今でも時々懐かしい感覚にとらわれる楽器がある。『欲しい』と思い続けていた…「ストリングベンダーのついたテレキャスター」、たまに演奏先で見かけたり楽器屋さんの店長の趣味かな?で仕入れたのを見かけてたりすると、ストリングベンダーが買えないからペダルスチールリックス(アーレンロスの開発した奏法..)を始めた20~21才位の頃を思い出した。
結果的にペダルスチールを手に入れて今でも音楽をやっているけど、先にストリングベンダーを手に入れていたら…。
今でもギタリストをしてるのかな?!
どうだろうか?!
ストリングベンダーはスライドギターで使ったら?とか..
思ったりするけれども、やはりギタリストのセカンドギター、またはワンポイントギターとしての在り方が大勢を占めてるようだ。
ペダルスチールという楽器自身の存在感をロバートランドルフらが現れてくるまで?繋ぎ留めてくれていた気がしてるのだ。
いや、全くの私見です、世間一般にアピールしてますっていう意味合いで、ペダルスチールの有名プレイヤーを否定するものでもなく、(ポールフランクリン、バディエモンズ、テリークリスプ、ラスティヤング諸氏)存在感が小さいっていう意味合いでもありません。
日本においてはどちらもマニアックな世界ですよね、カントリーな感覚を繋いでくれていた「ストリングベンダー」に感謝。
ギタリスト諸氏にストリングベンダーの事を言ってペダルスチールを理解してもらう事も少なくないのですから…。
でもストリングベンダー、カントリーを別にすればいろんな新しい感覚で使うことに満ちてると思うんですが..いかが?
そして、私も未だに欲しい一人です。
投稿者: senda
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