ことしはなんと富山市ファミリーパークで催される。大勢の人、一般客、アースデイの遠方からのお客さんもマナーが良い例えばタバコはほとんど全ての人がパッケ口を持っていて今の若者はしっかりしてるなあ~と感心する。たったこれだけの事でも長く運動してきた成果なのだ。
さてステージだが、長ーく歩いて里山の芝生広場、2台のアンプを台車に括り付けて重ーーーいペダルスチールをひっかついでやまを登る、なかなかの経験をさせていただきました。去年セッションした若者たちと再会、(毎回の事だが顔を忘れているのはこまつたもんです。)大谷のステージかつて私と一緒に演奏していた寺野君は今は大谷のところにいる。そ・し・て!フェルナンデスのストラトキャスター(1977年購入ギターの愛称は「マサエ」)も大谷ひろゆき の手の中にある。私の青春を知っているギター、拉致されている愛娘を見る心境である。横田ご夫妻の淋しさの何十分の一かわかる気がするのだった。大谷は受けている。フアンをちゃーんと掴んでいて、オフステージも楽しそうだ、私のほうは私の音楽を良いとおもって聞いていてくれるのだ、数は少なくても見る人は見てくれている有難いと思う。「人が寄ってくる人」「人が余りつかない人」残念ながら私は後者だろう、しかしながら、旅に出たりすると何も知らない人が全く先入観無しで評価してくれる。その時自分が自分で良いところがあるんだと思いよく安心する事があるのだ周りの評価ががどうあろうが自分は自分の道を行くだけなのだ何回も書くけどね。でも、大谷っておいしいなあ~!
私はソロで自由にやったが、ステージからセッションを呼びかけたのは失敗したなと思った(山野氏ごめんなさい)自分がまだまだ音楽をがんばっている理由の一つに「大谷ひろゆき」の存在がある。断言して言える。音楽のやり方や考え方そして同時代を生きるライバルである。(その妻も・・・)そしてよき友である。(その妻も・・・)
さてメインステージを見に下まで降りていくと、「じゃがたら」のOTO氏に会う。「6曲目にでませんか?」と演奏に誘っていただいた、うれしく、そして毎回の事ながらありがたい、演奏に奈良ダイスケ氏、サヨコ氏、とも久々の再会、明日のライブに行きたいなあ。彼等の楽曲は他のバンドとは明らかに一線を引く何かがあり、「さすが!」とおもってしまった。翌日の富山のライブに行けなかった事が惜しまれた。演奏セッションはじめ、スチールに座ろうとしたらズッコケてOTO氏が絶妙のMCを入れてくれたのだった。(笑い)また会おうね。
・・・と北海道ツアーしゅっぱつします。
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:青木タカオ2005/4/27 17:51
連日のライブお疲れさま。千ちゃんのペダルスチー
ルで、ライオンは遠吠えしなかったかい。
いよいよ、北海道ツアーですね。こちらも、いろい
ろ協力します。寝不足には気を付けて。のどには、
ロッテの「かりんのど飴」や、龍角散の「クララ」
もいいよ。更新、楽しみにしています。
http://www.ne.jp/asahi/chika/on/aoki.htm