イオン高岡の「ワンステップジャム」は雅里ちゃんとのコラボレーションの二回目。
そして私のソロのステージ
あらためて彼女を見ると、もう数ヶ月前に「金沢SG高校を」出たばかりで、未だ高校生のノリと学生服の匂いををただよわせている雅里ちゃんの初々しさはまさに、「今だけのもの」だろう。
きっと、もう一年たったらガラリと服装のセンスも変わっていることだろう…。
真摯に学園祭のステージに望むように練習して、数多くのライブをやっている雅里ちゃん、共演がまた再びあるかは分からないが…。
まさしく『一期一会』であるが…。ニヒルにキメた雅里ちゃんの為に、『苺(イチゴ)一笑』と当て字でリスペクト、それにしても…。彼女は金沢SG高校の生徒会の副会長をやってたとはビックリ。私は金沢SG高校の生徒会長とは妙な縁があるらしい…。
ライブには、ブログでもお世話になっているルシ妻さん、高坂市晴氏、名前は存じあげないが「ライブすっぞ!」で知り合いになった方々、本当にありがとうございました。
特にルシ妻さんがきたら思いっきり大人向けの曲をやってあげたくなるが…。やはり場をわきまえて割愛する。
エロビス米田氏とも言葉を交わすようになった。今回彼は私のライブをステージ袖で見ていてくれていた。
そしてレミナちゃん、16才は雅里ちゃんの19才よりさらに若い…。今日初めてレミナちゃんのお父さんにお会いして、お父さんから丁寧な挨拶をうけて恐縮してしまった。レミナちゃんのお母さんも若い感じだし、毎回書くけれど、親子で音楽を楽しんでいけるなんてしかもサポーターが沢山いてうらやましいことだと毎回思ってしまう、これからもレミナちゃんとご両親、そして金沢市のギタリスト氏に幸せな時間がありますように..
さて、雅里ちゃんとのコラボレーションは今日も掴みが良い。前では開進堂の懐かしい宮田氏も熱心に見ていて、嬉しいものがある。特にルシ妻さんや高坂さん今年知り合いになって見にきて頂いている人に感謝したい。(高坂さんは昔ながらのの友達)
始まる前に雅里ちゃんに、「今日は頑張りがいがあるぞ~」 と、ハッパをかけて見事に彼女とのコラボレーションは上手くいった。
昨日よりかなりゆとりがある、私もクラシックのチェロのように、彼女のピアノのバッキングに回ったり、時々旋律を合わせたり、ハモらせたり..今日は彼女もトチリはない。しかしカウントせず曲に入っていくのは御法度だが…まだ彼女に複数で合わせたり弾いたりした経験が無い以上しかたがないが…。カウントすることをやっほしい。
昨日もしもこのユニットが続くようなら、劇団不条理ではないが…、雅里ちゃんも演劇部をやってたから…。
私「ユニット名を(彼女が高校時代にやってた劇団名を存続して。)劇団○○○にしようか?」といったら。
雅里「私もう劇団はやりたくないですね…。それに彼女達活動はしてないですけどまだ存続してるみたいですし…。」
意識的にきわめてたかい雅里ちゃんに相応しいユニット名と思ったが..うーん。
とりあえず評価は上々で聞いている人の心をコラボレーションでつかめた実感があったと思う。
雅里ちゃんのこれからの活動の何かヒントになればとも思う。
ご苦労様!
また会おうね…。
そして私のステージ!
毎回来ていただいているルシ妻さんのために?アダルトいや、やらしいとかっていう意味でなく大人の鑑賞にたえるもの…。
とも思ったが、違った意味で今日は優美な曲を…。
「週末には」で今年の事を歌い上げた。
まだ雪は降ってないが「月光写真師」でいつもとは違った空気になった。自分としては大好きな世界で、月明かりのした、降り積もった雪の中で写真を撮ること…。いいなあ…。ルシ妻さんは目をふせておられた…。その姿にぐっときたかも知れない。ありがとうルシ妻さん。
コレも初公開「水は一つ」レゲエでキメてメッセージ性のある佳曲である。みんな雑談せず聞いてくれている。「ひまわり」優しいカントリーソングを…と歌い上げる。カントリーソングは一つのライブに一曲は入れていきたい。
「雪の降る日に列車に乗って」ではまた曲中MC.少し失敗する。ジャズは恒常的に練習していかないと弾けなくなる、この曲も大分複雑に(たかが知れてるが…。)なってきた。
会場で上田敏之氏の姿を見かけ、彼と娘さん達のために、「ミッドナイトトレイン」父親が街で働いて、子供達の待つ家に帰って行く心情を歌い上げた曲だが…娘さんはいつか父、上田敏之氏と音楽を演奏する日が来るだろうか?
今回はちょっと練習不足気味かもしれない。だが…掴みは良かったし。「1人でだってロックはやれる!」と言わせてもらったし。
レミナちゃんをその後見ていて、アコースティックセットはまだ一体感が無いなと思った、それから僅かながらギターのチューニングに問題ありなのか、レミナちゃんにしては珍しく歌の音程が良くなかった。
使ってるギターを検証してみたかったが、私の感覚でフレット音痴のレベルがチューニングメーターで2~4セントを越えていたらそのギターの使用は止めた方が良いと思っている。
マーチンのギターを買うべきだ。
フレットのピッチが完璧に近い!(ギターにピッチの完璧は有り得ない。)
それにしても人の顔を覚えられない。レミナちゃんのお母さんに失礼をしたかも知れない。
いや、本当に覚えられないのです。
いろんな人達に挨拶されるが、本当に忘れている。
レミナちゃんのギタリスト氏にちょっとよけいな事を言ったかもしれないが、とうか一つの意見として受け止めておいて欲しいと思った。
一路金沢市「アンゲルズカフェ」へ。
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2006/12/25 20:45
ルシ妻様
(続き)
ギタリストにとってギターを購入することは「結婚すること」に等しいかも(笑)
身近なところでは高坂さんが良い例ですね。
ギターを取り替えることをこのブログで書いたところ、Tさんのプレーは生き返りましたね。
皮肉なことにそう思ったのはやはりイオン高岡のステージでしたが..
TさんにマーチンD28を買うことを勧めた訳は、マーチンD28を人間の女の子に例えれば、両親の慈愛を受けて育ち、どんな人にも優しく、派手さはないが、非常にしっかりしていて、地元の短大を出てどんな場でも打ち解けていけ、夫が辛い時夫をたててくれてしかもセックスも大変上手い!……なんてことを書いて、「ろくたん」さんとかに非常に受けていたことがありましたが…。(爆)
ところが、Tさんは地元の短大卒のマーチンと結婚せずに、大和百貨店で販売員をしていた地元の商業高校を卒業した矢入恵子さん(Kヤイリ)と結婚してしまったのは少々残念でしたが..
(Tさんゴメンナサイ。気になったら消しますから!)
それくらいギターのピッチは大事なのです。
マーチンとは言いませんが、不完全な音程しか持ち得ないギターが完璧になるべく近いものを勧めますね。
投稿者:千田佳生2006/12/25 19:59
ルシ妻 様
コメントいつもありがとうございます。
それから、イオン高岡に見に来て頂いて本当にありがとうございました。
雅里ちゃんとは今回限りになるかどうかはわかりません。
ただセッションとは音楽を通じて心通わせることだと思っております。
クラシカルにまたは、ロック的に、雅里ちゃんに可能性を感じてるからこそ、感性を大事にしてあげたい女の子ですね。
マーチンのギターは高いですよね。しかしマーチンのギターは音楽的な信頼性から見たらやはり素晴らしい楽器だと思ってます。
場の雰囲気で歌のピッチがズレていても聴ける時は沢山あります。
実はレミナちゃんの場合はカラオケなら音程は完璧に近いピッチで歌っておられます。
しかしながら、アコースティックパフォーマンスですと、そのギターのフレットのピッチ(音程)がフレット音痴が極端だったりしたら、良い相対音感持った人ならば対処できますが、今までカラオケの音程に合わせることが主な歌う方法だけではなかったか?…とは私なりの予測ですが…。
歌い手はいつもどおりじゃあないから混乱を起こします。つまりはカラオケのピッチと比べてギターのピッチがもしもフレットごとにある程度バラつきがあったら歌い手は混乱してしまうか、「こんなもんだ」と割り切って演奏するしかないでしょうね。
そんなレミナちゃんのためにはやはり私は、ギターを弾くギタリストには完璧に近いピッチ(音程)を求めてしまいますね、マーチンじゃなくても正確なピッチでキレイな響きのギターならばもちろん大丈夫ですが…。
上に続く。↑
投稿者:ルシ妻2006/12/25 17:09
千ちゃん、ミサトちゃんとのコラボ良かッたよ~スチールギタ~ッて、バイオリンのような音が出るんだね。品のある綺麗ないい音だな~←品の無い私が言うと変かしら~ん!(爆)
>マーチンのギターを買うべきだ。
マーチンなんて、そんな高いの薦めんでも・(汗)
私は凄く上手いなあ~それにリズム感あるし・・それに実にさわやかで綺麗な波動を感じましたよ!・・・あの明るさが、みんなのハートを打つんだわね~♪若いッてスンバらしい事ですね~♪あの素直な心を見習わないといけんなあ~と思ッちゃいました♪
ルシも、前回のイオンライブで上手くて良かッたよ~というてたヨ~♪
音楽も色んな・フィールドがあるから楽しいんだと思う。