2022年6月14日火曜日

「ペダルスチールのペダルやニーレバーのセットアップについて…。」2006/12/7

ペダルスチールのニーレバーやペダルのセットアップは大分、統一的になってきたと思っていますが…、一般的にペダルスチールは他人の楽器を借りて弾いても、まずはよっぽどの達人でない限り弾けない!…という大きなデメリットが有ります。(セットアップが同じでも…たぶん。)


楽曲の構成が複雑になるほど、楽器との一体化が求められてしまうから、ペダルやニーレバーの「アソビ」(自動車のクラッチやブレーキのアソビの感覚)などの感覚を体が知ってないと演奏することは難しい…。


ましてや、ソロスタイルなら…。


慣れるまで膨大な時間を必要とするところです。


ペダルやニーレバーのセットアップはそのプレイヤーの個性にも繋がるだろうとは思いますが、ニーレバーの4弦8弦のE→E♭(E9)を右足に持ってくるか、左足に持ってくるか、のセットアップが一番多いと思いますね。(これは12弦ユニバーサルの場合、E9B6の切り替えになるため右足に持って来て←左側へのアクションで使うと応用範囲が広いらしい。)


人それぞれのセットアップといえば、ラステイヤング(Poco)のE9の1番ペダルと3番ペダルが入れ替わっているが、C6の4番ペダルの感覚で使う為だろうとは容易に推測出来るが…。


ラステイヤング氏はソングライターとしてもスチールプレイヤーとしてもスゴい人である。


人それぞれと言えば、駒沢裕城さんのセットアップも数年前に弾かせて頂いたことがあり、興味深かった。12弦E9でボトムの弦はEであったと思う。


ペダルのセットアップは4ペダル4ニーレバーと覚えている。


 やはり前記述のようにヨソ様のスチールは弾けない!


や、何しろ、駒沢さんは小柄な体、私は大きな体だからちょっとツライね…。

新しいペダルスチールを買ってもすぐに弾きこなす人はそんなにいないだろうと思っているけど、富山市のベテランペダルスチールプレイヤー、T見氏にかつて聞いたところによると、故原田実さんがT見氏のペダルスチールのチェンジヤーのセットアップを自分用に直して借りて弾いた! との証言もあり、チェンジヤーのセットアップを自分用にひとりで自分だったら直せるか?考えてみた!


自分の場合は現在はソロスタイルで歌っていくことに重きをおいているから…コードとメロディーがどの辺りに来るか?が重要になる。


コードがあってもハイポジションで、ちょっといかさなかったりすると、「あ~この弦が半音下がればな~。」なんてことはしょっちゅう思う事!今のスチールもセットアップも限界かな…。と思いつつも、これだけ自分の体と一体化した楽器だから、使えなくなったらさぞさみしいだろうな。でも…コードなら…ソロスタイルなら特に、コードスタイルを体中で覚えることが大変!

しかも、それでソロアドリブするとなると、はたから見ればかなり可笑しいるように見えるらしいから、昔のスピーディーウエストみたいに前を隠した方が良いのかな?

(昔、来日した時にこの足元プレートを使って隠したことが、自分達のサウンドメイキングを秘密にしたとしてかなり顰蹙を買ったらしい。)


それにしても、かなり久しぶりに楽器の話をしたから、ちょっと疲れたのかも、ペダルスチール関係者諸氏の皆様、読んでいただきありがとうございました。 違っていることも沢山あるかも知れませんが、またこの話は次回に。


ちなみに私のセットアップは12弦ユニバーサル。7ペダル4ニーレバーです。

ではまた次回。

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