いろんなニュースが入ってくる。
石川県志賀町の原子力発電所の8年前の臨界事故の隠蔽のニュース。
8年前のこととはいえ、臨界事故とは恐ろしい。
もしも原子力発電所施設暴走していたら…と思うと、海外に非難するしか日本人には逃げ場がないだろう。
やはり8年前東海村の作業員被爆者の亡くなっていく経過のルポルタージュを見たことを思い出した、患者さんの映像こそ無かったものの、最初の内は看護婦さんとの雑談もできた患者さんが次第に、人工皮膚剥離、腸内出血など治療法に手の施しようがない治療経過に医師や看護婦さん達の憔悴しきって放射線被爆者に対して治療の施しようのない現実に、悲しさを語っていたことを思い出した。(ビデオして二回見た。)
もしも放射能汚染にでもなったら手の施しようがないだろう、原子力発電所施設の老朽化も聞くし、再処理後の地下300メートルで二万年後の放射能がなくなるまでの貯蔵とか、賛成できないことばかりだ。
「地球温暖化防止」で原子力発電所の必要性が唱われた感じもあるが、ここまでマイナス面があるのだからやはり見直して、クリーンなエネルギーに転換していくべきだろう。
どんなことでも人間のすることは事故は起こりうる。隠蔽もあり得るとおもう。
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/3/20 17:46
陣屋 様
さっそくの長文のコメントをありがとうございました。
「コマンタレヴ」のライブは、私もクロスランドで見てドラマーのプレイヤーに同じように、「これは良いのかな?悪いのかな?」と思った覚えがあります。
しかし、「存在感の出し方」として見れば分かりますが..あまり歌との相乗効果にはなってないかな…と思いましたね。
遠藤ミチロウさんはソロミュージシャンの「お手本」的なところをたくさん持ったミュージシャンの一人だと思います。
ミュージシャンはテクニックだけで絶対に成り立つものではないし、その反対にシンプルに自分本人にしかわからない作品の世界観だけで弾き語りされてもキツいところがあると思うのです。
他の土地で遠藤ミチロウさんの話はたくさん聞きますが、悪いイヤな噂は聞いたことがありません。
ミチロウさんの話を聞いていつも思うことは、他の知らない土地で演奏するから特別な態度で、というわけではなく、人間的にも好感のもてるライブパフォーマー、ミュージシャンでありたいと思いますね。
要するに…。
「みんな音楽する仲間なんだ。」と言った意識でしょうか?
その上で聞いた音楽にたいしては率直にと思います。
投稿者:陣屋2007/3/19 20:25
トンガでさかんにLiveをやっていた頃、かの「遠藤ミチロー氏」と飯食いながら話した事があるけど、「バンドは正直疲れる・・・」と言うような事を言っていた
これ以前にベース・ギター・ドラムのユニット「コマンタレブー」での演奏を何度か聴いたけど、それぞれが勝手に自分のスタイルで演奏しているようで、グループとしての一体感を感じる事は俺はなかった・・・ミチロー氏の歌や言葉(歌詞)を理解していればもう少し違った演奏を各メンバーがしていたし思う・・・プロのミュージシャンに対してたいへん失礼な言い方かもしれないが・・・。
特にドラムがやたらオカズ叩きまくり(暴れまくり)で、キャラクターとしては存在感があったが、この時後でミチロー氏に「ああいうドラムはどうですかね~~~」と聴いたら「疲れますよ~~~!」と言っていた。
だったらなぜユニットである必要があったのか?。
この年はソロでツアーして「もみの木」とクロスランドでの演奏を聴いたが、ユニット時代よりもじっくり歌や歌詞を聴く事ができた(クロスランドでは俺のリクエストで一曲やってくれた、このあたりもソロの面白さというか・・・)。「スターリン」時代の過激なイメージが本人も周囲もロックボーカリスト「ミチロー」を作り出していて、それがああいう形にしていたのかな~~~?よく分らんけど・・。
ミチロー氏はたいへん真面目な方でこっちが恐縮するくらい丁寧に話をされるし自分をきちんとコントロールしておいでると思うが、生活の糧としての音楽は別の問題も作り出すのかもしれないな~~~~。
SENDAさんのコメントの「お互いがお互いを認めて、必要とするバンドなら、またいつか…」はたいへん良い言葉だと思います。それが本来のBANDだと言えます。
「お互いがお互いを認めて、必要とするバンド」自然にそうなれば、本来のバンド・・・は・・・、そこに集約されると思う。
若い子達はともかく、ある程度年を重ねてきたミュージシャンはその事を本当は何となく分っていると思う・・。
俺も文章がまとまらなくなってきたけど。俺自身、ジジイになっても「やりたい音楽を楽しんで続けて行きたい・・・・。」なんか自分でもよく分らん事を書いたけど・・ 今後も宜しくお願いします。