現国会議員、元プロレスラー、「馳浩」氏の講演会を聴いていた。20年前新日本プロレスがバラエティ路線を一時とった時に、彼はぶ然として司会の山田邦子氏に、「くだらないこときくなよ!」…と言い放ったのを覚えている。プロレスを良く知らない興味の無いタレントに、自分達の聖域をあらされてたまるか!と言う気持ちが見てとれたし、「こんな意識の低い連中とやってられるか!」といったような態度に、イメージとはかなり違った印象を残した覚えがある。高齢者児童虐待防止法のことや、プロレスラー時代生死をさまよったこと、元国語教諭、古典に詳しい彼らしく、古典における日本人の死生観、「理想的な死に方をするためにどう生きるか…」とか、政治家らしい顔に変わっていて、話慣れたものなのだろうが、説得力のある話と、やんちゃな政治家の地元の経済活動重視の話でなく、聞き入る…。最近は何らかのポストについたと聞いてる、あのバラエティ路線プロレスでの「ぶ然」は鼻持ちならない態度ではなく、彼の正義感にほかならなかったのかもしれない。そう言えば、アントニオ猪木氏が初当選した時に、馳浩氏が泣いていたことを今思い出した。
それにしても…、その当時「第3期プロレスブーム」といわれ、1985年からプロレスブームも終焉に向かおうとしていたその当時、団体分裂やゴタゴタで、魅力を出し切れず終わってしまった選手が本当に多かったのは惜しまれる。
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