2022年11月6日日曜日

「ロンドン国立芸術館にて『日本春画展』」2013/10/4

『春画』といえば…云わば『エロ本』だ、言わば、日本人の著名人浮世絵画家達の…生活費の為の捻出であったかも知れないし…、「風営法」など無かった頃の、あたりまえな『性描写』だったかもしれない。


テレビではモザイクになっていたけれども、「あたりまえのことが、あたりまえにえがいてある。」



日本では抹殺され、北斎、広重、写楽…らの『春画』が芸術性も高いレベルで、遥かに遠い異国で大切に保存されてた事実には、全く驚くしかない!



日本では「手鎖の刑」など、寛政の改革や天保の改革で、風紀粛清が行われた為、遠い異国の地で生き残ったのだろう…。


現代の著名な画家、作家も「性描写」してた事実は知っている。



それを蔑んではいけないと思う。



例えば彼の「宮沢賢治」も『春画』のコレクターだったのだから…宮沢賢治さんは教員時代に、教員仲間内で楽しんでいたという…。



ますます 宮沢賢治さんが大好きになった。


これでこそ人間味だなぁ…って、思ってしまう。



…ロンドン国立美術館『日本の春画展』観てみたい。

投稿者: 千田佳生

1 件のコメント:

  1. 前ブログでのコメント
    投稿者:千田佳生2013/10/5 4:57


    接合部はあわい桃色で書かれてあった…いい時代だったんだなぁ~。

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