まぁ予想通りなのだが…。
自民党が圧勝した。
憲法を改悪することが民意とは思ってないのだが…。
自民党指示者も政党も経済政策のみに視点を於いて、支持を得ようとしてる様子は過去の憲法問題を棚上げにしてきた路線そのままである。
アメリカは覇権主義だった過去を今だに続けている気がするのである。
「経済覇権主義」…とでも言い表そうか。
アメリカの白人達は、まずはインディアンを西に追いやり西海岸に到達すると今度はハワイに進出、フィリピン…そして日本と戦争して勝利したあとは朝鮮半島、ベトナム、イラク…。
アメリカは本土に一度も軍靴で踏まれたことがない。
そして死の商人である「軍事産業複合体」に日本の自衛隊に売られる為に日本国民の血税が支払われる。
アメリカの「一の子分」になり、憲法改悪しようとしてる自民党。
憲法第9条は、何度も書くけど沢山の屍を犠牲にして日本が誇る、「世界の財産」である。
「世界の財産」たる日本国憲法第9条は、アメリカが最期の戦争をして、他国の軍靴にアメリカ本土が踏み荒らされるまで分かるまい。
その時まで日本国に「憲法第9条があった!」
日々一日と平和を重ねる努力をすること…。
世界中の国々が「憲法第9条」を持つ、その日まで。
衆議院選挙で言えば、常に。
「与野党拮抗がのぞましい。」
日本もアメリカのように「二大政党制がのぞましい。」
…のだが、イデオロギーや、しがらみの複数政党制では無理がありすぎる…。
投稿者: 千田佳生
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