1977年。
私は二つのロックに出会った。
サザンロックに明るいおおらかさと山が鳴動するような演奏に心震え上がった。
そして広大なスケール感にも…。
パンクロックは話題性が先行してサウンドよりも友人と議論の対象になった。
詞のメッセージが分かったのはずっと後で…しかしながらロックの社会性に同意したがファッションパンクには嫌悪感を感じたものだった。
やがては二つのロックも終焉を見たかに思えた1983年頃、ペダルスチールに出逢うことになり、今では二つのロックの心意気が自分の深い心の底に根付いている。
一見両極端なロックに思えるが「美学」なんてまるでなく、自然に心の底深く生きずいている気がするような…ふとこの間からのことを振り返って思えるのだ..
投稿者: senda
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