NHK「ニュース9」にて、思いがけず「イーグルス」が新作を発表すると言う。
みぞおちとテンプルにパンチを食らった気分だ。
「ハウ ロング」などカントリーソングなど、うれしいサウンドを響かせてくれていた。
バンドのソングライティングの今回のテーマは「戦争」だとの事。
メンバーのほとんどは還暦を過ぎている..。
彼らは事態を傍観して過ごしていたのではなかったのが嬉しい。
NHK「ニュース9」のテーマの演出もあるだろうが..。
「同時多発テロ」からドンヘンリーはソングライティングをしていたとのことだが…。
このタイミングで発表する事に対してはこれからいろいろ各評論家諸氏の意見が出てくるだろう…、それは置いておいて…。
アメリカ人の..いや、イーグルスの連中の今の視線は?
イーグルスがまっすぐな視線と時代への『警鐘』を再び鳴らした!っていうことに私は賭けたい!
戦争だらけ…、明らかにアメリカの中で『金を中心に世界が回っている、人々の命でさえも…。』そしてそれは誰しも自由にモノが言える..しかし…、正義も副大統領の軍事産業との癒着も「知ってはいても誰しも素通り。」…という現状。
「また言ってる..。」
「アナタはアナタ、ワタシはワタシ。」
アメリカ政府は反戦運動の起こる規模さえ予測し、軍事行動を起こし、患部をサッと切除し清潔な正しい戦争を演出する、どれだけの人的な損失と時間的経過と、考えうる限りの「想定内、想定外」の何通りものマニュアルが準備されているのかもしれない。
もはや彼らにすれば、「金欲しさ」のみみっちい感情もないと思う…。
反論もあろう。
私的にはもっと早いタイミングで出してくれたらば…。
「ニュース9」で、まずは輪郭に「!」
まずは聞かせてもらおう。
アメリカがイラク戦争に踏み切ってから4年半、イラクの宗派対立を引き起こした。
アメリカ人の戦死者は3300人に上っている..。
そしてイラン政府が今度はアメリカ政府の言う文明社会の敵らしい
アメリカ政府側はイスラエル、エジプト、サウジアラビア各政府への軍事援助、アメリカの石油を求めての現実的な中東での所作を…。
イーグルスのメンバー諸氏はどう感じているか…?!
ロックバンドは誰しもやれる可能性が高いという所で数人で見られる『夢』である。
『人生の夕陽』っていうにはまだまだ早いイーグルスのメンバー諸氏を…『ホテルカリフォルニア』で酷評した音楽評論家、ロック評論家諸氏の『評価』にも興味がある。
今度は彼等がどう言うのか。
私はイーグルスには大影響を受けた、その世界観にである。
私は『デスペラード』に出てくる『気難しい男』らしいかな…?
投稿者: senda
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