2022年5月27日金曜日

「「ジスイズ」にてライブ。」旅日記 2005/5/5

準備、リハーサルはある意味身内だけのライブ。テンションを少しづつ上げていく、ステージ衣装に替える為、ホテルに戻り着替えて帰ってくると皆さん、今や遅しと待っていらっしゃる。席に着いてチューニングを終えると、小林東氏のこのライブを招聘するに至った経緯をお話になられた、曰わく、「ちょうど昨年の今頃、知久さんのライブのポスターを見て入って来られ、弾かせてもらえませんか?とのことで弾いて頂いたところ、これは凄い。と思って、ミニコンサートになり、聞けば、中標津でライブした後だとのことで、ここに新しいご縁が生まれました。」小林東さん、ありがとうございます。ライブは今夜もゼッ好調!「ジスイズ」が真っ先に決まった店だった、「陸路の船」では光るスティックを使用、初めて見る人は度肝を抜かれる、…の筈だが、さっすが「ジスイズ」さんの常連客、歯ごたえがある、トリッキーに、繊細に、普通に、、「生活の柄を」をトリュビート、「友部正人」氏の「絵日記」を高田渡バージョンにして演奏、うるうるくると言ってくれたかたに感謝します。ライブは最後の「一番列車で……」(Aトレイン)で最高に盛り上がった。アンコールは小林東氏に「スターダスト」を捧げた。終了後子供達は興味津々な感じで光るスティックとスチールで遊んでる。片付けて打ち上げ、……の前に、「千田さん。ちょっと目をつぶって、……」私、「?」 目を開けると……そこには「大谷ひろゆき」のCDをマスターが持っている信じがたい光景があった。「わァ」………。さて、打ち上げである。中華料理にて。みんな本当にご苦労様でした。「Aトレイン」を演奏しているとき自分の紹介の他に、マスター小林東氏、PA担当の本居氏、そして進行の安井さんのカーテンコールを行ったのは自分としてはかなり突発的なことだった、このやり方やり取りは面白かったので今後も使える。打ち上げであるが、和やかに時は過ぎていく幸いを餃子や揚げ麺と共に噛み締めていると、パーカッション奏者「富樫雅彦」氏がパーカッションを引退をしらされた。されど、作曲家、絵描きとしてアーティスト活動を続行してらっしゃる由、さすがだ。また釧路に着たときの再会を誓い合って別れる。本当にありがとうございました。

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