一路帯広市へ。途中昨年も毛蟹を食べたカニの茹で揚げ場で毛蟹をいっぱい食べる、今日は年に一度の毛蟹を食べる日なのだ、美味しかった。今日のライブは東京「武蔵野はらっぱまつり」に「フリーマーケット」で出演したときキーボードアンドピアノプレイヤー、斎藤健一氏を迎えてのライブである。彼斎藤健一氏はここ帯広市の出身で全く偶然に「ライブランチョエルパソ」のコンピューター関係に身をおいているとのこと。そして今日のライブ招聘の為奔走していただいた。感謝します。ありがとう。全く奇遇である。どこでどうつながるか人間わからない。だから面白い。………で、その健ちゃん。帯広駅前「十勝プラザ」にリハーサルスタジオを確保した連絡があった。帯広市教育委員会の管轄らしく、スタジオ代は2時間千円と破格の安さだが……、お役所のそれらしく、書類を書かされ、時間キッチリ、ピアノは有力、PA、ギターAMP無しの素晴らしい内容だった、健ちゃん登場、元気そうだ、少しも心配してなかったが案の定!、てのあうバッキングを任せてしまえる数少ないうちの1人である。練習は段取りよく進み、健ちゃんとライブするとか演奏するとかよりもPATA氏の時もそうだったが暫くこうしていたいと思わせる至福の時だ。練習が終わり、「ランチョエルパソ」へ大きなレストラン、これなら修学旅行の生徒さんも捌けるだろう。大勢のスタッフ、マネージャーの小山内氏によるとそれでも半分にへらしたそうな………、社長の毎月の給料の心配は大変なもんだろう、ご同情申し上げます。マネージャー氏以下スタッフの方々がチラホラ覗きにいらっしゃる、マネージャー氏ウエストコーストフアンとのこと、待ち時間に食事、ローストポークの麹漬けは秀逸!生ハムもうまし!ライブまで待ちくたびれて少し眠る。もう少し早く設定しても良かったか?ライブ開始、健ちゃんのご両親がきておられた、泣かせるなァ、私には出来ないことだお父さんにはいろんな場面の写真を撮って戴いた。ライブつかみはイイ、30分やりきった、「雪の降る日に」では健ちゃんに感謝を込め紹介した。2ステージ目昨日の「ヒッコリーウインド」のカップル、安達&Samyがきておられた、泣かせる、特にワンステージ目である程度帰ってしまったので大感謝、「陸路の船」をリクエストして戴いたが昨日ヒッコリーウインドでカポタスト忘れてきたことに気づき断念、「サンアントニオへ行こう」で歌詞をアドリブでかえる、?みんなで行こうかサンアントニオ、?フェニックス、アリゾナ~?………とやるところを、みんな行こうか帯広、ランチョエルパソ~とやり、美味しいハムとビールがきっとあんたを待ってるーぜ~とやった。健ちゃんにも2曲歌ってもらった、いいかんじだ改めて同い年と思いしった、最後彼へのエールの意味で「天国の扉」健ちゃん、御同輩、まだまだ頑張ろうぜお互いに、演奏終了後平林社長氏、地元カントリーバンド「チャックワゴン」の和田さんとテーブルを囲む。先のSamyアンド安達さんも来てもらい、「千田佳生バンド」を結成し、和田さんをボーカルに「ジャンバラヤ」「コットンフィールズ」を演奏する。テレながらも相当な音楽の情熱ありと見た!しかしながら、カントリーミュージックの本質は歌詞にあり、オリジナルをもしも作ることがあれば…分かるはずだ心の叫びが、私、千田佳生は種を蒔いて歩く、「本質」を触れられる状況をつくるまで、少なくともカントリーミュージックにおいては、カントリーミュージックの非難はかなりやった、しかし、形だけ。非日常性を求めるような酒場の酔っ払いにアーティストの本質を曲げさせられてたまるか?本当のいみでのカントリーミュージックを見つめていきたい。ブルーズもね、若者達が私のまわりにやてくる、珍しそうに、そこで言う。「ペダルスチールをやりたまえ、いまやったらスターやぜ!(ただし、北海道地区のみでの…)協力するぜ!健ちゃんのかのじょも絶賛してくれた。しかし平林社長氏、「アイソーザライト」歌わないのは反則だぜ!(ボリュームさげろ!のパフォーマンスも良かったよ、老婆心ながら、月々の従業員スタッフへの支払い、………ご苦労様です。まだまだ頑張りましょう。
しかし、疲れた。ふー、夜ホテルにて、手塚治虫さんの「ブラックジャックを読みながらの寝酒はしふくでした。
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