2022年7月31日日曜日

「長野市権堂「インディア」「コンサート…ではなく、ライブだ!」。」2007/11/28

何年ぶりだろうか?『インディア』で私のライブを見たという男の子とその彼女にネパールのポカラ市で行われた『シバラートリー』のイベントにて会った偶然をマスター氏に話た。(マスター氏は大喜びしてくれた。)

松本は比較的沢山来ていたが(東京への通り道そして『縄手通り』のストリート、長野市権堂は本当に久しぶりである。

ライブハウス「インディア」は店舗が大きくなり、お隣がライブハウス「ロックインディア」になっていた。

以前のノーマイク形式とは違っている。

「実は今日出してきたばっかりなんだよ。」…と言う「シュアー」のPAが良い音をさせていた。


ライブを始めるまで地元の『先生』と一局将棋をさす。


気分は真剣師小池重明と加賀敬治の対決(いや大げさな…。)、あっさり負かされちょっと悔しい思い。


長野市の木戸啓二郎氏がライブに来てくれて合計4人でライブをスタート。


木戸啓二郎氏とのセッションも良い感じ、店長氏(ロックインディア側の)に某有名人より大変素晴らしかったと言われ嬉しい。


木戸啓二郎氏とのセッション『オッペケペッポッポッペッポッポッー。』のセッションはおおいに盛り上がった。


即興。歌詞のアドリヴが決まりまくって盛り上がっること…。

昨日の岡谷市『ファイヴペニーズ』での演奏で考えていたことも率直に言ってみたら、『インディア』のオーナー氏は、「千田さん、日本中で歌詞を即興で作ってペダルスティールを弾きながら、しかもMCをするアーティストはまずいない。おおいにやるべし!それとあなたのやってることは正にライブだ!コンサートではない。そう…コンサートは『聞け。』の一方通行だが、あなたのやってることはまさにライブ!その場でしかない『お客さんとのやりとり』だ。」と言われ、連日胸の琴線がポロンと鳴った!


いろんな考えかたがある。『インディア』のオーナー氏の言葉に涙が出た。


要は程度の問題はあれ「自分にしかできない。」『まさにライブと言われ。』本当に嬉しかった。


本当に..。ありがとうオーナー氏、店長氏。


元プロミュージシャンで店長氏のためにジャズスタンダードを演奏する。


そうこうしてるうちにプロミュージシャンの一団の打ち上げが店であり、『ライブ』をやる!


プロミュージシャンの一団は強烈な印象を受けたと言われ嬉しい。記念写真を撮り、和やかなお互いをリスペクトする空気がある…。嬉しい。

プロミュージシャンの名前は『モーサムトーンベンダー』粋な良い人柄のボーカリストとスタッフ諸氏。私も彼らを応援しようと思った。


夜は更けてゆき、涙が出て「心の迷い」いや、「心の必ず通るべき関」を通り終えた爽快感がある。

良く話した木戸啓二郎氏、特にありがとう。

あなたの友情を忘れないよ。

投稿者: senda

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