御器谷友彦が亡くなって早くも8年目が経ってしまった。
御器ちゃんと最後にセッションした夜も忘れられない。
2000年7月31日のことだった。
最後のセッションは、彼は子供のように喜んでくれて「コレは千ちゃんとやる時の為に書いた曲なんだ。」残念ながら、今その曲の録音が無いのが惜しまれる。
「8年目の追悼ライブ」は馬川氏がニールヤングを歌い、高崎氏が「風を避けては」大谷氏はオリジナル「エブリバディ ロックンロール」 にて、久々に爆発して自分で終わり方が分からなくなり、面白いライブだった。
さて私は『デキシー』…。
この曲には御器谷友彦氏と、ジャコパストリアスの生き様が織り込んである…。
カラスこと大屋氏は、「ムーンライト ドリーマー」を歌い上げ、四方山話に花が咲き、8年前の彼は若いまま…。
我々は8年前の御器谷友彦氏の若さに気づいて、年々その年齢差を感じとりながら、年齢をかさねて生きて行けるように願っている。
それは大切なことだと思っている。
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:tad2012/8/3 1:21
ゴキさん、今も生きとるよ。
毎日ゴキゲンにROCKしとるし、アホなことばっかりしとるし。