国道359号線は吹雪いている。
富山市「ラ・コント」アコースティックナイトにてライブ、東京にてライブしてから早くも二度目、日曜日にストリートもやっているからせわしないかな?週末には諏訪市でのライブもあるし..。「ゆっきぃ」や「テキサスサムライ」の大久保氏は今日は演奏しないのだという、ご両人とも聴きたかったから、聴けずちょっと残念!
ニ曲のみ演奏、「ダンスウイズミー」ボリュームがなぜだか小さい?(帰って故障かどうか確かめなければ!)
MCで「石川テレビ放送(株)」の「インディーズフェスティバル」に『テキサスサムライ』と出演します。」……と、言うべきところを、『ギター侍』と言ってしまい、まさに、「残念!」だった、「切腹もんだ!」という声がかかる(笑)
次は「雪の降る日に列車に乗って」で今日はクールにと思ったが曲中でまた語ってしまったが、なんだかちょっと中途半端だったかも。「インディーズフェスティバル」の日時も間違えてたそうで、24日を27日と言ってたそうな……、やはりコンスタントにちゃんと真面目に演奏を心がけたい。
あとで外音の感想は「大変良かった。」と言われた事は救いだった…。
あんまり毎度毎度曲中MCする必要性はやはり無いよなあ…。
曲中MCなんて自分が自然にやっているもの、(そうかな?)そんな毎度毎度スタンドプレーがかったことをしている自分の演奏活動スタンスを帰り道反省する。
「バー」をコロコロ転がしたりする演奏したり、なんだか「ウケ狙い」ばっかり連ねてもそんなもん音楽にあんまり関係ないなっていう反省と、演奏に集中すべきだなと今回は考えてしまった。
しかし、手元足元膝横勝負のペダルスチールは見てる身からすれば「地味」である。
「地味」故に、ライブでの工夫だった…。
自分の演奏スタイルは演奏現場で自然に出来上がってきたスタイルだが…。常に「お決まり!」のパフォーマンスて言うのは興味をそそらないだろうし…自分も気が乗らない。うーん!
まあ、確かなことは音楽に集中しなければならないこと。
そして、地道にメトロノームと創作活動、作曲活動、テクニカルなトレーニング…に理論反復、まあそんなところだよなあ…。
昨夜若干二十歳の北川君のライブは「気の抜きかた」が良かった。
教えられたかもしれない。
難易度の高い低いは結果的に「感じた。」っていうことは関係無いのだ。
本来の演奏のやり方に戻ろう。そう、アコースティックギターで弾き語る感覚で! うん。
それとノーマルなペダルスチールを弾く感覚で。
しっかし、いいシチュエーションだったらついついやっちゃうんだなあ~。これが…。(笑)
結論。まあパフォーマンスは節度を持ってだよなあ。
しかし、もうひとつ曲中語りは「落語家」に通じる面白さがある。
演奏と語りがコラボったスピード感のあるライブの面白さは追求したい気もする。
しかしながら、ハプニング性のみで演奏しながら語れるもんでもないし、テンションに出来が左右されるとすると…。かんがえるところだな…。
書いていてとめどなくなってきたが、考えてみるには良いタイミングだったかもしれない…。
いや!やはり曲中MCするパフォーマンスはやはりやる!
たった今、北朝鮮が拉致問題での話し合いで一方的に席を蹴ってしまったニュースをテレビ放送されていた、イラつくような感じのニュースばっかり、こりゃやっぱり語ってしまうわ~!!
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/3/8 10:43
E9 様
東京ではお忙しいなか西荻窪まで来ていただきまして、本当にありがとうございました。
長い間「E9さんって誰だろう?私の使用機材のことまで知っているし?うーん???」という謎が解けて解放された気持ちでライブにのぞみました。
本文中の通りですが過度のパフォーマンスやMCはベタベタしたライブの印象になってしまいます。
コミュニケーションをとる手段も節度を持って臨まないと駄目だなと思いました。
しかし「自然体」っていうことでは本当にそのまんまですね、あらかじめ「〇〇〇〇を語ってやろう。」なんて作為的なMCはほとんどないです。
今、拉致問題で北朝鮮のまったく失礼な態度に怒りを感じており、今夜ライブでもあれば曲中MCをやはりまたやってしまったかもしれません。
その気持ちは自分で言うのも何ですが「ウケ狙い」とかっていう気持ちは薄いです。ライブでは、もしかしたら行儀の良い行為では無いかもしれませんが演奏しながら『その時その時の感情』を曲中に織り込んで歌ったり、曲中MCしたりするようになって気がつけば久しい感じです。
でも時に音楽に対して思い上がってたなとも思いましたね…。
あのライブでは自然に出た言葉に嬉しいコメントもありましたが、自分で音楽に対してこうやって時に軌道修正してまた良い音楽を作っていきたい心境ですね…。
あれでも長いライブだったかもしれませんが(60分)実はまだまだ弾き足りない聴いていただきたい曲や、演奏スタイルが山ほどありました。
時間いっぱいまで「ターニング」にいていただきありがとうございました。
また富山におこしのさいはこのブログにお知らせいただくか、メールいただければと思います。
ありがとうございました。
投稿者:千田佳生2007/3/8 9:44
陣屋 様
コメントありがとうございます。
「自然体」でありたいですね、しかし私も時に脱線してしまう時もあり、たまに振り返って聴いてもらっている人達に不快に感じられないか?とか、やはりベタベタしたライブは嫌だし、反対に演奏だけでものすごくそっけないのも嫌だから、自分なりの「自然体なライブ」を探し続けていきたいですね。
その時代その時期できっと私の演奏のやり方やライブの傾向は変化していくでしょう。
また見守ってやってください。
投稿者:E92007/3/8 8:20
先のコメントはちょっと意味不明ですよね。
もうちょっと、整理してから発言すべきでした。
歌う事、演奏、 MCの3つの両立と、パフォーマーと聞き手側双方の満足度について、ちょっと考えてしまった夜だったもので・・・。
インパクトは相当なものでした。
投稿者:E92007/3/8 1:53
先日の西荻では最後にご挨拶もできず失礼致しました。
先週の西荻では最後にご挨拶もできず、申し訳ありませんでした。
連れの一人が遠方在住のため、仲間内の打ち上げと終電を考えると、どうしてもトイメンシャオの最後までお付き合いできませんでした。
千田さんのライブを拝見してから、コメントしなければと思っていながら時間ばかり過ぎてしまって・・・。
で、今日の千田さんの思いが、今私がコメントしたい事に近いような気がしたのですが。今一まとまりません。
たぶん千田さんのライブをあと何回かとストリートを見ない事には軽々なコメントは控えるべきかなと考えました。
投稿者:陣屋2007/3/7 21:31
私ごときがsendaさんを語るのもおこがましいですが。
「インストゥルメンタル」で完結するのであればともかく、sendaさんのスタイルは歌(歌詞も)前面に出し表現する・・・流れの中でのMCでのコメントも私的には自然で良いと思いますし、持ち味の一部と思っています。sendaさんの曲に聞き入っていて曲が終わり、sendaさんから客席に語りかけてこられた時、はっと我に返り、次の曲を期待したりもします。聴く人によって感じ方は違うかもしれないけど・・・sendaさんの自然な演奏と語りが良いのです・・・自然な演奏や語りはなかなか・・・。
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