ジャズバー「E‐WEST」にてオーディション、マスターが遅れて来るということで、ママさんにジャズスタンダードのインストルメンタルを演奏する。
マスターが来られてからはオリジナルを演奏、長~く演奏するがマスター何も言わない…、「?」徐々に汗だくになる。
お客様が入って来られて、ジャズスタンダードに切り替えるようにママさんに言われ、演奏継続、マスターから演奏の終了を促され、お客さんと話すと、若いお客さんもラテン系のバンドをやっているという…、お客さんがペダルスチールに興味を示されたので、「いいですよ、弾いてみてください!」お客さんはカップルの内の若い女性が質問にみるみる弾きだして「さすがはミュージシャン」と感心する。
ここでデモンストレーション、「トップオブザワールド」ラテン系が好きなカップルのために、「哀愁のヨーロッパ」「merry」などなど、いろいろ弾く。
お客さんは大変喜んで帰っていかれた。
考えてみりゃ、オーディションだったはずだが…??
(いずれにしても、ジャズスタンダードは磨き上げなければならないなあ。)
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/1/9 19:09
ルシ妻 様
コメントありがとうございます。 ジャズスタンダードの方は、なかなか人前で弾くことは勇気が要ります。
なぜならば、誰もが知っていて、ショッピングセンターや、歯医者の待合い室、バー、ラウンジなどのBGMとしてどこにでも流れていそうな音楽だから、聞いてもらう為に高岡駅地下でのライブでは、「ワンカップ大関」の中身の入ったコップで演奏したり、スチールの反対を持ち上げて、バーをコロコロ転がしたり、演出も一工夫要りますね。
ジャズスタンダードは、個人的には楽曲を書くための肥やしだったり、年寄りだらけのバーラウンジでのライブで、オリジナルが全く受けないことを悟った私は、急遽ジャズスタンダードに切り替えて、お年寄りの胸の中に入ったりしました。
まだまだ、ジャズスタンダードを自分の音楽活動のメインに据える気持ちはありませんが…。
本当にやる気でやらないとジャズスタンダードも味が出てきませんね。
定番と言われる曲を弾かなくても良いようになるため、皆さんにいつか…、オリジナルが聞きたいと言われるようなアーティストになるためには、ジャズスタンダードの畑を一生懸命耕して、音楽的な実りを少しづつ得ていくしか無いようです。
しかし、ペダルスチールは本当にむずかしい! 時間がかかりますね。
投稿者:ルシ妻2007/1/9 0:29
>ジャズスタンダード
聞きたかッたなぁ~♪
先日、海王丸でルシファーズが歌ッた譜面が欲しいとの事で、石浦さんの家にルシと届けにいきましたが、その時、千ちゃんの話が出て石浦さんが高地下ライブで千ちゃんに、ジャズをして欲しいと言われたのは、千ちゃんの、スチームギターの素晴らしさを皆にわかッていただきたかッたからと言うてました。うん!千ちゃんのジャズ演奏は私も最高だと思うよ!