高校野球の甲子園大会は、地元の高岡商業が二回戦を戦い次は三回戦を待っている状態のなか、甲子園大会のテレビ観戦してたら高校野球の今と昔を比べてどうしても観てしまう自分がいるのは歳をとってしまったと感じる自分に気がついた。
応援団のブラスバンドの曲にディープパープルの「スモークオン ザ ウォーター」のリフレインに驚いた…というか、甲子園大会の自分のイメージが古いままなのに苦笑する?!
自分が思っていたようなかつての古めかしい応援団のブラスバンドの曲はもう無く、「スモークオンザウォーター」のリフレインさえ考えてみれば古い感じなのだ。
それと選手の水分補給する映像が頻繁に映し出されていて、「熱中症対策」…なのだろうがベンチにてスポーツドリンクを頻繁にとる選手の映像では、「高校野球も変わったものだ。」…そんな感じかたをしてる自分は本当に歳をとってしまったと思わされて映像を観てしまうのだ。
選手だけでなく、観客にも「小まめに水分補給しましょう」と、得点ネオンサインにも水分補給を促す表示がされている。
かつての高校野球マンガでも水分をとらないことが美徳とされた古い時代のマンガの場面が頭をよぎった、しかしもう本当に昔のことになってしまった。
それから…。
選手の名前が変わった呼び方をする名前が本当に多いことにも驚かされた。
テレビ画面に選手の名前が出るが、「何て言う読み方だろう?!」
そんな感じの名前がほとんどなのだ。
「スモーク オン ザ ウォーター」も遠い昔のリフレインにしか今の若い人には聞こえないかもしれないと思うと、自分がとても古いままなのを思い知らされる。
投稿者: 千田佳生
0 件のコメント:
コメントを投稿