過日、友人より促されBSで観た「カーペンターズ特集」。
懐かしい思春期の思い出と共に、カレンカーペンターの歌声と素晴らしい演奏力に改めて驚いた…。
ドラムスの腕前も、つのだひろ氏曰く。
「彼女は全くの別格!」と最高の賛辞を送っていた。
カーペンターズの素晴らしい一面は「素晴らしい曲を素晴らしいと感じとる能力」
私は「トップ オブ ザ ワールド」を演奏する機会が少なくない、まったくカーペンターズには感謝せねばならない。
楽器を紹介する時に冒頭ないしは、フルコーラス歌うことも多いからだ。
エバーグリーンと書いたのは、カーペンターズほど若い人からご年輩の方まで受け入れられる音楽は稀だからだ、そんなカーペンターズの幅広い音楽の愛され方に気がついたことが今回は大きい。
「良い曲を良い曲と感じられる能力」それは素晴らしい一面だ。
頬を涙がつたっていた。
カレンカーペンターが死んだ時のことは忘れていない。
友人の結婚式に行く新幹線の中で知ったことを憶えている。
かなり意外な気持ちがした、当時は「拒食症」という言葉が知られ無かった1981年。
京都で晴天の霹靂だった。
カーペンターズの音楽する姿勢は素晴らしく番組で思ったものだ。
番組は老若男女リクエストが届いて構成された番組で一番リクエストの多かったのは「トップ オブ ザ ワールド」だった(演奏画面上にペダルスティールは無かったのが残念だったが..)
カレンカーペンターはまさしく思春期の思い出も手伝って涙が本当に頬をつたっていた…。
ジャズ、カントリー、ロック、ボーカルのティストをミクスチャーした上で歌い継がれる最高のバンドだったことに気がつかなかったとは..
当時ロックフォークに夢中になりかけてた私には異物と映ったかも知れない。
高校一年生で聴かなくなっていた…。
懐かしいだけではない。
今、カーペンターズの音楽と音楽する姿勢に涙が出たのだ。
エバーグリーン「カーペンターズ」
ところで、富山県出身のプロレスラー「寺西勇」さん は「和製エドワードカーペンティア」と評価されていた。
コレって、「エドワードカーペンター」のもじった読み方だったのかな…?
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2008/12/7 2:03
バーニーヒロ様
「サーリィ寺西」ですか?「サリ寺西」だと思ってました。
昔、〇ミタニ君が「なんであいつはサーリィなが~。」と不思議がっていたことが忘れられません。」
投稿者:バーニィーヒロ2008/12/7 1:27
その昔,指先二本で相手を倒すデュウなる技をあみだした「サーリィ寺西」なら知っていますが!