2022年5月31日火曜日

「中野督夫さんと…。」2005/12/28 

池田洋一郎さんより連絡があり金沢市内ライブハウス「Gs」にての中野督夫さんのライブに加わってほしいとの要請があり、快諾する。練習あり、加賀市でこのライブの主催者である楠沢邸にてリハーサルがあり、池田洋一郎さんもやってくる。楠沢氏、督夫さんと再会、楠沢氏の会社のスタッフも現れて、皆さんに暖かく迎えて頂いた、パーティーの準備をしておられる。練習しか頭になかった私にはうれしいことである、中野督夫さんと洋一郎さんとリハーサル、督夫さんと一緒にデュオは初めて、「できるはず、」…と思っていた「エアポート」は いとうたかお さんのレコードで好きな曲だったが、中野督夫さんの「エアポート」は凝りに凝ったコード進行とアレンジに、難易度の点で愕然となる、(ウワ~)、だ、け、ど、進行は押さえるけれど、スチールはリズムのみではない、ほかデュオでは「スターダスト」と霧島昇の曲、「もう帰るところが」バンドでは、「キャバレー」「あの子の家の町明かり」「カモンベイブ~うちわもめ」他一曲をを合わせた、督夫さん曰わく、「かなりマジメに練習した!」そうだが、アルコールがかなり入っているこのような状態でははたして記憶力はいかなるものか、まぁ私が(笑い) 皆さんで鍋を囲み、よもやまばなし、こりゃあ事実上の池田洋一郎さんとの忘年会でもある、(かも?)雪が降り、楠沢氏のセッティングに大感謝しつつ、私の酒量はものすごい、日頃の酒量の節制か、いやぁ、入ること入ること。どれだけ飲んだだろうか?9月の「加佐の岬倶楽部」のビデオを見たら、洋一郎さんとのデュオ「国道8号線」「ジンを一杯」は意外に良い演奏でほっとしてしまっていた。(めためたな演奏だと思っていたので…)宴は続き、私が、「督夫さんの蘇州夜曲が聞きたい。」と言ったことがきっかけでみんなでセッションが始まった、いろんな曲を弾いたはずだが、覚えていない(いったいどれだけ飲んだんだ!)ただ、気持ち良かったことだけ覚えている。センチメンタルシティロマンスでの中野督夫さんは本当にいい音楽を作っていたのだ。

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