2022年5月31日火曜日

「今年のことを…。」2005/12/29

ペダルスチールのテクニカルな面においては、過去に例を見ない程に発展があった、特に、と言うより全てソロスタイルのテクニカルな面で、中でも、インツゥ(2ビート)の速い曲においてはペダルスチールの特徴を残したまま、リズムを切りながらと同時にペダルスチールの特徴的なE9thのスピードピッキングとのびやかなスローなソロも可能にしたことだった、(サイドギターをやりながらリードギターをするという意味)表現、並びに歌やセッションには引き出しの多さが求められる、バンドは魅力的だが(バンドは今でも組みたいけれど)、心の自由、いや、「音楽表現の自由度」が大変大きくなったことの喜びを噛み締めていられることだ、誰に遠慮することもなく、一人でも、オリジナルの他、ファンク、ブルース、カントリーロック、サザンロック、民謡、など、ライブハウスじゃなくても、ストリート演奏で弾き歌える幸せは長い間かかってやっとここまできたなぁ、と言う感慨に少しだけ浸っている。私はまだまだ音楽少年、現在使用エフェクターはライン6(これはオルガン音色とコーラス、など、)ビッグマフ(チェロ、バイオリン、ケーナトーン)ソングライティングには本当に力強い味方だ、現在もテクニカルな練習はしているけれど、どこまでも難易度だけは果てしない。単独で弾き歌える幸せの他、いろんな人達とのセッションは、さながら旅をしているようだけれど、良い曲がもっと作れたら良いなあ。若い頃はフュージョンブームだった。最近はストリートでも16ビートのオリジナルに助けられている。ペダルスチールはカントリーとは切り離せないと考えている人がほとんどだが、私はあえて切り離して考え続ける道を取った、次のステップとは大げさだが、ずうっと同じだけども「これだ!」っていう音楽をつくりたいなぁ。今年の正月は旅も無し、(出たいけれど。)まぁ。今年を振り返ってみました。

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