観衆の多くが若い女性だ。
これだけの若い女の子達の尊敬と敬愛を集めているのも頷ける内容のライブだった。(当然女の子達だけではありませんが。)
カントリーからはアリソンクラウス、ブルースギタリストはケブモー、ラップスチールのベンハーパー、ジャズキーボードからはノラジョーンズ。
「今回は女性アーティストとして大御所扱いで..」と謙虚に構えた姿勢と、様々な社会問題に対して真摯にメッセージを送ってきた彼女の姿勢は古くから知っていた。
インタビュアーが「年をとって良かったことは?」の失礼ともとれる質問にも、「そうね。小さなことにクヨクヨしなくなったことね。」に思わずいてしまったなぁ…。
同じスライドギターリストとして、フレーズを自然と頭が追ってしまうが…。
言葉は悪いが「色っぽく」聞こえたことと弾き過ぎず、女性アーティストらしさとも言えるようなフレーズは大いに感じてしまった。
「色っぽさと凄み」久々に良いライブを見せつけられた思いだった。
★★★★★
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