2022年6月8日水曜日

「不思議少女と…。」2006/8/11 

富山駅地下にてストリート。相変わらず誰も聞いていかない。「それでいいや。」と思いつつ演奏。しばらくして、若い女の子に話しかけられ、「これ何ですか?」から一連のパターンの会話の後、「シスター」やいろいろ演奏、しばらくして滋賀県から新潟まで歩いている青年も聞いている。聞けば失恋したという、そんな彼のため「トライアンドラブアゲイン」(元気出してね!)二人とも18才。女の子はフリーターで、上田市にちょっと前まで住んでたとか、音楽にも素直に驚いてくれて、素直に歌ってくれて、なんだか彼女の素直な感性にこちらが和んだ気分になる。「一緒に歌いたい。」っていうが「何を?」彼女はこちらに合わせてくれたろうが、「花」「翼をください。」を一緒に唄う。男の子の方はつまんない感じだった。椎名林檎ちゃんの曲を弾こうとしたり、ゆずの「すみれ」を弾こうとしたりするが上手くいかない。 「IKOIKO」て結構ノッてくれる。「歌がすごい。」に嬉しい感じ。この不思議少女は随分聴いてくれた、そして彼女はスチールをながーく弾いて遊んでいた。(よく弾かせてあげたりするが、これだけ長く弾く人はめずらしい。)彼女は話し方が不思議な感じで、あざといところは感じない、まるで童話の世界から抜け出してきたような彼女は、学校辞めちゃったこととか、少し話して魚津市まで帰って行った。あえて名前を聞いたり、今度ライブがあるとかっていうことを言う気にはなれなかった。ただ現実はこんな不思議少女が生きていきにくい世の中だろうなと思う。彼女は随分長く聴いてくれたけれど、こちらの方が癒されてたんだよ。「ありがとう」と彼女に感謝を告げた。帰り道は朗らかな気持ちが続いて、彼女のこれからの幸せを願って車中「やさしい人」を歌っていた。

1 件のコメント:

  1. 前ブログでのコメント
    投稿者:千田佳生2006/8/15 6:52
    この間はありがとうございました。夕暮れのひと時楽しかったね。平和だが生きにくい側面もある。こんな優しく個性的な女の子が生きている事実でもすくわれる気分です。ペダルスチールはいろんな出逢いを私に運んでくれています。まだまだ楽しめそうです。

    投稿者:中村2006/8/13 6:18
    お早う御座います。

    テレビの「遠くに行きたい」の五箇山特集を見るために早起きしたのですが石川県ではやらないことに愕然としております。富山はやるんですけどね。ニ胡のチェンミンが富山巡り、前に言ってたこきりこ保存会長の坂本さんに出るから見ろと言われてたのですが、無念。

    余談はさておき、十八歳の若さを感じます。と言っても同年齢でも特殊な例ということになってしまうのでしょうが。学校であれ会社であれ普通では無い事、多数派では無い事を良しとしない社会が出来上がってますよね。或る問題に対して、突飛な考えでは有るが最も正解に近い答えを導き出せたとしても多くの賛同が得られなければ排除されてしまう。これでは思い切って自由な思想が持てる様な社会には到底なり得ないです。

    故に、所謂芸術活動に従事している人間にもやはり住み辛い社会であると言わざるを得ないってのが強引な結論(問題提起?)です。朝から面倒臭いことを言ってしまいましたが、角ばった独創性を持つ人間にも住み良い国になって欲しいものです。

    それではまた内灘で会いましょう。富山でも参加してみたいものです。

    返信削除

千ちゃん、とっちゃんがこんな新曲を作ったよ。 千ちゃんのペダルスチールギターが似合いそうだねー♪ 「渦」とっちゃん  https://youtu.be/QfJ1L9BomGM?si=D1lgtW9tctKt5Rd5