深夜練習してる…。
なんだか乗らないよなあ…。
弦が「ボコンボコン」「ドシドシ」っていう感じでキレが無い!
この間替えたばかりだしなあ…と思ってもみるが…。
ええい替えてしまえ!
私の弾き方はフォークギター弦と同じようにリズムを刻むので損耗が激しい!
雨の日の翌日など替えて間が無くてもヒドい音になっているケースが多い!
明日、こんなヒドい音を高山市のお客さんに聴かせるわけにはいかない。(単純に交換が面倒っていうこともあるけど…。)
弦の交換で思い出した話。
ジャズ、フュージョン、ギタリストの名手パットメセニー氏は、「弦の交換は古い方が好きで半年は使った弦で演奏してる。」…と、ギターマガジン誌で読んだことがあったけど…、チューニングが…なんだか大変そうだ。(フレット音痴にならないかな?…とか。)
ギターテクニシャンっていうギターの状態の管理人が居るそうで、ガリやノイズギターの状態を万全に管理する女性を伴っているらしい。
いいなあ..。世の中そんな仕事も有るんだなぁ…と思ってみる。因みに彼女は全くギターは弾けないらしいが…、パットメセニー氏のギターの音質を考えると、「吊り橋を渡る」ようなギターの管理じゃないかな?と思ったりする。
それ位、スチールと比べてギターのフレットの各フレットの音から弦の高さまで、たま~にギターを弾いたら音程がたまらなく気になってしまう。
「鳴る、鳴らない。」よりもフレット音痴のギターは実に気持ち悪く、ましてやギター弦の古さで音程がズレてたら気持ち悪く、気になってしかたない。(ギタリスト諸氏には解らないかもしれないけども、変な感覚としか言いようがない。)
パットメセニー氏のギターは弦が伸びきってあの絶妙な音ならば、ギターの調子の管理人氏の女性は信じられない技術を持っていることになる。
デジタルな機会のデータで管理してるとか?…しかも野外など天候温度にも関係することを思えば、きっちりとギターの状態をベストに持っていくことは非常に繊細な作業になる。
うーん…しかし本当に半年以上の古い弦とはちょっと信じられない。
私にもペダルスチールテクニシャン(ペダルスチールの状態の管理人)がいればなぁ…。
と夢想する。
月給料18万円、諸福利厚生あり、しかしペダルスチールテクニシャンは重いので華奢な女性は不可能だからある程度腕力のある女性。
しかもパーツを自作出来る技術と繊細な感覚でペダルとニーレバーをかんり出来る人、うーんちょっと難しいか…。
投稿者: senda
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