金沢の坂本氏と電話にて話す。
この間の『榊アロハシャツ商店』でのライブの反省点とか、坂本氏の視点や考え方に、ちょっと自分の『詰めの甘さ』を感じさせられる。
なかでも、氏はプロアーティスト、やシンガーソングライターを金沢に招聘する度プロアーティスト諸氏に必ず言うことにしてる言葉を忘れないでおきたいと思って書いておきたい。
「私たちが観たいのは、アーティスト諸氏の日頃の練習の成果や、真面目に音楽に取り組んでいる姿勢などではなく、『いかに我々を楽しませてくれるか?』っていうことは必ず言う。」
と…、坂本氏は言ったが忘れないうちにこのブログに書いた。
議論の発端は私が「ステージ前に酒を呑んでステージに上がるのは間違いだ!」という考え方に対しての坂本氏の考え方で、『酒呑んでステージに上がること』は先ほどの考え方に吸い込まれてしまった。
なるほど…。
エンターテイメントだし、『お金に見合う楽しいステージ、素晴らしいライブ』っていうことになると、必ずしも『軽く一杯!』っていう考え方もありかもしれない。
しかし、しかしやはり私的にはアルコール入りのステージをやることは大反対だ!
まあ良いライブを見せてくれさえすれば良いんだけどね…。
(コレを読んでいる貴方!将来、アルコール入りのステージを私がやっていたら…。「千田さん昔はこんなことブログに書いてたじゃない!忘れたの?」…と、私をたしなめて下さい。まぁ、無いとは思ってますが、無いとも言いきれないので…。)
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/12/1 2:52
しかしながら私的には『ライブ、コンサート、ステージをすること』を考えさせられた一週間だった。
そして形的には答が出てきたと思った。
私と一緒に考えてくれた人達や友人、そして先達に感謝します。
どうもありがとう。