世界的なピアニストによる文字通りスーパーピアノレッスン番組だが…関係ない分野ではない。
題材はドビュッシーの「沈める寺」をフランスのピアニスト「ミッシェルドルフ」氏が受講者に直接『表現方法』をアドバイス指導するというもの、「なるほどなぁ…」と感心して見ていた..。
私もソロスチールだけに、感心事は沢山あった…。
「リズムのため方や」「リズムのアーティキュレーション」
2小節ごとに解説していくのだが…ペダルの使い方、「そこはハーフペダルで…」
私の場合のペダルスチールはハーフペダルは掌のブリッジかバーの離すタイミングとかになるのかな…とか思いながら…。(違った意味合いでのハーフペダルはよくE9で使いますね。)
ピアノの弦を響かせるペダルによるタイミングは、かくも素晴らしいアーティキュレーション!
あとピックストップとか。。。
いろいろ考えてみた。
ナッシュビルスタイルのペダルスチールは弦を『強く弾け』が基本だが…。
(いわゆる親指となかゆびにてのパッキーンっていう強いピッキング)
ナッシュビルスタイルやカントリーの世界ではそれでいいかもと思いますが。
ほかのジャンルや、リズム的に工夫が欲しい場合、エフェクトやいろんな世界観が求められる世界ではバーと弦の接触音も利用できるのだ。(バーリンギングというハワイアンスチールで言う古い弾き方、即ちバーで音を切り、ブロッキングで音を消さない、そのため弦のノイズが出る。)そしてさらに何かの擬似音ではなくスチール独特の音で勝負する必要性がある。
ペダルスチールは『眠れる巨人』私は伝道者になり、素晴らしいことを伝えたい。
そういえば..。
ドビュッシーの『アラベスク』を1991年頃にE9のみ弾いてた時に弾こうとしたことがあった…。
挫折したが、…今なら再挑戦してもいいのかもしれない。
投稿者: senda
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