花を買い煙草を買い、A氏にのせてもらい、墓参りへ…。
「それにしても突然だったなァ…。」と、ため息がもれる…。
それにしても淋しいのは…市内で音楽の話し合いをする、一番の友達がいなくなってしまったことだ…。
彼は理容師で、彼の店では沢山の良い曲やアバンギャルドな曲を聴かせてもらい、『PIL』のメタルボックスを最初に聴かせてくれたのもかれだった…。
花を供え、煙草を蝋燭立てに立てて、線香はA氏が持って来てくれた。
そのA氏から…「一本だけじゃなくて、一箱置いて来いよ。」と言われたときは失笑してしまっていた。
あまりにも早い亡くなりかたであった。
子供二人を育て上げ、孫の顔を見せてというのはなかなかできることではない。
子供さんは理髪店を継ぎ、安泰となるだろう。
王畑家に幸福が続きますように。
投稿者: 千田佳生
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