っても切れない関係にある。


最初は韓国製サミックの3ワット程度の物で、アンプそのものが人の顔をした可愛いミニアンプで、飛騨高山のSAIBIASに在籍していた頃から使いだした。


1990年の夏。


鳥取県大山「いのちの祭り」や、バンジョープレーヤー「ビルキース」氏と共演できた(彼もE9のペダルスチールを弾く。)「宝塚ブルーグラスフェスティバル」で、威力を発揮した。


『宝塚ブルーグラスフェス』ではビルキース氏に原氏とのコラボレーションを大変褒めてもらい、ビルキース氏から「最高のヒーリングミュージックだ..テープ送ってください。」と言ってくれたことが忘れられない。(結局、な~んにも送らずに終わってしまった。当時はヒーリングっていうことすら?だった。)


元々、『いのちの祭り90,』で「テントの中でもライブやれたらいいな…。」という、キャンピングの時でもテント内でライブしたいっていうかわいい発想だった…。


ペダルスチールはインドアな楽器、特定の場所でなければ(カントリー系ライブハウスなど。)見かける場所が限定される楽器である。


その楽器を気軽なステージではない野外に連れ出した功績は大きい。(私にとっては..)


『いのちの祭り90』は、SAIBIASで流木のオブジェの中でのライブをやり、蝋燭の火の灯る中での忘れられない思い出のライブとなった…。

投稿者: senda

「秋晴れで「勉強会」」2007/10/14

内灘町、「みつばちハウス」にてストリート演奏、「あっ、千田さんご飯まだでしょう?」ご馳走になる、いつもありがとうございます。


中村氏を誘って本日は演奏する。


彼が来る前にタブラを演奏するというカップルが長く聴いてくれてリクエストに「イマジン」の後に「和んだねぇー。」とともにコーヒーをさしだされ頂いた、「ありがとうございました。」


中村氏到着。久々のセッションは楽しい。


自然とリズムワークの「あ・うん」が出来てきている。


細かく刻む。コードをながす。ギター的に、オルガン的に、ピアノ的に、チェロ的に。


中村氏はリズムワークの大切さを分かっている人。


久々の心地良い披露感。


日が暮れる前に帰る。


父親は今日もバンクに行っていたらしい。

ただし「NO和了」父親の運気は昨日で終わっていたようである。


私は現場には行かず車券も買わなかったが、4点買いで私も予想していたが、一つも当たり無しは少々ショックだったかな…。


投稿者: senda

2022年7月26日火曜日

「本日のライブは競輪場の裏、…ということは…。」2007/10/13

本日はお昼から富山市岩瀬カナル会館にてライブ、8月が好評につき10月も演奏させて頂ける。


しかしながら「カナル会館」は「富山競輪場」にあるので我が父親がくっついて来る。


カナル会館では4ステージも演奏させてもらう。


時間帯で演奏するよりも、「見なれない楽器を展示しておいて興味を惹いて見に来られた人に…。」「では弾き真正面。」と言ってお昼頃から4時まで4ステージも演奏する。


担当高田さんに「街スタ」に落っこちため「街ッパ」が消滅した現在、「街スタ」から呼ばれることはないと担当氏へ告げる。「何で無くしちゃったんですかねぇ~。」と担当氏も不思議な表情。


「またお願いします。」通りがかりのお客さんがありがたいカナル会館。


終えて競輪場へ父親を迎えにいく。最終レースの最中で、昨日は母親が外出する用事のついでに来ている。そして本日も!

昨日に続き本日も勝利!

これで競輪場で3連勝!大した金額ではないがA級レースで買い方を覚えたことは収穫だ..配当金のデカいS級レースに比べてつまらなさそうだが..「競輪はA級が基本!」の私の心情は変わらない。


一人で本日競輪場に残していったせいか、帰ってくるなり眠ってしまった。


私が生前勝負師として鳴らした老人に、「競輪は千円を二千円にするくらいじゃあないて儲からねえょ。


我が父の買い方は本命を買わない。「本命買いな命とり

投稿者: senda

「ライブ予定」2007/10/12 

10月13日

富山市岩瀬「カナル会館」前にて演奏する予定です。


演奏開始時間は結構アバウトにお昼休み頃や聴いて頂ける人がいれば随時演奏する形になるかもしれません。


終了なども様子を見て終了します。


富山市岩瀬カナル会館 0764388446 (担当 高多)


10月20日

富山市中央通り「ピースコンサート&リレートーク」

pm13:30~15:30


滝沢卓(シンセサイザー)

高野咲(琴)

大谷ひろゆき(フォークギター弾き語り)

沼田さとし(フォークギター弾き語り)

千田佳生(ペダルスチール弾き語り)


問い合わせ 伊藤


10月20日(夜)Log氏とのバンドのコラボレーション。

「2007・10・2 HAPPY NEW RECORDS」

Presents


「HAPPYなNEWSを世界に届けるよ」


@ネイチャーラボ SHARMA DAINING HIll

〒921-1337


石川県 金沢市 小川町 甲1


Tel/Fax 0762451007

Adv 2500(+ドリンク)

Door 3000(+ドリンク)

出演多数。


夜の部に出演します。


11月14日

これもLog氏のBANDと。


LIVE楽園VOL2

in Peachy(Life is Peachy)

LOG Birthday Special


[出演]

魂の旅人LOG&CAMPBAND

(YUCCA アコーディオン)

(TOMMY パーカッション)


千田佳生 ペダルスチール(歌います。)


つばさ シンガーソングライター


[場所 PeAchy(life is Peachyーライフ イズ ピーチー)[料金 1800円 1ドリンク]

日時11月14日

Open 18:30 Start 19:00

Tel 076257116

[住所]

石川県 金沢市 梅田町口 28-3


11月17日

高岡市高木パン工房『ブレッド』にて演奏します。

開始午後8時からです。0766445550


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)


【ライブ詔聘のお願い】


ライブの依頼。ペダルスチールのソロプレー、ペダルスチール弾き語りのパフォーマンスをご覧になりたいかた、興味の惹かれる方は、多少遠方でも私が現地に行きますので、御連絡ください。遠方となるとノーギャラは困りますけど(笑)

投稿者: senda

「原氏と久しぶりに電話で話す。」2007/10/12 

9月14日の「トイメンシャオ」以来、原氏と話す。


あの日のライブはお互いの「誰もやってないことをやろう。」と誓い合った演奏スタイルの完成を見たようで、感慨深いライブとなった…。

月日は速く過ぎるものだ..しかしお互いに音楽への想いを燃やし続けた。


中村十兵衛さんも曲を演奏することで私には、これから先の道程をどこか旅の先の空から見守ってくれているに違いない。

原氏へ。


長電話スイマセン。


投稿者: senda

2022年7月25日月曜日

「「某道の駅にて」」2007/10/11  

金沢市のLOG氏がオシャレなバイクにてやって来てくれた。


スタジオにて練習でも良かったが、秋晴れの良い天気だからストリート夕方に近いけれどやりたい気分、…さあて「道の駅」にもいろいろあるようで..内灘の道の駅すなわち「みつばちハウス」が私のストリートに協力的なのは毎回書いている通り。


しかし…。


今回の「某道の駅」はストリートも理解力が無いのか?過去何回も役所~道の駅駅長~〇〇課●●係~また某道の駅 …と責任者を追い回して、やっと6月に演奏出来たことがあった。


役所らしい対応。…貸し渋りに近い対応と言えなくも無い。

施設を作っても、貸し渋りに近い対応では音楽への士気も削がれる。


「ここからこちらは国土交通省で…」利用者に自分たちの都合を押しつけられた気分である。


ステージで演奏してたら..外国人の旅人がパシャリ!シャッターを切ってニコニコしている…LOG氏に「旅人は旅人を呼ぶね…。」に、彼もニコニコしてくれる。(LOG氏は魂の旅人である。)

しかし某道の駅の管理人氏は「使用記録」を書くようにと求められ、時間的にも最初「一時間くらい」と言ったからと、アバウトな使い方は認めてもらえず、内灘の方が何倍もいいなあと実感した。


いくら施設がキレイでも気持ちの淋しい場所は気ノリがしない。


本日「街ッパ」が消滅した事を確認。


担当氏がT氏と会わせてくれると言っていた。


土曜日には富山市岩瀬「カナル会館」にて演奏、こちらは人がいる時にアバウトに演奏して構わないとのこと。こちらは前回で信頼感系が出来た感じだ..。


「信頼感系を築こうとする姿勢同士の関係は心地いい。」


夜、C6氏よりメールあり、私のペダルスチールを聴きたいという人のメールに心打たれた。


Am7氏、ありがとうございました。

投稿者: senda

「富山市での適当なライブ場所が見つからない。」2007/10/10 

書いてみた通り。


とあるライブハウスに電話したが歓迎されてないようである。

それが何件か続くと…。


イヤになった。


以前に「俺は安いミュージシャンなのかな?」と考えて今までの行動パターンを思って見た。


某スナックで「千田さんの音がききたけりゃあ駅地下へ行きゃあ良いもんな!」…と、近しい人物が言ったのはショックだった。


コレだけの事をやって無視されてる状況ならば..。


金になるイベント以外は富山市のライブハウスの出演は一切止めて、県外や市外で名を挙げ富山市に逆上陸したい気持ちだ。


必要とされないなら、「見たい」と思われてないならば..私は去る。お客さんに無理じいはしたくない。


どこか別の町や県で歓迎される所でやろう、(実際もうそうしてやっているかな..。)


少し寂しい気持ちだがライブは続けなければならない。


ライブの持続は創作力にも繋がるのだ。

投稿者: senda

「夢の話。」2007/10/10 

ライブのため東京に来ている。


都心のどこかヤマハの音楽教室を抱えた楽器店、スタジオで着替えをしようとしてIはるみちゃんに見つかって、(パンツ脱いでたんで..ちなみに彼女はボーカルの先生。)軽蔑される。


…が。同行のピアノの先生に「あーッ千田さーん、どうしてここに?今日ライブなんですか?」と聞かれる。


私、「うん、荻窪の『グッドマン』でライブなんだ。」と答え、彼女は「わーッ、絶対ライブ行きますよー。」

…と問題行動はことなきを得た。…と思ったら…スタジオにコートなど忘れてきて、しかたない。…レッスン終了まで待とう。


楽器店には所狭しといろいろ置いてあり、フラットマンドリンを落としてしまい、きずかれないように元に戻した。


恐ろしい在庫量の楽器店に、なぜだか私のペダルスチールがものすごく高い所に置いてあり、ギターが邪魔で店員さんが…。


「千田さんスイマセン。ウチはそこの置き場しかなくて…。今下ろします。」ヤマハのギターやタカミネのギターが23本倒れた!


店員さんは大して気にしてないようである…。それにしても恐ろしい在庫量!

お客さんの試奏したいギターもサーカスのようにギターの林立する奥の奥から取り出す店員さん..。


中央線で荻窪へ、ライブは私と、ジャズピアノの某氏とアオキタカオ氏。


リハーサル時に「お前のジャズはジャズに聞こえない」とピアノ奏者に言われ、「ムッ」として殴りつけたい衝動に駆られる、ぜ~んぜん大したことないピアノにガクッと来て、アオキタカオ氏のまた新曲を歌っている。

さあ、いよいよ私の番の時になぜだか目が醒めてしまった。


普段は「夢」を日記に書くなんてあり得ないが、「つげ義春先生」の『夢日記』にも通じるかも..と思い書いてみた。


投稿者: senda

2022年7月24日日曜日

「我が父親の「オレが死んだら…。」」2007/10/9

我が父親は言う。


「オレが死んだら…。ビールと『競輪新聞』(「中部競輪」いや「中風競輪」かな。笑)を墓に供えとけよ。」


………想像してみる..。


墓参りのことを考えると、ご近所の墓に恥ずかしくっておれたもんじゃない。(笑)


冗談で言ってんだか…本気で言ってんだか…。


まったくもう…。


6年前に、ボケ防止で始めることを勧めた競輪新聞で、レース展開を予測すること、選手の脚質(先行型か、マーク屋か、まくり屋か。)最終バックストレッチからの展開とか、選手の並び方(中部ライン、南関東ライン、近畿ライン、などなど…。)二段引き。選手間の駆け引き(談合の有る無し。)


しかし我が父親は選手間談合の裏の裏を考えて高配当を狙うタイプ。


いくら「銀行レースだ。」「頭鉄板だ!」…と言っても絶対に買わない。(一番良くない買い方。)


わざわざ外れ「車券」を買うのがなんとも見るに忍びない。


昨日も…、「早く輪島から帰って来い!」……競輪に行くつもりである。


今週末は富山競輪場裏の「カナル会館」で演奏が予定されている。


私は競輪場に入らず、演奏場所を動かないから父親を特別観覧席に入れて、帰りに父親を乗せてウチへ帰っていくつもり。


その時まで待ってもらうつもりだが..我が父親はそれも待てない勢い、(中風のクスリのせいもかなりある!)本人は今、かなりツイテルと思っているらしい。


三連単にハマり込んでるなあ…。


それにしても「?」な予想は見るに忍びない。


父親に「競輪新聞」をボケ防止に見ることを勧めたのが良かったのか悪かったのか…。


要するに「セオリー」を無視した買い方が問題なのだ…。うーん。


しかし我が父親の脳神経が「競輪」で活性化しているのは事実なんだけどね…。

やはり、良かったのかな?

投稿者: senda

「輪島市朝市通りで演奏。」2007/10/8

一見。


以前の輪島市朝市通りと何ら変わり無く思えた。


しかし、サラ地になった場所が多いことに「ハッ」とする。

今更ながら被災された能登の皆様方達にお見舞い申し上げます。


輪島市朝市通りの演奏は三回目。


思えば..。


6年前、家族旅行で和倉温泉の帰り、輪島市朝市通りに立ち寄って、『塗太郎』のギャラリーにて『フエンダーストラトキャスター』の輪島塗りに目が点になり、「オーナーはミュージシャンではないか?」と想像したが、その通りだった後に、『塗太郎』のオーナー氏とセッションしたりする縁ができるとは…人生は面白い。


人生の縁を繋いでくれたペダルスチールに感謝である。


『塗太郎』オーナー氏経由にて2日間朝市通りライブ。


お年寄りと外国人さんと、女子中学生と中年の主婦にやたら受けている!


特に「トップ オブ ザ ワールド」の効果は大なり、カーペンターズはつくづく偉大だなあ…。


リズムをとる女子中学生さんや主婦。


「グレート!ビュールホー!」私は外国人さんのお年寄りと(若い外国人さんはあまりいなかったかも?)輪島市朝市通りのお年寄り(特にお婆ちゃん。)に受けは良い。


リクエストがまことによくかかる。


中年主婦から「ビートルズの『レット イット ビー』やってー!」や、輪島市のハワイアンフリークのご老人から『南国の夜』『ハワイアンウエディングソング』この方は「バッキー白方のスチールギター教本」など持って来られ2日間に渡ってライブを盛り上げて頂いた感謝でした。


向かいの用品店の80歳は越えているであろう、お婆ちゃんより『湯の町エレジー』『東京行進曲』なのに『東京ラプソディー』を演奏してしまう。


1日目の終わり『塗太郎』オーナー氏とスタジオにてセッション。


演奏する一連の曲が全部スムーズに行く、時間を忘れてセッション。


オーナー氏は今でもロックする純情を忘れていない「サンアントニオへ行こう。」でも「新しい海」でもピタリとくるのだ。


オーナー氏のギターは喜んでいるように思った。


しかし、朝起きた時には昨夜の弾きすぎで膝が笑っていた…。(苦笑)


ハーレーディビソンの何かイベントもあるらしく、通りすがりのハーレーディビソンのライダー達に「チャイナグローブ」(スチールで弾くとかっこいいんですよ!これがまた。


「魚持ってって!」っていう主催者に、「お気持ちだけいただきます。」発砲スチロールの『鰺』まるごと一箱くれるっていう主催者側に、さすがに輪島市朝市通りと思う。


しかし…。


元々我が町の商店街と変わらないくらいの輪島市朝市通りのお婆ちゃん達に、コレこそストリートの元祖だなあと思う。


それこそ全日本規模のネームバリューがあるのは、大したものだなあ…。


大量の干物、一夜干しを商っている、ばあちゃんもいれば、自分の畑で数個取れただけのピーマンを商っているばあちゃんもいる。


ここで昔「がきデカ」(作、山上たつひこ先生。…今は小説家だという。)で「輪島の朝市ばあちゃんだらけ。」っていうセリフをなぜだか唐突に思い出した。


しかし…輪島市朝市通りのBGMがラップやファンクっていうのは「ん~。実にシュールだなぁ~。」と思う。


輪島市の中学生の女の子達はさかんに金沢市に遊びに行ってるという…。意外だった。


同じ石川県とはいえ近くないぜ。


ここで『塗太郎』オーナー氏によると、「輪島市の若い女の子達は将来この町を出ることを前提に、この町で過ごす、半島の宿命やわいね…。」


少し淋しい言葉だった…。


それにしても輪島市朝市通りのばあちゃん達は日本全国にネームバリューを持たせたのだから実に偉大だ。


行政の観光の演出も良かったのかな…。

富山県でこれに匹敵するのは越中八尾の『風の盆』くらいだろうか…しかし輪島市朝市通りのように毎週ではない…。


さて、『塗太郎』オーナー氏に、「私も自信を持って朝市通りで演奏させられるグレードのミュージシャンに声をかけたんですが、『輪島市は遠いんです、すいません。』と言われちゃいましてねー。」と言うと…。


「絶対に朝市通りで演奏したくなるような通りにしたるわいね…。」


になぜかゾクッ!ときたのだった。


何か仕掛ける気なのだろうか?


いずれ輪島市の町を出る女子中学生達も町にいつか戻って、輪島市朝市通りでストリートしてほしいなとなぜだか思った。


正直言うと…。


干物の臭いが苦手な私はちょっとだけ困った演奏場所だったかもしれない(笑)

輪島市朝市通りの皆さんありがとうございました。

投稿者: senda

「本日と翌日は、石川県輪島市朝市通りにて演奏します。」2007/10/6

天候は晴れの予想、輪島のばあちゃん達に懐メロでも..。ウソウソ、昼過ぎあたりから6時までとの事ですね…。


アバウトに何でもやるでしょう。たぶん。

投稿者: senda

「俺にとってカントリーとは…。」2007/10/5 

「Rock」なのだ!

 
投稿者:千田佳生

「「定例」を辞めたワケ。」 

自慢じゃないが、私はたった一人のお客さんのために真面目に演奏できる人間だ。


店の演奏を辞めた直接の理由はしつっこく「某ライブ団体」なる。のライブを見に行くように言われて断った事から、何だかこちらがかなり格下扱いされたような不快感と、ペダルスチールやってるって言うだけで…全然主旨の違う連中と無条件にスチールを弾かなきゃいけないのか理解に苦しんだ?そんなにあちらがこちらを気に入っているなら俺を行かせようとせず、「某ライブ団体側」が来るべきじゃあないか!と思ったのだ。

私はあまりに人をバカにしてると思って憤慨した!


「某ライブ団体」がいくら人間の動員力があったとしても、私にすれば「それがどうした?」


あの腹の立つモノ言いには相変わらず腹が立ってる。


「某ライブ団体」の音楽する姿勢を否定する気はないが、交流する気にはなれない。


以前に「日本語でブルーグラスカントリーを歌う事はブルーグラスとカントリーに対しての冒涜だ。」といった人の言葉に悲しくなった。


歌にメッセージを伝えようとする意識がないからだ。


なりきりって楽しいのは解る気持ちもある。


しかし。

私は交流する気はないのだ。

投稿者: senda

「「プロモーションビデオ」をまた創らなければ。」2007/10/5

北海道でのライブをとる為に2005年2月に市内の五島さんと「プロモーションビデオ」を作った。


大げさなものではなく、レパートリーの紹介からカメラマンにアップ、ズームで「どうやっているか?」おおまかにライブのやり方や、店側で演出方法を考えてもらう為のものだった。


しかしビデオ自体はリズムに安定感が無かったり、一発撮りとはいえ今となってはアラが目立つビデオになってしまった。


作り直してみよう。それにしても私は整理整頓や物事をまとめる能力に大分欠けているなあ…。

投稿者: senda

「ライブハウスのブッキングがなかなか上手くいかない。」2007/10/4 

焦るな…と自分に言う。今は遠方でも行くつもりだ..。

投稿者: senda

「ライブを断られた後は心が乱れている。」2007/10/3

自暴自棄になったり、メジャーな音楽に心開かなかったり、マイペース。そして練習だ。

投稿者: senda

「富山駅地下ストリート、今にもして思えば…。」2007/10/3

自分を「安売り」したようなイメージをみんなに与えたのかもしれない。


今年の5月前後から行かなくなってしまった富山駅地下ストリート、自分を安いミュージシャンだと思った人達が多いとすると、『問題』だ。


もうそろそろミュージシャンとしての本題に入って、あちこちをサーキットすべきだろう。


富山駅地下ストリートでは、皆無ではないがあまり自分の音楽に対しての理解者は得られなかった。

富山市内「某スナック」での話、「千田さんの演奏なら駅地下ストリートにいけば聞けるからな…。」と、お客さんが言ったそうだ。


「撒き餌」の時期は富山では過ぎた…。

次の段階にいくべきだ。ミュージシャンの正攻法で、ただし「内灘のジャズ勉強会」は続けるが..。


自覚を持って接していきたい。


私は「良い音楽をやっている。」


私はバーゲン用の商品じゃない!


練習しよう。創作しよう。


投稿者: senda

「富山県内でのライブブッキングに苦労している。」2007/10/2

ライブは他の人達より多目な印象を受けるかもしれないが…。

県内ではライブブッキングに苦労している。

いわゆる「箱貸し」「箱貸し有料」「チケットノルマ」とかある所じゃ出来ない。


先ほども富山市内のライブハウスブッキングを失敗。

ギャランティーどころか、「箱貸し有料」とは…、話にならない。


他県や都内に歓迎される所もあるが、ギャランティーが出ても諸経費を考えるとあまり遠くに行けない訳だ。


焦らないこと。

投稿者: senda

「「とんが屋」ライブの間に我が父親は…。」2007/10/2

「とんが屋」ライブ当日家に我が父親は居なかった。


あんな危なっかしい運転で何処へ行ったのか?


心配になる。


携帯にも出ない?おかしい..。


ライブを終えて家に帰り、「何処へ行ってたの?心配してたんだよ!」と言うと..。


父親はニコニコ顔で「競輪!」


私、ガクっとくる!

「ニヤリ!」と3連単の高額(そうでもないか..。)配当の車券を見せつけられて言葉をなくした…。


あんなオヤジしかいない競輪場に付き合わされたかわいそうな我が母親、「お前と競輪行っても少しも当たらんさかいの!」憎まれ口に、ちょっと怒ったけど、ファンキーな『不良老人』に頼もしい限りかな…!?


いや、まだまだ中風になってもこれだけの元気に喜ぶべきかなぁ…。


我が父親は寝たきりになっても「競輪新聞買ってこいま!」…と、母親の目をくぐり抜けて私に言い、私は車券の前売り券を買いに行かされるんだろうなあ…。(ダメとでも言おうものなら這いずっても車券を買いに競輪場に行くに違いないから厄介だ…。)


当たりそうな車券ならまだしも、当たりそうもない車券を買いに行かなくてはならないほど虚しいことはない…。


三連単の高額配当を当てた父親の幸せそうな寝顔に涙が流れそになった…。


…とでも書けばまだ救いがあるが、昼ご飯も食べさせて貰えず父親の介護した心優しい母親がかわいそうで涙が流れそうになった…。


さすがにこんなアウトロウの息子を持った父親だけのことはある…。


いくら言ってもムチャクチャな車券の買い方をして、それを当てさせてる選手も選手だ!


S級一班の競輪選手諸君、パチンコしてないで真面目に走りなさい。


ウチの父親に勝たせるなんて練習がたりないんじゃないのか?まったくもう…。

投稿者: senda

2022年7月23日土曜日

「「とんが屋ライブ。」」2007/10/1

まずは、ライブ企画集団「とんが屋」スタッフ諸氏に感謝。

堀井さん、五島さん、中田さん、王畑氏ご苦労様でした。


王畑jr率いる『RUSH』の一回目のステージは甘酸っぱい懐かしい高校時代の我が身を見た気がした。


ロックはそうでなくては…。『今』がロックの常だと思っている。


TOMOさんはピアノと歌に「歌いたい。」っていう思いが凝縮されていた。彼女も忙しい子育て家事の中で音楽への思いをつのらせてきたに違いない。


あとはテンションコードとか、大きなノリの解釈の仕方で曲もさらに生きるだろう。


純粋な情熱が心地よく良いライブだった。

本日の白眉かもしれない『MIKADOBAND』。「フェラクティ」の音楽のカバーらしいが、体が動きだしてしまった。


「フェラクティ」のオリジナル音源も聞いてみたいな。


そして私。


地元小矢部の我々のロックの成り立ちを「週末には」の曲中MCで語った。


1977年雪の『慈光院』スタジオで王畑氏と二人して堀井さんのギターに驚愕した。


「エレキギターを手に入れよう」と決心した瞬間だった..。(それまではアコースティック)その堀井さんが「とんが屋」スタッフで大わらわで動いておられ、頭が下がる思いがする。


精一杯歌い、弾く。あの雪の日の「慈光院スタジオ」から31年..。


私はまだ音楽と共にある。「兄弟」ですっ飛ばした!


私と同じロックを歩み続けている王畑氏にリスペクトを..。「ダンスウイズミー」もう一度「トゥナイト イン ザ レイン」


「ダンスウイズミー」演奏中MCにて、松林ねえさんこと「みいすけ」さんを呼び出した。


『ダンスウイズミー』でよく語る「一緒に踊って..。」の言葉は言わず飲み込んだ。


「洋ちゃんの自転車」「満月」「観覧車」は機材トラブルを起こしてペダルスチールのE9でのりきる。


アンコールをが起こる。彼女は去ろうとするが…。


私もアンコールを要求した。


最後の一曲が終わり「IKOIKO」セカンドラインで手を叩くのは中学生には難しいだろう。


「週末には」で『RUSH』の第二回目のステージは「気が抜けてた。」と発言してしまい反省した。曲中MCは時々とんでもないことを言ってしまうことがある気をつけなければ…。


しかし、「『総曲輪フオルツア』にゃ、誰が出るもんか!」と言ったことには後悔は無い。


あまりに音楽する人間を純情を踏みにじっている。


最後「ベンチャーズスタイル」の『TOYAMABEN』が演奏、「ハリケーン」「テルスター」など、小さな頃に「北村レコード」の前からベンチャーズサウンドが流れ、ショーウインドゥの中の小ぶりのギターが「4千円」だったことを思い出した1970年か1969年頃の事、幼心にベンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」は格好良かった。


曲中MCで「パンクロック」が現れてた頃の話をしたが..。


「ソニックユース」「ベック」など、ロックは芸術分野に入り込み『音のオブジェ』的な?芸術性が出る感じになり、しかしながら非難する訳じゃないけどそういうスタイルは『言葉』とシンクロナイズしないと私はなんだか評価する気分にならない。


「形だけ」を嫌って今の私はメッセージを伝えようと言う意識が強い。


最初は「何でもいいから演奏の場を…」から、次第に変わりつつある自分を感じている。


今回の「とんが屋」ライブフライヤーには、素晴らしい言葉がつづられてある。

「とんが屋」久々のライブ!年齢ジャンルにこだわらず..。 でも…ここだけのサウンド感を…。


また、出させてください。ありがとうございました。

投稿者: senda

「練習にならず。」2007/9/30 

部屋の中で練習してりゃいいのかもしれないが、ちょっと精神衛生上良くないから野外で練習する…。


夕方内灘町「みつばちハウス」ライブでやりそうな曲をひと回りさせようかなと思ったが…。


子供さんづれの若いご夫婦に説明したりしているウチは良かったが…。


こんな時に限って人だかり…。


リクエスト「五番街のマリー」や長渕剛の「俺らの家まで」「順子」など..この時はまだ良かったが…老夫婦二組に囲まれ、天童よしみの「珍道物語」織井茂子の「ここに幸あり」など婆さん達は歌いだす。


リクエストばかりのオヤジなんだか急に横柄な口調になりだして、「村田英雄の曲やれいや。」


ムッ、とする…そこで、男には照れくさく婆さん達にウケの良い「夫婦春秋」をわざとやってやる。


本当は「王将」とかやって欲しかったんだろうが横柄な口調のリクエストには応じたくない。


婆さん達五木ひろしの「千曲川」しかし、なかなか去らない唄いっぱなし。


よわったな…と思ったら。


車が来て、いきなり「ありがとう」も言わずに離れていった、あっけにとられる…。


爺さん婆さん達!アーティストに対してマナー悪いよ。


年取ると子供に返っていくというが本当だなあ…それにしても在郷丸出しやんちゃそうな爺さん婆さん達だったなあ…。


しかし風心地よく、今が秋風の一番爽やかな季節だろうな…。


ひととおり練習して帰る。


本日曇天なり、明日は雨らしい。

投稿者: senda

「『TJ』のライブ情報にご注意。」2007/9/29 

富山市『オールドタイム』の第2金曜日の定例ライブは8月で終了しております。


私の出演はありませんので、ご注意ください。(お店の取り消しの連絡が遅れていると思われます。)


投稿者: senda

「ライブ予定」2007/9/29 

9月30日

小矢部市『クロスランドふれあい広場』にて地元音楽フリークスによる。『とんが屋ライブ』を予定してます。

入場は無料です。


出演は私「千田佳生&みいすけ(酎ハイテンションズ)」


他 女性ピアノ弾き語りTOMOさん。

ベンチャーズテイストバンド『TOYAMAVEN』


フェラクティの音楽を演奏するバンド。『MIKADOBAND』


『RUSH』など出演する予定です。


10月6日7日

石川県輪島市朝市通りにて両日日中、お昼くらいから、演奏する予定です。


10月13日

富山市岩瀬「カナル会館」前にて演奏する予定です。演奏開始時間など詳細分かり次第アップする予定です。


10月20日

富山市野外にてにてライブ予定あり。今のところ詳細が分かっていません。

私の他に、滝沢卓さん。高野咲さん。詳細上がり次第アップします。


11月17日

高岡市高木パン工房『ブレッド』にて演奏します。

開始午後8時からです。0766445550


11月25日

長野県岡谷市長野県岡谷市幸町4ー8

『ファイブペニーズ』にて午後7時30分から演奏します。問い合わせ。0266236622

(お店自体は普段はjazzなど主体に演奏しております。)

投稿者: senda

「ミャンマーの軍事政権に「水木しげる先生」の言葉を思い出した。」2007/9/28

漫画家で私の大好きな、『水木しげる』先生曰わく、(昭和史第6巻より)「とにかく『軍人』とか『右翼』の元気な国は、どういうわけか国民生活が暗い。それは世界中を見ても今もそうだ。」


ミャンマーの僧侶が暴行を受けたという、APF通信の特派員が心臓を撃ち抜かれ死亡したという、在日の反政府運動家が「日本からのODA援助がミャンマーでは軍事費として使われている!」と、ミャンマーへの資金援助の凍結を彼は訴える!


事実とすれば、我が国はそんな事実をもしもしりながら資金援助をしていたとすれば、世界中に対してなんて恥知らずな!どういった力関係で資金援助が続けられたのか?これから明らかになるだろうが…。


アウン サン スーチーさんは相変わらず自宅に軟禁状態らしいが…、彼女の身に凶行が無い事を願ってやまない。

投稿者: senda

「本日もフライヤーを配って歩いていると..。」2007/9/27

「本日もフライヤーを配って歩いていると..。」  

市内、郊外の喫茶店入るなり50代から60代のご婦人達の溜まり場の様相となっている。


ライブの説明を求められ出演者のことなど話し、ちょっとデモ演奏させてもらう。「ビートルズやって~。ビートルズ!」「カーペンターズやって、やって!」 「トップ オブ ザ ワールド」「レット イット ビー」「千の風になって」「誰よりも君を愛す。」を演奏、「めんたんぴん」世代の方々の存在もご存じ、このお姉さん達から、「この子まだ若いねか~。」に苦笑い、しかも「今ねえ、ウチでスチールギターのライブやっとるがやぜー、来られ~。」とお客さんをよぼうとしてくれる。


ここで盛り上がってしまうにもいかず、次々にいろいろ貼らせてもらう。


町内の島谷畳店さん他、ご協力ありがとうございました。

投稿者: senda

「「音楽に関してはマイナーはメジャーの予備軍ではない。」」2007/9/26 

野球とか、スポーツ関係ならいざしらず、メジャーとマイナーの関係を音楽に持ち込まないでくれ!


いや、「マイナーはメジャーの予備軍ではない!」…というのは、「金を稼げるか否か?」「有名か無名か?」だけで価値判断が落ち着いていくには音楽では忍びないものがあるし、ツマラナい亜流ばかりが増えていくことになりかねないからだ。


マイナーはマイナーで、かなり腹をくくって、自分たちが好きな、自分たちの信じた音楽に進んでいるのだ!

投稿者: senda

2022年7月22日金曜日

「10月30日のライブ「とんが家」のフライヤーを配っていると…。」2007/9/25  

とある市内のショッピングセンターにて、逆に声をかけられる。


「いったい何の演奏会ですか?」と…髪を後ろに優雅に束ねて、非常に精悍な表情の若いご婦人、聞けばフラメンコダンサーだという。


元々姫路市から嫁いでこれたという方であった。


私も「昔、姫路市の『マッシュルーム』でライブしたことがありましたよ…。」…と、私。


彼女は思わない所でご縁があったと思ったのか、ちょっと楽しそうな表情になった。


そのライブは誰あろう、今月3日に亡くなられた中村十兵衛さんとのライブだった…。まことに良いライブだった記憶がある。


彼女は姫路市の『マッシュルーム』を知らなかったが、こんな田舎町で音楽活動の匂いに惹かれたのか、フライヤーを持っていかれた。


私はというと、いつものことながら楽器の説明が難しいので、「ジャズ、カントリー、ボサノバ…いろいろやってますよ。」…っていうと、彼女は大変に興味深い表情となった、フラメンコダンサーの若い奥様に来て頂けますように。


演奏は10月30日の5時30分より小矢部市『クロスランド』にて始まります。


入場は無料です。


出演は


「ラッシュ」中学生バンドです。


「TOMO」女性キーボードでソロボーカル。


「MIKADO BAND」フェラクティなテイスト


そして私「千田佳生&みいすけ(from『酎ハイテンションズ』)」


「TOYAMAVEN」懐かしいベンチャーズ、テケテケなテイストのバンド


お出かけください。

投稿者: senda

「コレを読んでるアナタ、ペダルスチールはもう何ヶ月もケースから出してない..。」2007/9/25  

なんてことないよね?


私の場合はギターをケースから何ヶ月も出してない..うーん!

投稿者: senda

「ペダルスティールの欠点だなぁ…。」2007/9/25 

組んだままで持ち運ぶ人もいるだろうが、組んでバラして、組んでバラしてを繰り返して運んでいると、時には組むのが億劫になるという経験は何度となくしてきた…。


ある時は1ヶ月以上ケースの中…なんてこともあった。


意外とペダルスティールプレイヤー諸氏もきっと経験有るんじゃないかな?


私は経験ないけど、ペダルスティールのダブルを運ぼうとした瞬間に「ギックリ腰」をやってしまった話とか…。


さあ、組んで練習しなくちゃ!

投稿者: senda

2022年7月21日木曜日

「やった42000番のキリ番をゲットした!」2007/9/25 

 クッダラネエ~と言わば言え!


密かに今度大きなキリ番を踏んだら『祝杯!』と決めてたんだ!


だれがなんと言おうと『キリ番ゲット』の祝杯だあ~!(本来は40000番 を踏んで祝杯の予定だったのを今回だけ強引に!)


いつも読んでくださってる皆さま、ありがとうございます。


乾杯!(しかし、アルコールあまり飲んじゃいけないと医者から止められているので一応形だけ、今は健康が大事。アァ~グビグビ飲みたいなあ~。)


昨日はとあるご婦人と大変有意義な話し合いをする…。


健康第一。

投稿者: senda

「秋の風。」2007/9/23 

本日風強し、ストリートで内灘町道の駅公園へ。(みつばちハウス)


自分のために弾く、とはいえ小さな子供達にせがまれ、「アンパンマン」を弾くと矢継ぎ早に「チビまる子ちゃん」「まんが日本昔話」お母さんが来られて(お母さん30代後半位?)お母さんのために「トップオブザワールド」「オンリーイエスタデイ」などなど弾く、小さな子供さん「ねぇーもっとアンパンマン~。」(意外に難しい。)歌詞ど忘れで「ンッンッンッン~。」とやったら「あ~っ、ごまかしてる~!」と指摘される。(笑)


日差しは暑いが..風はもう秋、ちょっと色っぽいお母さんから「トップオブザワールド」のお礼を言われる。


「アイスコーヒー」を店(みつばちハウス)から差し入れ、日差しは強いが風はもう秋…。


富山駅地下のストリートは今のところ完全に止めているが、内灘町の野外演奏はずっと続いている。

ライブを組んでいかねば…。


これからは遠方へも演奏に行くつもり、時は熟した。(遠方で評価を上げてから富山に逆上陸するつもり。)

投稿者: senda

「ライブ予定変更。」2007/9/21 

本日9月21日の富山市中教院前『アーティスト』のLog氏の出演が無くなってしまいました。関係者、お出かけのご予定の方、申し訳ございませんでした。

投稿者: senda

2022年7月20日水曜日

「ライブ予定」2007/9/20 

「ライブ予定」  

9月21日

富山市中教院前『アーティスト』で急遽「Log」氏の出演に参加します。


演奏開始、夜7時30分より。(1500円ワンドリンク付き)


「やわやわ」

「タカヒロシ」

「カジカジ」の4組が出演します。


◎【ライブ中止のお知らせ】

9月22日

金沢市『MAPS』イベント。

金沢市野町広小路ひろばは先ほど主催者から連絡があり『中止』となりました。ご注意ください。


◎【ライブ中止、予定変更のお知らせ】

9月30日

金沢市『MAPS』イベント

金沢市広坂「石浦神社」は都合により参加出来なくなりました。


代わりとして。


9月30日

小矢部市『クロスランドふれあい広場』にて地元音楽フリークスによる。音楽コンベンションを予定してます。


出演は私「千田佳生&みいすけ(酎ハイテンションズ)」


他 ピアノ弾き語り。 ベンチャーズバンド フェラクティの音楽を演奏するバンド。など出演する予定です。


ライブ中止、予定変更ご迷惑を掛けております。くれぐれもご注意ください。


10月13日

富山市岩瀬「カナル会館」前にて演奏する予定です。詳細分かり次第アップする予定です。

投稿者: senda

2022年7月19日火曜日

「私がなんか、テレビ(ニュース?)に出ていたとか?」2007/9/20

たぶん…『街スタ』オーディションの時だと思っているが、不合格だったから苦笑いだ。


東京池袋のライブや金沢市のイベントから誘いがかかる頻度を考えると、富山は「既成概念のある音楽」が好みで、石川県や東京などは「既成概念の無い音楽」に反応に反応するような傾向を感じるのだ。(イベント主催者や、音楽関係にたずさわる諸氏という意味。)


テレビのニュースソースとしては面白かったのだろう。しかししょせんは「マイナーイメージの漂った音楽一般的で無い」の理由から敬遠されるが、ニュースソースだけに取り上げられるとはなんとも皮肉なことだ。


事実石川県のイベントで『ベストプレイヤー賞』や今年は『インディーズフェス』『金沢フォーラス』に出られているから、「何らかの県民性」はあるだろうと思っている。


テレビのニュースソースに使われて「不合格」なら、なんだかアーティストや音楽家をバカにしてるなあ…。


あのイベントそのものが『出来レース』っぽいって言ったら言い過ぎかもしれないが…。

投稿者: senda

「Log氏『呑太郎』ライブ。」2007/9/18

本日は私がレコーディングに参加したLog氏のライブが金沢市の飲み屋さん『呑太郎』である…。

テーブルの下が「堀りコタツ式」になっている為、テーブルの移動と楽器のセッティングが大変。なんとかリハーサルを終えて、しかしながらひどい疲労困憊でついに「リポビタンなんとか」(3百円代のもの。)で足りない体力を底上げする。


Log氏のライブのプロデュース振りは一番最初のペダルスチールのソロでLog氏が切り替えるタイミングは秀逸なものがあった…。


なかなか和んだ雰囲気になり、アンコールが掛かった時にLog氏から「千田さん出演者なのにアンコールの手拍子してどうすんですか!」と、ツッコミを入れてくれる(笑)


数年前金沢市堅町のストリートでLog氏やトミー君、ユッカちゃんとライブをするとは…、人の縁は繋がり…私の弾くスチールの音がLog氏の歌にのってリスナーの心に残る…。


私達の世代がパンクロックの議論していた1977年にこのライブのリスナーは生まれて、私は彼等と和んでいる…。


Log氏からギャランティ-を頂ける…感謝します。

投稿者: senda

2022年7月18日月曜日

「東京から帰還翌日。」2007/9/18

極度に疲労困憊しているところへ朝8時に父親から、「おい、朝飯食べに来い。」とのこと「?」と、思って行ってみると案の上「富山けいりん」の『オールスター場外』(高知競輪場)に行きたいらしい。前日から『中部競輪』を買い準備ばんたん三連単の予想をして待っていたのだが…、その新聞が前日の新聞と分かり、出鼻を挫かれて(コンビニで競輪新聞を買うのだが訳の解らない店員が終わってしまったレースの競輪新聞を売ってしまったらしい。)金が無く殆どやる気のない私は、百円ずつ全レース付き合う4、5点買いで三連単が3つ的中、やる気の殆ど無いときの方が当たるとは..しかも高額配当ではない(苦笑)父親は連単1つ当たっただけ、これに懲りしばらくは控えてくれるかな?


明日はLog氏のライブが金沢市である、練習するも…疲労困憊がひどい‥集中できず。

投稿者: senda

「2月28日「地下‥」のDVDを私にくださった方有り難うございました。」2007/9/16

池袋「ブルードラッグ」にて私にくださったDVD早速拝見しました。間近で自分の映像は最近無かったので大変感謝です。


お名前を聞くことを忘れてしまいました。

ブログにてもう一度お礼を申し上げます。

ありがとうございました。

投稿者: senda

「本来は中村十兵衛さんの出演予定日でした。」2007/9/15

池袋「ブルードラッグ」にて、『トイメンシャオ』として出演させていただく。このお店にて中村さんは8月22日人生最後のライブをおこなわれた。PM3時現地に着、会場一番乗り。ソロスタイルにて中村十兵衛さんの曲、即ち「トイメンシャオ」のCDの楽曲をリハーサルにて全て原聡氏に付き合ってもらう。


かつてを思い出した…。だが歳月は往時とは比較にならないほど高く、これほどクオリティの高い演奏技術プラス独自性に、お互いに原聡氏と誓い合った「誰もやってないことをやろう!」という誓いはテクニカル的には達成を見た思いがした。


正直。本日はライブではない!なにか…中村さんの出演予定日だった日にステージに立つからにはと思って原氏、青木氏から要請があった時から、病床にて最後まで創作活動を続けることをまっとうし、逝かれた事に恥じないように5日間練習してきた。


しかし本当のところ十兵衛さん存命中に最後のライブを見られなかった事と、十兵衛さん存命中はライブハウスで沢山共演させて頂いた事を思えば、十兵衛さんの立つはずだったステージにたつのだから曲は全てトイメンシャオをリスペクトしてを旨とした…良いステージだった最後の最後まで十兵衛さんから演奏の場とお客さんの賞賛をを頂いた感じだった。

十兵衛さんからは忘れられない私への言葉として「千田さんは未だに進化し続けていることが凄い!」

この言葉は自分にとって大変力の湧く一言となった。


病院の屋上で「『フリーダムチベット』を歌わせてくたさい。」とソロスタイルでデモ演奏を聴いてほしかった…。


亡くなられてからプレーの面白さが沢山あることは前に書いた通り。


原氏が携えてきた遺影は楽しく踊っておられて逆光線の光の具合も手伝い、ネパールで見た仏様のように見えた…。


「竹内夫婦のプロジェクト」はロックを忘れてないカッコイいブルーグラス。


久し振りにあうカヤちゃん、きんばら氏、スミちゃん、「稲生座」よくお会いして現在は仙台市在住でわざわざ来られたかた、名前は存じ上げないが今年2月28日の私のDVDを届けてくださったかた、何度となくライブでお会いしたかた、そして南さんステージに立つわたしが恐縮する人ばかり。原氏が気を使ってくれて「千田さんのオリジナルを一曲どうぞ..」と気使いに感謝、曲中MCとアドリブの歌詞で十兵衛さんの思い出を語りまくる。


青木氏の十兵衛さんのカバー曲は名曲だと思った。素晴らしい!…にもかかわらず作った本人は忘れていたらしい。


「トイメンシャオ」の一連の曲をやる。しかし、バンジョーのチューニングはなんて大変なんだろう。しかし「買い物」「ラビリンス」の味は流石に確立しているなあと感心した。

十兵衛さんの人柄か女性が多くしかし、誰しもさっぱりした顔で「トイメンシャオ」で十兵衛さんを送ったのだ。


私はスピリチュアルな気持ちが続いて、青木氏は見透かしたように、「千ちゃん気がすんだ?」といわれたら「ドキリ!」とこちらの精神的な状態を見透かされたようだった。


青木氏に家で休んでいくように言われたがそのまま夜明けを迎え一晩中ねむらず(眠れず)甲州街道を運転して現在は長野県の蔦木宿の道の駅でこれを書いているが一秒だけ気がとおくなりこれをかいている。ふぅ~。


皆様有り難うございました。


原氏ながく十兵衛さんのことご苦労様でした。

投稿者: senda

2022年7月17日日曜日

「千田佳生、東京ライブ」2007/9/13

富山の千田さんより、ライブ告知を頼まれました。今夜、富山を出るので、あたふたとしていて、ライブ情報を書き込む余裕がないとの事です。


'07.9/14(金)、東京、池袋にて、トイメンシャオ関連のライブがあります。


2007年09月14日(start 19:30)

(場所:池袋「Blue Drag」西池袋3-29-3 梅本ビル2Fa TEL:03-5952-0365(池袋駅下車徒歩5分)

http://www.geocities.jp/bluedrag_jp/

マップ http://www.geocities.jp/bluedrag_jp/map.htm


出演:1、竹内信次プロジェクト(竹内信次:フラットマンドリン、小山亜紀:ボーカル、Koto:篠笛、竹内武ベース)


   2.作詞作曲:中村十兵衛を歌を歌うみんなの出演。


      演奏:青木タカオ(ギター、ボーカル)

         千田佳生(ペダルスチールギター、ボーカル)from 富山

         原さとし(バンジョー、ボーカル)

         渡邊賢一(ギター)

         竹内信次プロジェクト   他



トイメンシャオの原くんの提案で、もともと出演予定であった、中村十兵衛さんの歌をみんなで歌って、ライブをしようということになりました。

千田佳生も出演、歌いますが、中村十兵衛さんの歌になるとの事です。


なお、青木バンドのときも、ペダルスチールギターで参加してくれます。


千ちゃんより、「前日の情報で、すいませんが、よろしく」との事でした。

投稿者: 地下オン・青木

「中村十兵衛さんを再評価。」2007/9/13 

アピアのペルメージレコードから出ているCD『トイメンシャオ』のペダルスチールはE9のみ?弾いていた時期のもの、いまのB6E9混在した弾き方で十兵衛さんの曲の世界観を歌い上げながら追っていると目の中にアニメーションになって(宮崎駿さんのアニメじゃあなく…日本昔話やタツノコプロのアニメあとタイガーマスク調のアニメが目に浮かぶ。)30年前、レコードを聴くのとは違って歌ってみて曲の『良さ』を再度発見したことを思い出した。

ペダルスチールで弾いて歌ってみて今回中村十兵衛さんの良さに再度気がついた…。


何曲かレパートリーにさせてもらおう。…………。

……………………。……。


十兵衛さんがまだご存命のうちに、『ラビリンス』『ポリスマン』『フリーダムチベット』『帰化人』『買い物』などなど「使わせてください。」と優しいファンクと透明感のあるギターの佳曲を病院を訪ねて申し出たかった…。


今回はライブを決定して時間が無く感情のみにて演奏するから「荒い」印象をもたれてしまうかも知れませんが、今のソロスタイルで歌って弾いてみてわかるとは(しかもどん詰まり)再度もう一つの良さを認識するとはなんて皮肉なことだろうか…。

投稿者: senda

「本日は。」2007/9/11 

Log氏練習に来る。


ライブどおり一回しピアニカ、アコーディオンの彼女と練習。

メロディー楽器が2つ入ってからが、本当に練習。


ぶつからず、さりげなくバッキングすること。

投稿者: senda

「なんだか心淋しい。」2007/9/10 

何でも「キメキメ」に行動させられ「楽器撤去しろ」だの「ギャラどころか参加料はらえだの…。」


なんだか本当にじっくりと私の音楽を『聞きたい!』という人達の前で歌い演奏したい。


そんな人達を捜す旅にそろそろ出るべきかもしれない。

投稿者: senda

「『街スタ』オーディション。」2007/9/9 

昨日の疲れか、起きたら午前11時9分顔面蒼白とはこのこと!


北陸自動車道をアクセルベタ踏みで時間ギリギリに到着。


「街ッパ」の面々のオールスター、腹話術や、チンドン、ギター弾き語り、漫才などなど、県内のパフォーマーが一同に会したような感じ。

グランプリ大会らしきものがあるらしい。

富山の音楽のプロデューサーT氏もいる…。


富山の音楽シーンがメジャーアーティストの亜流を目指しているのかそうでないか!?つまりは私はメジャーアーティストのプロデューサーの目から見ればロートルだし楽器はマイナーだ…。


お寝坊で、ギリギリ駆け込みのステージアクトだったが、ベストとはいかなかったが平常心でやれた、こういう人達の目線でどう評価するか?


ただマニアック音楽と捨てられるだろうか?


合否はいずれ知らされるだろう。落ちる可能性も大なり。


一気に日のあたる所に出られるとは思わないが、やり方をあまり変える気持ちはない。


マニアック音楽だろうと何だろうと、人の琴線に触れてやりたい!


審査員は少々不気味?


一概にメジャーな感覚を否定する気持ちはない。


ま~たまた、一般的音楽感との段差を思い知らされるのだろうか。


否定されても、また前向きに進むだろう、良い音楽やってんだから。

投稿者: senda

「富山市『和みまつり』」2007/9/9

本日は弦を張り替えて臨む。


本当に毎日でも新鮮な弦で「パッキーン!」といきたいものだ…。ペダルスチールの弦は高い!ユニバーサルならダブルよりはマシだがやはり高い!


サビしい話をしている…。


本日『和みまつり』のPM5時から一時間のオープニング、例によって曲中MC。会場は老若男女ご婦人方の為に「千の風に乗って」「島のブルース」を一緒に歌いましょうとやったりする。アクシデントがあり3曲目で3番弦が切れるが、ライブの勢いを落としたくないので止まらずヤル!


それにしても…後から分かったことだが曲中MCで「お寺はこうやって使わなくっちゃ、蓮如さんもきっとこうだったろう!」…とやったら、前のご婦人方「?」な顔。


富山のお寺は西か東しか思い浮かばなかった現実に住職さんが「蓮如さんじゃあなくて、道元さんって言ってくれりゃあ尚!良かったのに(大笑い)


私「ええッ!!」


りょうてつ氏も、笑っている…。


そういえばシタールのライブ時間に座禅を組んでおられた。

富山のお寺というと浄土真宗しか浮かばない粗忽な自分に赤面する。『曹洞宗』のお寺であったとは..赤面赤面赤面。


柚木さんという新しいブルーグラス感覚をバンジョープレイヤー氏に会い、「僕は原さんのビデオでバンジョーを覚えたんですよ。」とのこと原氏に早く聞かせたい。

投稿者: senda

2022年7月16日土曜日

「今年も『鳥人間コンテスト2007』」2007/9/8

私の年に1度のお楽しみ、今年は大記録がでたわけでもない。


例年風向きの方向が面白さを決めると言っても過言でない。脚力の強い奴の機体が勝つわけでもない。東海大は相変わらずのあの機体だし、自分たちの鳥人間としての信じていることで出場するチームが多い。


中でも、芝浦工業大学のタンデム(二人乗り)の機体が初めて1000メートルを飛行したことは感激した!このチームは例年プラットフォーム上から引っかかって失格とか、重量オーバーに対して機体の強度が足りなかったり、プラットフォームからうまく飛行したと思ったらプラットフォーム側に曲がってしまって、計測不能だったり、それでも芝浦工業大学のバードマン達は信念を変えず、千メートルを超えて飛行したことは感激した!先輩が後輩に問題点を一つ一つクリアしてきた結果だったろう。

良いものを良い涙を毎年さわやかな光景が見られるから大好きだ。


芝浦工業大学のバードマン諸氏に来年のびわ湖を折り返して帰ってくる飛行を期待する。


それにしても一年は早いものだ…。


私もバードマンもペダルを踏み続けるのだ。


今日は富山市蜷川(とやま空港近くの『最勝寺』でライブです、おでかけください。『和みまつり』私は17時から18時までの一時間ライブやります。よろしくお願いします。


バードマンとペダルスチールプレイヤーはペダルを踏む。


夢と生活のために。

「何故だか…眠れず。」2007/9/7

昨日金沢のシンガーソングライターLog氏とパーカッショニスト氏が自宅に練習に来ていただける。

後で『鳥人間コンテスト2007』のビデオを見る気持ちにもなれず、Log氏の演奏が悪かったわけでもなく、十兵衛さんの旅立ちに関してでもない…。


何故だか何故だか目を閉じても眠れず…。

かといってアルコールも取らず…。


外は、朝の台風9号が富山をそれたとはいえ、残していった生暖かいドヨ~ンとした空気…。


頭の中もボオ~~~~ッとして、ナチュラルハイを暫し楽しむ… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「急遽9月14日の「トイメンシャオ」出演予定日に参加します。」2007/9/6

 レコーディングメンバーで「トイメンシャオ」としての演奏としては約6年振りに、『トイメンシャオ』の千田佳生として演奏します。


詳細は後日アップします。

「本日10時。」2007/9/5

東京都 落合斎場にて中村十兵衛さんは天に昇って第二のツアーに出発される。本日10時に私もどこかの小高い丘の公園にて演奏して、十兵衛さんの第二のライブツアーを送る予定、曲目は『フリーダムチベット』十兵衛さんへの見送りの一曲になります。

「最後までライブのことを考えて旅たった中村十兵衛さん。」2007/9/4 

本日朝、(9月3日)一人のミュージシャンが旅立った。


中村十兵衛さん。(本名 中村順一さん)


我が盟友、原聡氏(バンジョー)と『トイメンシャオ』を十数年間組んでいて、私もトビー氏(パーカッション)と参加させてもらった。


病室で最後まで次回のライブのことを考え、旅立ってしまわれた..。


9月14日は池袋の病院の近くのライブハウスでライブの予定だった…。


8月20日が最後のライブとなったが行けなかったのが悔やまれる。


そして今日、私は通院日、本日海風を受け十兵衛さんの作品「フリーダムチベット」をインストルメンタルで延々と弾き、そして歌う…。


十兵衛さんへの今できる唯一のリスペクトだった…。


思えば…、トイメンシャオのCDに全曲参加させてもらった後に途中から二人して関西のライブハウスをツアーしたり、急に渋谷「アピア」に急に参加させてもらったり、何度も共演したことなどなど…思い出が頭の中を駆けめぐっている…。

全て楽しいことばかり…。


月日時間がたち、そして私は完全にソロ志向のミュージシャンになり、大幅な弾き方の変更をして「トイメンシャオ」のCDの時のプレースタイルはあまり前に出なくなった…。


今年の2月28日に行われたライブ「地下生活者の夜」が最後となったが、以前のようにセッションはしなかった。


一番良い状態状況でライブをしてもらいたいため余計な配慮をさせたく無かったからだった…。


十数年間磨いて温めてきた原聡氏との音楽を存分にやってほしかったからだった…。


そしてその夜の演奏にふと…ポカラの町の風景がよぎったかもしれない。(ネパールの美しい町)見事な演奏だった…。


十兵衛さんはよくネパールに行き曲を作り上げていた。楽器は向こうの友人の家にあづけてあるという…。ネパールの話をよくしてくれて、数年前に私もネパールの地に立ち、十兵衛さんの世界観の一部を実感した感じがした…。


十兵衛さんの体の事は聞いていたが…、「地下生活者の夜」では、楽しい夜に十兵衛さんの体の事も一時忘れていた。


病室のベッドにありながら、最後の最後まで創作活動を絶やさなかったその姿勢は、本当に立派なミュージシャンだったと思う。


そして、富山在住時から「誰もやってない素晴らしい音楽をやろう。」と誓い合った我が盟友、原聡氏のバンジョーもその夜は忘れられないプレーだった、昔の約束の到達を実感確認する思いだった…。


その原氏にも、文中からではあるけれど、中村十兵衛との長い間の活動に、ねぎらいの言葉を送り届けたい。


私にしてみれば…アナタがいたから、楽しき日々とアカデミックなスチールを弾く力が続いたのだと…。


十兵衛さんの好意には甘えっぱなしだった…。


十兵衛さんはオープンに、いつも私のプレーを快く迎えてくれた。


楽しかった日々を反芻している…。


一度危篤状態になりながら復帰し、病院の近くのライブハウスで二回のライブを敢行したこと、病室での作曲創作活動はまさに精神力というより、まずは「自分の音楽」「自分流の生き方」を全うしようという十兵衛さんの「信念」がきっとあったのではないかと思う。


「悲壮感」を嫌い、「緩やかにて優しく明るく、生きること」それを十兵衛さんから教わった気持ちだ、最後のライブでも(今年の8月20日)苦しい所など見せなかったという。


世間で言う悲壮感を伴う「根拠の無い常識」「暗い因習」を嫌い、行動や音楽においても十兵衛さんは明るく自由だった…。


ここで初めて「死」という字を打たねばならない現実。。。


そして…。


旅立たれた中村さんに大きく手を振りたい、私の頭の中では12弦ギターのケースを肩に背負いこんで

「じゃあ!」


…と渋谷の街の雑踏に消え去っていく姿しか私のアタマには浮かばない…。


不謹慎かもしれないが「合掌」とは書きたくない。


中村十兵衛さんの最後の旅だちに対して、今心の中で大きく手を振ってみることにする。


ありがとうー、中村十兵衛さーん。


お世話になりましたー。


道中、お気をつけてー。

「ライブ予定」2007/9/3 

9月8日

『和みまつり』

出演時間Pm5時~Pm6時

料金 8日 1500円プラス(投げ銭)


場所 最勝寺 (富山空港そば)富山市蜷川377


他 出演。

ガンガーサンガ

生活サーカス

RabiRabiXPiko

武(クリスタルポール奏者)

Thunder mountain boys



イベントは9月8日と9日に渡って行われます。お出かけ下さい。


9月9日

『街づくりとやま』オーディション総曲輪フォルツア(旧Withシネマ)10時より開演、ただし今のところ私のオーディションの時間はわかりません。


9月17日

金沢市『海鮮~?』にてLog氏とのコラボレーションをやります。詳細わかりしだいアップします。


9月22日

金沢市『MAPS』イベント。

金沢市野町広小路ひろば

詳細未定


9月30日

金沢市『MAPS』イベント

金沢市広坂「石浦神社」時間詳細未定。

「4万件アクセスありがとうございました。」2007/9/2 

私は「自分でキリ番ゲット!」っていうことに興味無く…。しかし今回の4万件アクセスのキリ番は自分で踏むつもりでいたのですが…、踏んだのは4万1番(苦笑)


それはそうと…。


本当に、私のつたないブログにアクセス頂きありがとうございます。「ペダルスティール」というどちらかというとマニアックな楽器のブログに対してのアクセスは私にとって大いに励ましていただいている感じです。


ライブを見て頂いたかた、ブログを読んでいただいたかた、ペダルスティールに興味のある方、などなど、もう一度、ありがとうございました。


キリ番に関係ある話では有りませんが。

しかし、本日もっと悔しい1番違いが本日発生!!


富山競輪場(場外)岐阜競輪開設記念の二次予選の三連単、第5レース⑦‐①‐④に対して我が父親は⑦‐②‐④の抜け目を三枚投票。


⑦‐①‐④の配当は149560円也


(本日、父親の付き添いで競輪場に、ただし今回は前売り車券で済ませて貰う。後は母親を中心にプチ遠足?毎回1Rより最終Rまで付き合うのはちょっと疲れる。)


数字一番違いで大金(笑)を取り損ねる不快感をま~た味わってしまった父親はちょっとシュンとしている。


この間は275300の配当を一着、失格!


バンザーイ!の後のシュ~ン…。


高額配当の抜け目と裏目はちょっとキツいね…。


少額で遊べる三連単はロマンでいっぱい!そしてニアミスもいっぱい!(笑)

「15年ぶりに弾かれたギブソン「レスポールスタンダード」」2007/9/2

キミは弾かれなくなって15年も経ってしまっていたのか…。


キミは15年間ソフトケースにしまわれたまま…。


ギターの塗装はソフトケースに貼り付いていたためなかなか取り出せない…。


注意ぶかくソフトケースから取り出しし弾く中村氏、当たり前だがレスポールスの音に、そしてこのギターをかくも長く弾かなかった事に何だかギターがかわいそうになる。


弾きたくても指の頭が完全に戻っている状態では…いや、そんな問題じゃあないと分かっている。


ギターに気持ちが戻るまで…。


思えば、一度盗まれて警察も巻き込んでの奪還劇まで起こしたギターだった。


この中村氏との「スキヤキミートザワールド」でのストリートセッションがきっかけになりそうな感じだ…。


当時の奪還劇を思い返し、奇跡的に取り戻した経緯で盗んだ奴の友人の名前で「プレイヤーマガジン」の「売りたし買いたし」のコーナーに出ていたのを「もしかしたら…」と思って通報して奪還につながった。


シリアルナンバーが針のようなもので一部3から8に変えられてあり、水ペーパーで指板が削られ、オリジナルトグルスイッチが変えられ、ブリッジが逆に付け変えられてデタラメな事をされていたのを、子供がいじめられて帰ってきた気持ちで手に取ったことを思い出した。


ギター好きなら、音楽を愛しているなら、やってはならないこの行為に怒りがこみ上げた。


今考えても帰ってきたことは奇跡的に近い。


ギターも弾いていこう。

そしてこのギブソンレスポールスタンダードも一生大切にしていこうと思っている。

「O氏との会話。」2007/9/1 

古い音楽仲間の(フォーク仲間の)射水市のシンガーソングライターO氏と電話にて会話する。


電話にて「シャブシャブ…」の様子を聞く、自然と話は「フォーク」の話になる。


「今時こんなフォークの話をしてんのは俺達ぐらいだろうね。」にO氏は、「いいや、あんただけやちゃぁ。(大爆笑)」


不毛な、それでいて禅問答のような一般人には理解し難い会話は続く…。


O氏に正直な胸の内を語った。


今自分の音楽で「バンドをやる気がしない」…と。


昔のことを思えば、(20年前)彼と私は完全に立場が逆転してしまった…。私はバンド人間でO氏はギターの弾き語りだった。


「今はイージーなセッションバンドを組んでものらない。一人または、気心の知れたもう一人くらいのユニットなら価値がある」という私の姿勢に批判的で、私から見ればO氏の言うバックバンド志向に興味が湧かないのである。彼O氏は包容力も出てきたが基本的に「歌だけを生かす姿勢」は今も同じだ。


私はこれを「フォーク根性」(同義語「島国根性」)と読んでいる。


バンドであってもメンバーの「個」の高め合いの無いバックバンド志向に興味はない。


バンドとはそんなもんじゃあないといまだに思ってる。


それが無いから私は一人でペダルスティールソロ弾き語りのスタイルをとっているが。


私もO氏とその妻も「フォーク根性」(もとい、「フォークコンジョ」)の持ち主な気がする。


ただ、20年前と立場が逆転したのは皮肉なことだ。。

「富山駅地下ストリートはこの頃出ていない…。」2007/8/31 

まあ、ちょっと気分的な訳があるのだけど、ストリートに出て随分時間がたったけれど、ストリートではいろんな出会いもあったし、いろんな自分がライブハウスやコンサート、イベントでやっていることとの現実的な音楽を聴く側の「マニアックな音楽」と「割と一般的な音楽」そして「ストリートの定番化した音楽」との段差を思い知らされた…。


「スキヤキミートザワールド」などでストリートをやってもそこは元々音楽イベントなので聞いていってくれる可能性はかなり高い…。


当たり前だが、早く家路を急ぐ富山駅地下では、そうめったに人々達の足は止まらない。


この頃、数ヶ月富山駅地下では演奏していない。


富山駅地下ストリートは、ペダルスティールソロ弾き語りのレベルをやり始めた頃からは信じられないほど上げてくれた。


そして自分の音楽と世間一般的な音楽との段差を思い知らされた…。


しかし、部屋で弾くことと、外気にさらされてクタクタになって揉まれて強くなった繊維のように、ソロ弾き語りに対しては妙な自信(?)めいたものができたことは大きい。


しかし、ペダルスティールソロ弾き語りに対してあまり音に気がついてくれなかった残念さはあるけれど。


富山駅地下ストリートに感謝。

2022年7月15日金曜日

「「トップ オブ ザ ワールド」」2007/8/30 

ライブや特にストリートで、「この楽器は何ですか?」と聞かれて演奏することが多い。


説明替わりに「トップオブザワールド」を弾くと、「アァなるほど納得」っていう感じで聞いてくれて、50代から最近の中学生まで頷いてくれたり、そのまま歌いだす人もいる。


イントロが大変印象的だが、素晴らしいソングライティングは言うまでもなく、ペダルスティールのピッキングの「お手本」のような音質、さすがはバディエモンズ。


今はこの曲をソロで弾き語りをしてるが…、思えば、私が思春期の頃に(中3)妹が買ってきたシングルレコードだった。(それまで我が家にはレコードプレーヤーが無く、兄妹が初めて買った洋楽だった。訂正。カーペンターズの「ジャンバラヤ」とジョンデンバーの「アイムソーリー」が初めて買った洋楽のレコードだった。)


有名なペダルスティールのイントロと、今は亡き、カレンカーペンターの今聞いても遜色ないキレイな歌声である。


カーペンターズとバディエモンズに感謝。

「ポップに?」2007/8/30

ペダルスティールをやっている人達はたぶん…。カントリーやハワイアンミュージックまたは、ジャズスタンダードとか…。


どちらかというと「シブ過ぎる。」音楽に囲まれて、世間一般的な(?)「Jロック」とか、自分の音楽に関係ないジャンルは聴かない人達が多い気がするのだがどうだろうか?


何が言いたいかって言うと、「頭が固まってしまいかけてる自分を発見する」ことがつくづく多いなあ~と思ったからだ。

昔コミック「モーニング」に『大東京ビンボーマニュアル』という作品を連載されていた漫画家前川つかささんは、あらゆるジャンルのビデオを見る「ビデオ合宿」という一週間程の一人合宿をやったそうだ。


そうすると感性の幅が広がって「面白いビデオが増えた。」ということだった。

そして最後に小津安二郎監督の『東京物語』を必ず見るという。


私も『CD合宿』でもやってみようかな?(笑)


先日「スキヤキミートザワールド」で某アーティストの親御さんが「千田さん!もっとポップにならなきゃダメだよ!」と、彼は私を応援する意味で言ってくれたのは良く分かっているので反論はない。むしろ私は外から「どう見えるか?」と、興味があった。

幸いにして私は圧倒的?に若いフリークスが応援してくれる…。しかし、一般的な「コブクロ」「浜崎あゆみ」「幸田未来」などメジャーミュージシャンの好きな子達からは嫌われてるような…?(どうだろ?)


若い連中と溝が感じる場所はつまらない…。


某ライブハウスのアコースティックナイトも行かなくなってしまった…。


若いミュージシャンのなかにも「ちょっと待って!」と後ろ髪引かれる人はいる。


今がだんだん古くなることは誰にも止められない。


変なこだわりを捨て若いミュージシャン達の感性にも耳を傾けたい。


しかし現実は…。


ジョーパスのビデオばかりこのところ見てるというか見てしまう。(かなり苦笑)


しかし…。若い頃、と言ってもつい最近までジョーパスのビデオを見て「なんだかつまらん。」と、正直に思ったこともあるいは若者の視点に通じるものがあるかも知れない…。


この気持ちも創作する上では重要だろう…。憶えておきたい。

「「スキヤキミートザワールド」2日目。」2007/8/29 

本日出演の日、朝のサワヤカな音楽を…。とストリートで弾いていると…白川郷の陶芸家モンターニアさんが「山の天然水」を持ってやって来てくださる。そして聞いて頂き、五箇山豆腐をご馳走になった。


本日は出演のため、マダンステージを見る。


「モジョリズム」を見る良いソングライティングだと思った。中村静香ちゃんのフルートも良い。河村氏がベースに入っていた…いきなりらしい。


六番目は私の番、「週末には」の曲中MCで『スキヤキミートザワールド』の17年間を語る…。(もうそろそろ語っても良いだろ)「ずっとやってるのに一度も中に出られない。」とボヤく(笑)


受けてるみたい?

ライブ前に「『バブーシカ』で見ました!」とか、「今日は千田さんを聞きに来ました。」とか沢山嬉しいコメントをいただいた…。演奏中携帯のカメラで撮影する外国人さんのためにVサインしてしまう自分がいる。


「『スキヤキミートザワールド』は巨大な『村祭り』だ!」とやる!


今日は曲中MCが冴えワタっている感じ。「あと30はやるぞー!」と言って、あとから「あんた本当に後30年間やらんなんよ!」と、釘を刺される!ちょっと後悔…いや、望むところだ…。


曲中MCで「小さな頃は中風に憧れていた…。」に大爆笑。

まあしかし…演奏中にコレだけ語る奴もあまりいないだろうなぁ…。


「ダンスウイズミー」では、毎回来てくれるルシ妻さんと、モンターニアさんに曲中MC「一緒に踊って…。」と、セクハラなんて言わないでね。


「兄弟」はハードロックバージョン、髪を振り乱してやる。

「トライアンドラブアゲイン」の曲中MCでは、自分が孤独感いっぱいの時に手を差し伸べてくれた友人に感謝した事を語る…。そして感謝。それは誰しも起こりうる事、凶行に走ってしまう人間さえいる。


孤独感は侮れない…。

「最後の曲をやります。昔北陸に『めんたんぴん』っていう自分に大きな影響を与えたバンドがありました。」「前の道『国道8号線』は新潟、富山、石川、福井、滋賀とつながっている!」とやる!

「2題目の歌詞を変えます。」と一部視聴者だけへのフアンサービス(…になってるかな?)


「大谷ひろゆき」とその妻の『出会った頃』を即興で歌ってみた。(いや、今日は即興ばかりだが…。)


終わって万雷の拍手、ありがたいものだ…。


内灘町から中村氏が来てくれた。


早速セッション、今日は彼に、私の15年間使ってないギブソンのレスポールスタンダードを弾いてもらった。ソフトケースにギターの塗装がくっついていたのには驚いた。


通りがかりの人々達が足を止めて弾いてくれる…。中村氏の弾いてくれたギターは当たり前だがレスポールの音だった。意外に感慨深くこのレスポールを弾いていた頃を思った。


SUGAさんが写真で何度も撮って頂いた。仙田さんというかたもずいぶん長く聞いてもらった。


しかし例年と違うところはさすがにトシを取ったかなぁとへばってしまい、中村氏に悪い気持ち、「あれから一年経ったんですねー。」にお互いにうなずいている。

中村氏を見送った後「サムデイ」に顔だけでも…と思ったがもはや体力の限界、今年は帰ることにする。


今年も出会った方々ライブ、ストリートを見てくださった方々ありがとうございました。

2022年7月14日木曜日

「南砺市福野町「スキヤキミートザワールド」」2007/8/29

今年も「スキヤキミートザワールド」の『マダンステージ』に参加したと同時に会場敷地内の一画でストリートを敢行。

出演は明日なのだが、「スキヤキミートザワールド」には世界のミュージシャンや他ジャンルのミュージシャンなどと路上セッションの機会がある。


「また今年も会えたね…」沢山の挨拶や言葉を交わす。


こちらが覚えてない人からも沢山言葉がかけられる。ありがたい反面申し訳ない気持ち。


このイベントも今年で17回を数えている。

フリーステージ「bit」に何回出場しただろうか…、審査で落とされたり手違いで毎年っていうわけにもいかなかったから、出演した年とか..記録があったらみてみたい。


しばらくストリートで演奏した後、韓国の女の子が聴いてくれていて、「それじゃあ…」という訳で「オギヨディオラ」や「トラジ」を演奏すると、韓国の女の子達の集団を連れて来た。


彼女達は「IS」という韓国の伝統楽器を使った可愛い女の子達の3人組(沢山いたけど関係者とマネージメントの人々達)二胡の女の子と共演、再び「オギヨディオラ」「トラジ」周りの女の子達も歌ってくれている。

聞けば…。彼女達のマネージャー氏(可愛い女の子)は日本に「がんばっていきまっしょい」の挿入歌である『オギヨディオラ』を歌った「ペンギンズ」のマネージャーだったそうで、通訳者の女の子の話に感慨深いものがあった…。


訳詞をしてくれた青木タカオ氏に聞かせたい話だと思った。

「今夜10時から『クラブナイト』に招待したいのですが、いかがですか?」と聞かれ嬉しい!こんな可愛い女の子達に中年のおじさんが招待されるとは、普通なかなか無いだろう。

彼女達と「トップオブザワールド」を歌ったり楽しめた。


「では、今夜10時にクラブナイトの入り口で待っていてください。」とマネージャー氏。


しかし…。それは果たされなかった…。

「手違い」や「責任者」の理解を得られ無かったようで、「すいません。CDのほうで聞いてください。」と、CDを渡される。


平謝りのマネージャー氏に、「気にしないで…。かえって気を遣わせてすいません。」と伝え別れた。


昼間、知り合いの「花音」「高坂市晴」氏のライブなど聞いた…。


高坂市晴氏の『千の風にのって』は味があった。


私もストリートやリクエストで自然に覚えてしまった。


『千の風にのって』は、この夏放送された自身の戦争体験記と言える中沢啓二先生の『裸足のゲン』の挿入歌であった。

私は小学生の頃に『少年ジャンプ』でリアルタイムで読んだ世代である。


『千の風にー』は美しい曲だが、死んだ人の魂は生きている人の中に宿っている、死んだ人は灰になるだけだ…。


よくリクエストされるが「死」とは美しいイメージであってはならないことと思ってしまう。


この話はまたいずれ…。


六反氏と高坂氏ほか、沢山の人々が通りがかり足を止めて聞いてくれた。


夜、「しゃぶしゃぶイートザワールド」で、『サムデイ』ヘ人々に、馬川氏高崎氏とも共演。また明日の挨拶でおやすみなさい。

2022年7月13日水曜日

「本日と明日「ストリートinスキヤキミートザワールド」」2007/8/25 

「本日と明日「ストリートinスキヤキミートザワールド」」  

会場の片隅にて、小さな音量でのべつ弾いています。たぶん?

「水木しげる先生の大フアンなんです。」2007/8/23 

実は大フアンです。NHKにて「鬼太郎が見た玉砕」は、昔79年に読んだ「総員玉砕せよ。」がベースになっているようだ。


軍隊では飄々として人一倍殴られたらしいが、香川照之さんが、若い頃と老人になってからの水木しげる先生を演じ分けていたところで特に老人になってからの水木しげる先生の『怪演』は見事だった。

水木しげる先生は軍隊のキマリも無視して原住民の村に出入りして、戦後二十年たち、原住民と再会し、現在も交流は続いていて原住民の村の人々から『長老』の位を与えられているとのこと…。


戦後62年だという、水木しげる先生は現在85才、深大寺や柴崎、調布市に来る度、水木しげる先生に会えないかな…?と思ったものだった..

あぁ自分がCDを作ったら水木しげる先生にジャケット書いてもらえないかなあ…。


『憂歌団』の木村さんの「ぺったらぺたらこぺったっこ」はいつだったか聞けて良かった。


水木しげる先生はどちらかと言うと「ねずみ男」っぽいイメージがある。


いつまでもお元気でお健やかに..でも時代の速さと水木しげる先生の感覚の段差がなんとも言えないくらい面白いのだ…。(水木しげる先生失礼しました。)

2022年7月12日火曜日

「金沢市 「エムザ」にて…。」2007/8/23 

前日は「アトリオ」にてライブ、津軽三味線の木田さんと本日も一緒、「マリナーズ」の後、時間的余裕が無いので自主的に取り止めようとするが引き止められ演奏、私の後で演歌歌手のキャンペーンがあるらしく、ご年配の女性でいっぱい。


では..というわけで「島のブルース」でというより本日は全曲で曲中MC、昭和40年代の思い出を語った。


この名鉄エムザではかつてビアガーデンとかで演奏して以来だが…。名鉄百貨店が出来た頃の話をしたり、(72年頃名鉄百貨店で、国交が回復したばかりの「中国物産展」の話題とか..)金沢市にまだ市電が走っていた頃の話に聴いてくれた人々は「うんうん」って感じで頷いてくれた。


『めんたんぴん』の「国道8号線」では思わず拍手が起こり、この時代は問題もあったが懐かしい70年代のノリ(?)にご年配の方々の女性たちは聞き入ってくれているようだった..


「トップオブザワールド」では手拍子、「週末には」で熱い拍手の中曲中MC。

ステージ後、ご年配女性達から「良かったわよ~」「いつもどこでやってるの?」と沢山声をかけてもらえる…。


そして「Y蓄」の翼さんに、「千田さんですよね…。良かったです。」「LogさんのCDに私もコーラスで参加してるんですよ。」


と、おもいがけない声に嬉しくなった。そして翌日夜Log氏の「CD発売記念」の9月17日のライブが決まった。


詳しくはライブ予定にて後日アップします。

「十数年ぶりの海水浴にて…。」2007/8/20 

妹夫婦、そして可愛い姪っ子たちと越前海岸にて海水浴。


東尋坊のような玄武岩の柱状摂理の岩場にて海水浴。


岩場の深い所までやってきて潜ってみる…。


魚の泳ぐ様を見て、かつて子供の頃に今のように潜って楽しかった頃を思い出した。


高校生の頃小さなゴムボートに友人3人で乗り、漁船が操業するような沖あいで、釣りはするは、泳ぎながらミカン缶を開けて食べたり…。

愉快な高校生生活だった…、あの頃のようなノリで子供のように嬉しい気分。


思えば…。


高校生生活のノリは音楽することも遊ぶことも、良い友人に恵まれていたことか…。


可愛い姪っ子にゴーグルを渡して、海の中を見て本当に嬉しそうな表情に心和む…、子供の嬉しそうな表情は本当に素晴らしいものだ..。

そして岸に母親がやってくる、父親は松の木陰で子供と孫達の海水浴を見ている、帰りのファミレスで父親はウェットになったが私もアブナかったかな…。


子供の頃からの家族が揃ったこと…、そして新しい家族。


子供の頃を思い出しながらクルマの中で眠る両親、昔と立場が逆転したことに月日の経つことの早さを思う、しかし背中の日焼けの激しく痛むこと..つい うっかり。

「ギターマガジンにロバートランドルフ氏のペダルスチールが載っていた…。」2007/8/12 

昨日は金沢市香林坊アトリオ前、本日は富山市岩瀬カナル会館前、いづれも好調好感触のライブ、特にカナル会館の受付のお嬢さんのかわいらしいこと…。もう一人の大変おおらかな事務員さんにまたまた心和む。


主任高田さんのコメントと心遣いに、2ステージ(それぞれ40分)追加ワンステージサービスする。最後はマンツゥマンの演歌大会になっていた(笑)

ほがらかな気持ちで岩瀬カナル会館を後にした…。「このあたりは父親の競輪場へのお付き合いで結構来てるんですよ~。」と、また笑い合う。


岩瀬カナル会館スタッフ様お気遣いありがとうございました。


帰り道本屋でロバートランドルフ氏のペダルスチールが他のギタリストの使用楽器に混ざって入っているのを発見する。

なぜだか子供のように嬉しい気持ち。


しかも私と同じ7ペダル4ニーレバー、彼は13弦、私は12弦の違いはあるが…。

セットアップが同じだったことが子供のように嬉しかった。

ロバート、よくやってくれた!俺は嬉しい、だがロバートランドルフよ…。


キミのCDの日本中いや、北陸での売り上げにたぶん私は協力してるよ……。(冷や汗?)


私はロバートランドルフを応援するよ!

2022年7月11日月曜日

「野良猫の母子。タヌキ達母子の話。」2007/8/9 

我が家のドアの前に野良猫の母子がいた、子供は乳飲み子で乳房に食い付いてる。


母猫は「ウー!」と牙を剥きこちらを威嚇している!


母猫の子猫を守る気迫にたじろぎながらも、真っ白な子猫のかわいらしいこと…。


思えば…。数年前に我が家の縁の下でタヌキが子供を産んで我が両親は子供のタヌキ達に餌を(キャットフード)与えていたことがあった…。

月夜の明かりのアスファルトの駐車場でタヌキ達母子が遊んでいるのを何度か目撃したものだ..(野生動物の餌付けは良くないと両親に何度言ってもダメである..)


最終的に体こそ触らせなかったものの20センチほど近づいても子タヌキ達は両親を恐れなくなっていた…。

スコップを叩いた音で出てくるようになり、そしていつしか居なくなった…


今回もタヌキ達の時のように、我が母親は魚の骨を猫のために外に出しておいてやっているようだ…。


嗚呼…

「ライブ予定(追加)」2007/8/9  

「ライブ予定(追加)」  

8月10日

金沢市香林坊アトリオ前(PM5:30~6:00)


8月11日

富山市岩瀬カナル会館前

PM13:00~ PM14:00~ (2回ステージ)


8月17日

金沢市香林坊アトリオ前(イベントはPM5:00~ですが、出演時間帯は未定。)


8月18日

金沢市エムザにて演奏(イベントは午後3時からですが出演時間帯は未定です。)


8月26日

南砺市福野町ヘリオス「スキヤキミートザワールド」マダンステージPM15:00~15:20


9月8日9日

富山市富山空港近く「最勝寺」にて演奏します。

詳細未定。

「ライブ予定補足」2007/8/5

富山市「オールドタイム」の定例ライブは終了いたしました。


長い間ご来店のお客様、オーナー様ありがとうございました。

2022年7月10日日曜日

「ライブ予定」2007/8/5 

8月11日

富山市岩瀬カナル会館前

PM13:00~ PM14:00~ (2回ステージ)


8月26日

南砺市福野町ヘリオス「スキヤキミートザワールド」マダンステージPM15:00~15:20


9月8日9日

富山市富山空港近く「最勝寺」にて演奏します。

詳細未定。 

「なせだろう?MTVには今だになじめない…。」2007/8/3 

MTVは映像と音楽のコラボレーションした芸術なんだろうか?


アタマ悪くてハッキリと解らないが…。

これはオレの知っているROCKじゃあないように思う…。

明日も外、ストリートで歌おう…。

「いい店(庭?畑?)みぃ~つけた!」2007/8/2 

かつて(私が小学生の頃…)ここは河北潟という浅い潮流でできた湖だった…。

干拓され、農地になり、津幡町の検問所から金沢市医科大病院のある所までは、直線距離で近く、かつて河北潟の湖岸を大回りしていた事を思えばウソみたいに近い。


その干拓された土地でお花畑とハーブの栽培で広い土地にポツリとお店を出しておられる『Paysan』(ペザン=田舎って意味らしい。)なるお店がある。


偶然立ち寄って、お店の隣のハーヴらしい香りに心寄せられる...ふと、ハーブの香りを楽しみながら自分のために演奏できたら?と思いたち、お店番の女の子に頼んでお店の横のウッドデッキで演奏させてもらった。

まさに心癒やされるとはこのようなこと....お店の日陰で、ずーっとペダルスチールを弾く、ただしお店のイメージも考えてインストールメンタルで…。


「思い出のグリーングラス」など弾くと、前にカントリーミュージックを嫌いになりかけた心のささくれ立った思いが癒されるようだ..自分の為に弾いている…。純粋に…。


お店の女の子とお話する。

アフリカンダンスをやっているという、聴けば「みつばちハウス」で彼女もお店の女性オーナー氏も私を聞いてくれていたとか…。


甘いトマトとハーブティーをご馳走になり恐縮した。


女性オーナー氏に以前長野県安曇野でラベンダー畑の中で演奏して大変良い気持ちだったことをお話した。


沢山の花や香草…。「次は母親を連れて来ますよ。」とその時は帰った。


…そして翌日、家でテレビばっかり見ている母親を連れていくつもりが父親も行くと言いだし、明らかに父親が来ても父親にとって面白いとは思えないのだが…連れて行く。


オーナー氏よりお茶をご馳走になり、また甘いトマトにブラックベリーを戴く。

お願いして、両親にこの花園の中でスチールを聞かせてやりたいと申し出たところ快諾してもらう。更に、わが両親と同年代とおぼしき女性お二人もともなってライブ?となる。


昨夜父親が聞きたいと言った「琵琶湖周航の歌」女性お二人からリクエストがかかり、「千の風に乗って」母親から「慕情」を聞きたいと言われ演奏。

母親の青春時代の「道」のテーマ「ジェリソミーナ」を聞かせてあげた。


金沢市の女性お二人西本願寺のコンサートに推薦したい旨を言われ嬉しい。

お二人ともフラダンスを習ってらっしゃるという…。「テネシーワルツ」「夜来香」などライブ?になっていた…。


しかし演奏を終えて我が父親はアーティキュレーションとかメロディーフェィクを理解出来ずに、「相変わらずヘタやった。」と、素直に感想を言わず、かつては文学少女的な母親に対して、競輪場やパチンコなど大好きな父親…。わが両親が二人して楽しめる場所は段差がデカすぎるなあ…。とつくづく思ってしまった。(因みに我が母親は競輪場に一度入って酷く気持ちが悪くなったことがあった…。まあ、あんな見事にオヤジとじいさんしかいない場所じゃあ無理もない。)


この素敵なお店は「Paysan」(ペザン)と言います、心癒やされるお店でした。(父親はつまらなそうだったけど…苦笑)


TEL0762896287

〒920‐0328石川県河北郡津幡町字湖東197


私のオススメするスポットです。

「「みつばちハウス」本日曇天なり。」2007/8/1

本日曇天、「みつばちハウス」に小松市より来られた東野さん、おなじみの中村氏と待ち合わせ、そして本日参議院選挙で投票所に行った後、「倶利伽羅道の駅」の能舞台のような?ちょっと中途半端なステージでデモ演奏、管理人に気に入ってもらったようだ、またのイベントにお願いしますと頼んでくる。


「みつばちハウス」では両氏がお待ちかね…。


さらに東野さんより食事などご馳走になり、同時に渡辺氏よりも食事をまたいただく感謝。


本日は東野さんとの共通項?「拓郎さんの曲」を片っ端から演奏。


曇天がついに雨がパラつきだし、その時高田さん(メロメロポッチで知り合えたお客さん)と再会。

雨がパラついているが聞いて欲しいので続行。しかしついに撤収。


しばし休憩皮肉なことに雨の降る気配なし(苦笑)


演奏再開。東野さんは帰っていかれた。

中村氏と色々演奏。まだ実行してないが「スペイン」もやらなくては…、元々彼、中村氏との『ジャズの勉強会』だったから、いつものノリになった。


ふと、『スキヤキミートザワールド』に出演を持ち掛けたが、翌日の運営本部では、『ソロパフォーマンスで審査済み』とのことで、中村氏の出演はならなかったが、彼と私の『ペダルスチールとギターのコラボレーション』はいつかしっかりした演奏で彼のギターも前に出したライブをどこかでやりたいとふと思う。


適当に上手いプレイヤーを入れた『バンド』ではなく、空間をお互いに見方にしてしまう濃密な演奏ができる二人だけのコラボレーションがいつかやってみたい。

『ジャズ勉強会』はその時のためなのかな?

「私のペダルスチールギターExal1200のチェンジヤーセッティング。」2007/7/30

「12弦ユニバーサルチューニング」


 ←→1234567→←

1F#………G

2D#……………… D

3G#……A

4E‥FD# F#E

5B……C#C# C# A#

6G#……A… A#

7F#………F

8E‥FD#… D

9B……C#……C

0G#

1E……… F D#

2B……… C# G#


上記が私がずっと使い続けている12弦のペダルスチールギターのペダルとニーレバーのセットアップです。


上記の0は10弦の略。その下は11弦12弦の略ですね。「12弦ユニバーサルチューニング」と呼ばれています。


E9をベースにC6をB6にして兼用する考え方でかんがえだされたダブルネックをワンネックにして使用するチューニングですね。


携帯で書いているため変な書き込み方になっております。


通常のE9のペダルスチールギターのチューニングとニーレバー、ペダルのセッティングは…。


...←→1 2 3 ←→

1F#

2D#……………… D

3G#………A

4E…FD#……F#

5B…… C#…C#A#

6G#………A

7F#

8E…FD#

9D

0B…… C#


0は10番弦の略です。


ご覧のとうりですが…、私の使っているペダルスチールはE9とB6(C6チューニングを半音階下げたもの。)の兼用で、通常ダブルネックのセッティングをワンネックで兼用しています。


軽量化はミュージシャンの活動の機動力に通じると思います。(ソロでもやれることも…、特に本物のナッシュビルスタイルなどにこだわらないなら…笑)


ダブルネックの3分の2の重量、ダブルネックのセッティングにたいして弦の代金が安く済む。(笑!いや、ダブルネックは弦の代金が大変だと思いますね…、そして重量も…)


なによりもソロでバッキングしながらのメロディー弾きとか、(サイドギターを弾きながらリードギターが弾ける感じ。弾き語りなどできますので私は大変重宝してます。


チューニングチェンジヤーのチューニングプラーの速さも魅力かも。


たまにはペダルスチールギターの完全なチューニング?のお話でした。(笑)

「金沢市木倉町「夏祭り」で再び…。」2007/7/28

木倉町は金沢市の繁華街片町の裏町。珠洲市から祭りの巨大な『御神輿』を珠洲市の若い衆が担ぐ御輿には太鼓の打ち手が二人乗り勇壮そのもの。


そして私の番、曲中MCだらけのステージは多いに珠洲市の若い衆や珠洲市から来た人々や木倉町の町内の人々に受けている。


リクエストタイムに珠洲市の奥さん達から「いつでも夢を」「上を向いてあるこう」しかし「宇宙戦艦ヤマト」???(笑)


珠洲市の若い衆の面々はノリノリで応援してくれた。リクエストタイムは続く、何やったか覚えてないくらい(そりゃあもう、ビートルズからド演歌まで。)気がついたら一時間半ほどやっていたらしい。

すると再び…。ドブ板選挙中の一川候補と再会!「おぉ、アナタは!」と再会を祝してというよりささやかな応援の意味で、「花」を一川候補の選挙活動中に演奏した。


一川候補に再び固い握手を求められた。(「花」を演奏したことは選挙中の短期間とはいえ、私のことを覚えていてくれたことへの感謝のエールである。)

一川候補選挙活動ご苦労様でした。


珠洲市からの皆さん、木倉町内の皆さん演奏への応援、ありがとうございました。

「ライブ予定訂正。」2007/7/27

7月28日の金沢市柿木畠公園での午後3時からの『maps』での演奏は取りやめることになりました。


7月28日

6時から金沢市キクラ町 「ラブロ」裏側の公園で、(北国駐車場の真裏)演奏を行います。


8月の「オールドタイム」の定例ライブは有りません。

2022年7月9日土曜日

「「花」を演奏していると…。」2007/7/23 

内灘町「みつばちハウス」で演奏していると…。


民主党のI村候補の街宣車が通りがかり、ちょうど喜納昌吉さんの「花」を演奏中だった。


しばらく聞いておられる候補者らしき人あり。


終わって拍手、そして堅い握手を求められた。

「どうも素晴らしい演奏をありがとう、七尾市で喜納昌吉さんとはこの間会ったんですよ。」と候補者I村氏は力強く言われた。


90年名古屋のイベントで会った喜納昌吉さんも民主党議員、15年前に「喜納昌吉&チャンプルーズ」の前座で演奏したあと、喜納さんにお会いした時は「花」のことで「松平健さんが歌う『花』は大変良い曲ですね~。」(当時松平健さんがCDシングルとして出して私は良い曲だなぁと思った。)と言ったら、喜納さんは「うん、あの曲が10年間僕達を引っ張ってくれたんだ!」と私に話してくれたことがあった…。


あの頃のことを思えば喜納昌吉さんが議員になったことは想像すらしなかったが…。

「全ての武器を楽器に!」

実にミュージシャンらしい平和への想いの現し方だと思う、石川県のI村候補、選挙戦頑張ってくださいね。

「金沢市「ラブロ」にて。」2007/7/23

一昨日、『maps』スタッフより今日と一週間後に出演がいきなり決まり、本日はラブロで来週は柿木畠公園。


ラブロ店頭にて興味のありそうな若者に、「聴いていけば?」と彼は最後まで聴いていってくれた。

次に出演する『マリナーズ』のバンドメンバーの方も見てくれたことも大きかった。


いつもより聴衆多し。


途中「何をやろうか…?」と、順調だったのが一分間MCをしなかったら空気が変わってしまってライブのスピードが止まってしまって反省。

『マリナーズ』さん聴いて行けずごめんなさい。

「富山市マリエ前にて。」2007/7/23 

運動家伊藤さんのお誘いにて、マリエ前にて署名活動と平行しての演奏。


日本が世界に誇る平和憲法をアメリカの金儲けのために変えるな!地球環境と金の関係も全て見直す時期に来ている。


アドリヴで喚きまくった!変え歌も交えて歌いまくった!署名活動も大分集まったとのこと。


戦後平和憲法を立案に関わった白州次郎さんも、平和憲法について「良いものは良い。」と言っている。


世界中が平和憲法をもち、軍事産業が次第に小さくなり無くなってしまうように。


しかし、マリエ前は電気と場所を貸してもらったら「五万円!」だと、(役所は何考えてんだ?)充電式のクレートアンプが威力を発揮した!人々の関心はかなりひいている。


こういった平和運動にどっぷり浸かりっぱなしっていうわけにはいかないが、平和憲法への想いは日本人なら共感するべきだろう。


日本人の平和への純情を『金儲け』だけで売り飛ばしかねない日本人がいないことを祈る。


皮肉っぽく感じるかも知れないがイージス艦の機密漏洩、輸出禁止品目にたいして何の罪の意識の無さ、金の前ではいとも簡単に国の機密情報を売る人間が日本人にはなんだか多い気がする。


何の機密情報漏洩も必要ない世界の平和日本はくるだろうか?

「「紫陽花コンサート」」2007/7/19 

高岡市大泉寺のご住職金村さんが企画され、「日本が世界に誇る平和憲法を守れ!」をメッセージとして、沢山の檀家さんを集めてお寺の中でのコンサートにさんかした参加ミュージシャンは滝沢卓氏(シンセサイザー)、高野咲さん(琴)、そして私、千田佳生。


曲は決めず、あらかじめ観客である檀家さんの年齢層を考えて決めることにした。

「島のブルース」「長崎の鐘」(長崎県出身の防衛省長官の無神経な発現に抗議する意味がある)「長崎の女」「港が見える丘」「思い出のグリーングラス」では二審も上告が却下され、死刑判決がおりた「オウム地下鉄サリン事件」で『心の迷い子』となり、私の記憶では逮捕寸前に殺人を犯したことに涙をながした(我に返った?)あの表情が忘れられないあれからはや十年…。曲中MCでそんな話をした。


「稗つき節」などやったあとリクエストをとってみた。みんな歌ってくれている「涙そうそう」「千の風にのって」で時間的にいっぱいになり、立って大きく御辞儀した。


本日はお寺の檀家さんっていうことで年齢層を考えて両親を連れてきていた。


滝沢卓氏、高野咲さんと三人で「蘇州夜曲」「草原情歌」最後は「皆さん小学校6年生に戻って合唱しましょう!と、私もマイクを外し大合唱となる「ふるさと」はやはり大名曲だ。


打ち上げで父親母親に同席してもらう。

父親はたのしそうだ。いきなり「酎ハイ!」を乾杯するまえから飲んでくれて苦笑い。こんな場所でも父親はいつもどおり、食べ終わり一通りしゃべって、父親に皆さんが靴のはくこととか構っていただき感謝でした。


千田家の家族一同楽しませてもらいました。ご住職金村さん、世話人伊藤さん。滝沢さん、咲ちゃんマリちゃん、どうもありがとう。


帰りの車中父親の私への歌う評価は辛かったし、「お前は楽器捌きが上手いだけや!私は「ドキッ!」としたし、母親は母親で「早くあんたもCDださなきゃ!」両方とも真実を言ってくれるのは家族団欒ならではかな…?

「定例「オールドタイム」」2007/7/16 

 ………まずは山道氏に悪いことをした。

ライブの模様は今回は書く気もしない。

「「街角パフォーマンス」…しかし、また街頭演説車!」2007/7/16

金沢市の「maps」でも街頭演説車に士気を削がれたが、今回の私の「街角パフォーマンス」も演奏を始めると同時に、街頭演説車のスピーカーががなり始めて辟易としてしまいそうなところを必死になって頑張った。


三島さん、「オールドタイム」のママさんが来てくれていた、あいかわらず「ブルーグラスフェス」「トヤマオープリー」などの盛況ぶりを話していかれる、自分の世界とはあまり関係なくなって感じる。


それらと極端な段差を感じたとしても。

たった一人になっても…。


自分の音楽を作り上げる、もはやコピーやカバーの世界には興味が湧かない私の気持ちがママさんにわからないのは致し方ない気持ちである。


自分は素晴らしい音楽をオリジナリティあるペダルスチール弾き語りをやっているのだから。


まっ、士気も下がることもある。


高岡市での来週のライブ「紫陽花コンサート」の打ち合わせを金村さんとやる。

本堂には、「平和憲法」が書いてあった。


日本が世界に誇る「平和憲法」が世界中に広がった状態を想像してみた。


ジョンレノンの「イマジン」よりも多少現実的に自分の頭の中でシュミレーションしてみた。


世界大戦が起こることなく、第3回目の核兵器が使われることなく、日本が世界中に誇る「平和憲法」が世界中に広がっていくように。


心から望む。

 千田佳生さんの新しい動画をYouTubeにアップしました。 1998年10月、名古屋池下にあったシュークラブで、 私(青木タカオ)のサポートをしてくれた時の演奏です。 「黄色い男とチャイの唄」 https://youtu.be/JWzVGDd6Fdc 青木タカオ(vo.g) 千...