今年も「スキヤキミートザワールド」の『マダンステージ』に参加したと同時に会場敷地内の一画でストリートを敢行。
出演は明日なのだが、「スキヤキミートザワールド」には世界のミュージシャンや他ジャンルのミュージシャンなどと路上セッションの機会がある。
「また今年も会えたね…」沢山の挨拶や言葉を交わす。
こちらが覚えてない人からも沢山言葉がかけられる。ありがたい反面申し訳ない気持ち。
このイベントも今年で17回を数えている。
フリーステージ「bit」に何回出場しただろうか…、審査で落とされたり手違いで毎年っていうわけにもいかなかったから、出演した年とか..記録があったらみてみたい。
しばらくストリートで演奏した後、韓国の女の子が聴いてくれていて、「それじゃあ…」という訳で「オギヨディオラ」や「トラジ」を演奏すると、韓国の女の子達の集団を連れて来た。
彼女達は「IS」という韓国の伝統楽器を使った可愛い女の子達の3人組(沢山いたけど関係者とマネージメントの人々達)二胡の女の子と共演、再び「オギヨディオラ」「トラジ」周りの女の子達も歌ってくれている。
聞けば…。彼女達のマネージャー氏(可愛い女の子)は日本に「がんばっていきまっしょい」の挿入歌である『オギヨディオラ』を歌った「ペンギンズ」のマネージャーだったそうで、通訳者の女の子の話に感慨深いものがあった…。
訳詞をしてくれた青木タカオ氏に聞かせたい話だと思った。
「今夜10時から『クラブナイト』に招待したいのですが、いかがですか?」と聞かれ嬉しい!こんな可愛い女の子達に中年のおじさんが招待されるとは、普通なかなか無いだろう。
彼女達と「トップオブザワールド」を歌ったり楽しめた。
「では、今夜10時にクラブナイトの入り口で待っていてください。」とマネージャー氏。
しかし…。それは果たされなかった…。
「手違い」や「責任者」の理解を得られ無かったようで、「すいません。CDのほうで聞いてください。」と、CDを渡される。
平謝りのマネージャー氏に、「気にしないで…。かえって気を遣わせてすいません。」と伝え別れた。
昼間、知り合いの「花音」「高坂市晴」氏のライブなど聞いた…。
高坂市晴氏の『千の風にのって』は味があった。
私もストリートやリクエストで自然に覚えてしまった。
『千の風にのって』は、この夏放送された自身の戦争体験記と言える中沢啓二先生の『裸足のゲン』の挿入歌であった。
私は小学生の頃に『少年ジャンプ』でリアルタイムで読んだ世代である。
『千の風にー』は美しい曲だが、死んだ人の魂は生きている人の中に宿っている、死んだ人は灰になるだけだ…。
よくリクエストされるが「死」とは美しいイメージであってはならないことと思ってしまう。
この話はまたいずれ…。
六反氏と高坂氏ほか、沢山の人々が通りがかり足を止めて聞いてくれた。
夜、「しゃぶしゃぶイートザワールド」で、『サムデイ』ヘ人々に、馬川氏高崎氏とも共演。また明日の挨拶でおやすみなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿