95年くらいのことだったろうか…。
既に東京にてバンジョー奏者として大活躍していた原聡氏が、東京に三鷹楽器店でのバンジョークリニックのライブに呼んでくれたことがあった。
その時は殆ど金がなく、東京までの焼おにぎりの三食ぶんの弁当と往復分のガソリンをワゴン車に積んで深夜東京まで走った。その頃安房トンネルはまだなく、たしか行きは糸魚川から松本経由して、深夜東京三鷹市の三鷹楽器店までひた走った。
午前4時についてワゴン車で少々仮眠を取り、三鷹楽器へ。
原氏のバンジョークリニックは大変丁寧なレクチャーで最後に二人してデュオをやったが、原氏の驚異的な32ビートバンジョーの「ブルージェイド」は圧巻だった。
今のようなテクニカルな安定感があれば、ペダルスティールとバンジョーのデュオというよりコラボレーションは面白いかもしれない。
その頃はやはり事実上、E9のみで、ソロスタイルも未熟だったのだった。
一睡もせず、一般道を富山市に帰ってきた。(度々、こんな荒技をよくやったものだった。)しかも翌日は砺波市のお寺でライブだった、技術は無かったが、体力と情熱は信じられないほどあった。
そんな体力はもはや戻る事はないが、くだらない事で体を壊したりしないように気をつけていきたい。(酒とか。ストレス)
三鷹楽器には、ショーバッドのマーベリックモデルがずうっと置いてあって、決して売れることはないにしろ、三鷹楽器を訪れる度に、馴染みの店員さんに会ったような気分を感じたものだった。
その三鷹楽器も今は無くなってしまった。
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