二年間バイトして手に入れたフェルナンデス ストラトキャスターだった…具体的に云うと、三枚の板を横に張り合わせたギターで、裏のボディの会わせ目にクラックが入って、力をいれるとクラックが動き、ボデイに段差が出来るのだった。
結果!一生物のギターと思うのでクラックを張り合わせてもらうことにする。
思い出が有りすぎるギターである。
生まれて初めてのライヴに使った事とか、学生時代に質屋で二千円借りたこと…指板はメイプルネックに塗装がフィンガリングによって剥がれ指先の跡がギターの貫禄を物語っている。
絶体に治したい、当時八万五千円だったから…良いものだったし一生物だ。
実際に時間が掛かってもいいから、絶体に治したい。
ペダルスチールの方も修理が必要だが…この話はまた。
投稿者: 千田佳生
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