「水木しげるロード」を後にして、父親の希望で「玉造温泉」に向かう。
カーナビゲーションが使い慣れず、「皆生温泉」に逆戻りして、1990年に「大山いのちのまつり」で台風に遭い。「皆生温泉」の付近をウロウロしていたことを思い出した…。
「皆生温泉総湯(銭湯)」の湯船の端に座り込んで『SAIBIAS』に私はメンバーで、成瀬徹氏や山下由氏、かつこちゃんの弟さんツトム君や、垣ちゃんとリズムトレーニングなどしていたことを、思い出した…。内田ボブ氏や、いとうたかおさん、アシッドセブンなど楽しかった思いでばかり…。
両親を連れて再び来られ良かった..。
「玉造温泉」では瑪瑙細工と勾玉の店が数軒ある。
数年前にNHK「聖徳太子」(モッくんが聖徳太子役)の勾玉を全て作ったという。
「玉造温泉」は今は裏町もあまり営業しておらず寂しい感じ。豪華な大浴場は露天風呂が広く、たった一人だったからのんびり入った。
両親はふだんと同じようにテレビ、出歩かず。
私は出歩くが人の少ない有名温泉町の夜の侘びしさにひたるのも悪くない感じ。
翌日は『サテライト山陰』は休み、父親ガッカリ(場外車券売り場)それなら..というわけで松江のボートピア(場外船券売り場)…残念ながらここも休み、
妹夫婦に会うため岡山市へ、急な来訪に姪っ子達はビックリしていた..妹夫婦の結婚記念日だと言われ妹夫婦と姪っ子達と両親と私で外食する、姪っ子達の可愛いこと。
かつて違う温泉にて、妹と私両親で食卓を囲んだ時は涙が出たことがあった、かつての四人家族が蘇って昔のことを思い出したからだった。
突然の来訪だったが団欒を味わった。家族の温かさ味わったことは良いものだ。
翌日父親はやはり「玉野競輪場」へ行く。
私は長時間の運転で少々ツラく、玉野競輪場内のレストランで食事、しかし公演ギャンブルでは御法度のルービを堂々と売っている…。
玉野競輪場のうらは穏やかな瀬戸内海、島の点在が美しい…。
公園で母親と昼寝。
起きると..父親また勝って有頂天!
この金でまた温泉に泊まることにする。
岡山県美作「湯郷温泉」父親はご機嫌、母親は父親の競輪を心配しているが、『チャラ銭』で遊んでるから大丈夫と安心さす。
しかし父親は強運だ普通旅先の競輪場で当たることは少ない。
「も少し儲けて九州旅行や!」とご機嫌だが(父親の帰ったあとに高配当続出だったから、父親は悔しがったがそこまでつきあえない。)
翌日。
「びわこ競輪場」は休み。これで帰る気持ちに踏ん切りがついたようだ。
豪雨のなか家路につく。
しばらくは父親機嫌が良さそうである。
『とやま競輪』にて温泉の資金を作って旅立って、『玉野競輪場』でまた勝って温泉だから父親は大満足だろう。
だがおそらくは二度とこんな『幸運』は拾えないだろう。
「行き過ぎる」と母にたしなめられる父親。
競輪場では本当に元気だ。
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/11/16 7:14
中村 様
『妖怪ジャズフェスティバル』?!そそりますねえ~。
多分鳥取市の『アフターハワーズ』のジャズメン連中が出てきてるのじゃあないかな?と思ってますが…『アフターハワーズ』は旅の途中によってちょうど「ジャズブルースの日」で、鳥取大学のジャズ研究会と演奏したことがありました。
先々月東京に行った時に「千田さんはもはや『妖怪』だよ!『妖怪』っていうCDつくりなよ。」って言われました(笑、ありがとうKAYAちゃん。)
柳田国男先生の『妖怪』の定義?によると、「妖怪とは神になりそこねたものたちのこと」だそうですが…。
ちょっと調べてみたい分野かもしれないですね…。
いやあ水木ファンなもので…。
もう一度やりたいですね~。
これ以上寒くならない内に..ホカホカ妖気、いや、陽気な日に..
妖怪的。妖気を放つミュージシャンになりたいものですね…。(そうかな?やはり。妖気を放って人が寄り付いてくるかな?)
変かな..
富山に妖気を放つミュージシャンは二人いましたね…。一人は亡くなりましたが、もう一人は私のストラトを拉致して未だ返しません(笑)
投稿者:中村2007/11/16 0:06
こんばんは。温泉三昧とは何とも羨ましい。中国地方と言えば私の中ではラジウム泉の三朝温泉、なかなかいけずじまいです。お父さんの運に感謝ですね。
水木しげるロードは去年、ツレとの広島旅の帰りに寄りました。丁度「境港妖怪ジャズフェスティバル」の日だったのですが、旅疲れでそそくさ帰りました。銅像達の出来が精巧で感心しましたね。まあ、色々な思惑の見える通りではありました(笑。鬼太郎ですが「墓場鬼太郎」がアニメ化されるらしいですね。黒い鬼太郎とのことですがどんなんでしょう。地方では見れませんがね。
寒さが限界に達する前の今年中にも一度ご一緒出来れば良いですな。では。