冬だった保育園年長組の頃だった。
テレビでは「源義経」がやっていた。
祖母がいた。
毎晩一緒に眠ってた、いろんな話は覚えていない。
…ただ、幸せな幼いひとときの夢。
「源義経」の夢を寝ながら祖母は語った、怖い話だと。
祖母は認知症になり13の時なくなった。
でも、祖母の優しさや慈愛は私の夢に届いた。
本日、祖母の三女のが来訪、祖母にそっくりであったから、涙がでたけど祖母とはやっぱり違う、子供なのだ。
仏壇に手を合わせた祖母の三女に涙がまた出そうになった…。
優しさの祖母は最高に幸せな頃のお話でした。
投稿者: 千田佳生
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