2022年12月28日水曜日

「「赤塚不二夫先生」のことを某番組で放映した。」2016/3/5 

略…。担当編集者が。


「原稿を無くしました!」



…と、告白したところ。


「本当の締切は何時なんだ?」



…そう編集者に聞き返し。



「よし、飲みにいくぞ、その後で書き直す!」


…そう言ったそうである!



「釣りバカ日誌」で、のちにブレイクした。


北見けんいち氏にしても…。



誤って「原稿の黒塗り部分を乾かそうとし、原稿を焼いた!」



北見氏に対して…。



赤塚先生は。



「いいよ、書き直すから…。」



…と、北見氏をとがめなかったそうである。


赤塚不二夫…「フジオプロ」からは、「高井研一郎」「土田よしこ」



「とりいかずよし」



のちに、ギャグの中に温かさを感じる。



マンガ家諸氏が生まれている。



この年齢になると「どう生きてきたか!?」



…そう考える。



前に、小池重明を比護した、団鬼六先生のことを書いたが…。



「将棋の高い才能『真剣勝負』を惜しんだ」


…それだけだったからでなく「アウトローの生き方」に対する。


団鬼六先生の「ロマンを見る想いがする。」


電話越しに、小池重明とのヤリトリは…。


相当なまでの憔悴…。


そうしてまで、小池重明を愛をしんだ…。


団先生、そして周りの人を愛をしんだ、赤塚不二夫先生には「共通点があるように、想えてならない…。」



お二人とも「人に対する優しさ…。」



これが共通項だが…。


お二人とも亡くなられた…。



「+ーだけで付き合い」人間関係の見える世の中で…。



一筋の…。



微かな光明を見た気分だが…。



「昭和は遠くなり…。」


アナログから、デジタルに…。



無縁ではないだろう。


「ゆとり、優しさ、お互い様…。」



人間が「機械に使われてはならない!」



…今は、そのようになりつつある…。



…何処へ行っても、感じてしまう。

投稿者: 千田佳生

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千ちゃん、とっちゃんがこんな新曲を作ったよ。 千ちゃんのペダルスチールギターが似合いそうだねー♪ 「渦」とっちゃん  https://youtu.be/QfJ1L9BomGM?si=D1lgtW9tctKt5Rd5