手元に「ベア バック」というカントリー、ブルーグラス……等の専門誌が70年代に出ていた…。
わりとロック関係にも寛容で、「イーグルス」や、「ストリングベンダー」の取材とかしている…。
自分がペダルスチールを弾くきっかけにもなった音楽誌だけど……気になる記述を見つけた…。
読者のレコード欄にて「EL&P」の「四部作」に対して、「一番頭に来ているレコードだ‼」
…。なるレコード評を見付けた、これはグレッグレイクのキースエマーソンに対して証言していたことが一致する。
ネット上の評価も気にするぐらいの繊細な人だったのに、恋人とカリフォルニアの自宅に寸前っていたらしいが…。
誰しも年齢がいけば肉体は劣化する…当然‼
右手が指二本動かなかった、とか…。
何度も手術したけど痛みは取れなかったとか ……。
キースエマーソンの心の中までは分からない。
孫も二人いて、子供達も40代。
日本公演を最後に引退の決意をしていたらしい。
……とも言われているが真実は分からないが。
ベートーベンは耳が聞こえ無かったが、作曲者であった…。
本当に胸に来る。
生きていて欲しかった。
人間の身体中で生きていて劣化しないところは無いのだ…。
代わりのキーボード奏者は居ない。
ELPは無くなっても、ベートーベンのように作曲者として生きていて欲しかった……。
投稿者: 千田佳生
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