故スニーキーピート氏はfender1000に、3ピックアップ付きの改造または、新しいモデルの製作を依頼したが、「丁重に断られたよ。」とのことであったという。
フライングブリトーズの音楽性を考えるともっともな話である。
スニーキーピート氏はピックアップの性能と位置で、いろんな音楽性を試したかったに違いない。
ビルローレンスのピックアップを見て、使用した人達の感想は、シングルコイルのアタックが無い。
というものだということを聞いたことがある。
自分の場合ソロスタイルっていうこともあるけれど、やはり3ピックアップ付きで各ピックアップが全然性格の違うピックアップを取り付けられたら良いな…。
と思うことは多いのだ…。
カントリーはもちろん、ストラトのセンターフロントに近い位置にハムバッキングマイクがあればとか、センターに名前は忘れたがアコースティックギター用のマイクがあればとか、それによって新しいバッキングパターンや特殊奏法の可能性ができるのだが..
ナッシュビルスタイルのピッキングが全てでは無いと思っている。
新しい世界観をこれらのピックアップはピッキングにも進歩をもたらして、ペダルスチールのシチュエーションを変えていくに違いない。
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2008/7/28 20:09
コメントのお返事、大変遅くなりました。
私自身も似たような考え方をしたことがあります。
一台ピックアップなどの実験用のペダルスチールも欲しいと感じているこの頃です。
とりあえず、ストラトキャスター感覚のピックアップの位置の感覚が欲しいなぁ~。
そんな風に感じている今日この頃です。
ギタリスト感覚のピックアッププラス、いろんなことをいずれ試してみたいことを考えると楽しくなりますね。
投稿者:ベックらこ2008/7/24 23:37
ソロスタイルにおけるリズム面での改良として、低音弦用PUと高音弦用PUの2つのPUを付け、低音弦用PUはボリュームペダルをスルーする配線にすれば、リズムキープとしての低音は鳴りつづけ、ハーモニーとしての高音はボリューム奏法を使える、ような気がします
又、ミュート奏法として、ペダルを踏むとダンパーが弦を押さえるような仕組みがあれば面白いと思います
追伸ですが、千田さんは体を動かしながら歌われるので、口がマイクからはずれていることが多いと思います
ソロスタイルとしてメッセージを確実に伝えるにはヘッドセットの使用をお薦めします