2022年7月24日日曜日

「「定例」を辞めたワケ。」 

自慢じゃないが、私はたった一人のお客さんのために真面目に演奏できる人間だ。


店の演奏を辞めた直接の理由はしつっこく「某ライブ団体」なる。のライブを見に行くように言われて断った事から、何だかこちらがかなり格下扱いされたような不快感と、ペダルスチールやってるって言うだけで…全然主旨の違う連中と無条件にスチールを弾かなきゃいけないのか理解に苦しんだ?そんなにあちらがこちらを気に入っているなら俺を行かせようとせず、「某ライブ団体側」が来るべきじゃあないか!と思ったのだ。

私はあまりに人をバカにしてると思って憤慨した!


「某ライブ団体」がいくら人間の動員力があったとしても、私にすれば「それがどうした?」


あの腹の立つモノ言いには相変わらず腹が立ってる。


「某ライブ団体」の音楽する姿勢を否定する気はないが、交流する気にはなれない。


以前に「日本語でブルーグラスカントリーを歌う事はブルーグラスとカントリーに対しての冒涜だ。」といった人の言葉に悲しくなった。


歌にメッセージを伝えようとする意識がないからだ。


なりきりって楽しいのは解る気持ちもある。


しかし。

私は交流する気はないのだ。

投稿者: senda

1 件のコメント:

  1. 前ブログでのコメント
    投稿者:千田佳生2007/10/5 12:21
    中村様

    富山、石川、いや、全国のカントリーやブルーグラス音楽愛好家から嫌われてもかまわない。

    純情や哀愁、心の傷を歌ったり慰めたりすべきことがカントリーミュージックの本質的なことではないかと思ってます。定番もののオールドカントリーミュージックを歌ったりして年寄りの機嫌をとるようなありかたにはもうサヨナラします。
    誰にも相手にされなくても最低限自分のためには弾くことが出来る。

    私に共鳴してくれる人を大切にしていくつもりです。

    ヴィジュアルカントリーの下っ端になんぞなってたまるか!

    なりきりカントリーミュージックの序列化の世界にはもう絶対にやりません。

    投稿者:中村2007/10/5 3:25
    毎度深夜にすんません。

    詳しい事情は勿論知る由も無いですが、かなり憤慨なさっているようですね。

    ド若造ですので薄い見識でしかモノを言うことが出来ないですし、音楽をジャンルどうこうでモノ言うのも気が引けますが、どんなジャンルでもそういったモノが存在するでしょうね。「これはブルースなんだから、ジャズやるなや」とか「ジャズだっつってんのに変なチョーキングでアウト入れんなや」みたいな。

    こういった拘りには肯定も否定も不能なのかも知れません。あくまで私個人は、ですが。そんな事よりも自分の音楽像を削り出す作業の方が比べるまでもなく難しく、楽しく、苦しく、そして大切です。これも私個人はですが。

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