NHKにて「三輪明宏」さんのシャンソンライブが実に良かった!
ビデオに録画したかったくらいだった。
昔長く働いたていた建設会社の社長氏は、長く三輪明宏さんと同棲生活をした人だった事を思い出した。
ここでも銀パリの話になり、懐かしい事を思いだった。
ついに行かなかった「銀巴里」思い出話は18で上京して「ジョルジュムスタキ」を知ったことから始まる。
先輩に勧められ琴線が動いた。
なぜ銀巴里に行かなかったのだろうか?
しかし当時から頭が固かったのか、アメリカンロック一辺倒だった私は、なかなか頭に受け入れることができず、実に頑なだったことが今は恨めしい。
シャンソン、ジョルジュムスタキが唯一お気に入りだったけれど、18の時に「銀巴里」を体験していたら、もっと幅広い感性を持っていたかも知れないと思うと悔しい思いがある。
シャンソンのメロディーと詞は今の私の心を動かす。
十代では無理だったかもしれない。
シャンソンを私に勧めてくれた人は意外なほどに多かったのだ。
建設会社の社長氏は三輪明宏さんとの同棲生活をシャンソンを私に懐かしい感じで語っていた。
耽美な話はない。
ただ「銀巴里」とはそれほど魅惑的な場所だったのだ。
音楽的な人生の岐路であった。
ついに行かなかった銀巴里..。
投稿者: senda
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