2022年12月31日土曜日

「1977年頃…」2016/6/21

手元に「ベア バック」というカントリー、ブルーグラス……等の専門誌が70年代に出ていた…。


わりとロック関係にも寛容で、「イーグルス」や、「ストリングベンダー」の取材とかしている…。


自分がペダルスチールを弾くきっかけにもなった音楽誌だけど……気になる記述を見つけた…。


読者のレコード欄にて「EL&P」の「四部作」に対して、「一番頭に来ているレコードだ‼」


…。なるレコード評を見付けた、これはグレッグレイクのキースエマーソンに対して証言していたことが一致する。


ネット上の評価も気にするぐらいの繊細な人だったのに、恋人とカリフォルニアの自宅に寸前っていたらしいが…。


誰しも年齢がいけば肉体は劣化する…当然‼


右手が指二本動かなかった、とか…。


何度も手術したけど痛みは取れなかったとか ……。


キースエマーソンの心の中までは分からない。


孫も二人いて、子供達も40代。


日本公演を最後に引退の決意をしていたらしい。


……とも言われているが真実は分からないが。


ベートーベンは耳が聞こえ無かったが、作曲者であった…。


本当に胸に来る。


生きていて欲しかった。


人間の身体中で生きていて劣化しないところは無いのだ…。


代わりのキーボード奏者は居ない。


ELPは無くなっても、ベートーベンのように作曲者として生きていて欲しかった……。

投稿者: 千田佳生

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