人間の為の経済学を提唱した人だったという…格差を産まない経済学を、人が人らしく生きていける、そして社会的経済制度、人間として幸せに生きる…両立する、利潤追求のためだけではない『社会的共通資本』。
利益だけを追求しない経済学者…こんな人がいたのだ。
妙に感心してしまった。
『一人一人が豊かになってゆく…。』GDPが幾らあがっても、前に述べたそれが無いと幸せに成れない。
『競争至上主義だけでは人は幸せになれない。』
我が町でも大きなショッピングモールが出来ようとしてるが…近場の商店街は没落してしまう。
人は必ず歳をとる。大きなショッピングモールには自動車でなければ行けない。
老人になれば運転手なんてできない。
我が町内は40年前は何でも近場で買えた…。
家族の無い独り者は、将来的に大きなショッピングモールまで巡回バスで行くことになるだろう…。
格差を産まない経済学者『宇沢弘文』先生は去年86歳で亡くなられたらしい。
社会主義経済でもなく資本主義経済でもない…。
素晴らしい!
まぁ現実はそんな夢物語みたいに甘くないことは、見に染みてるが…その夢を歌い上げたい気分だ。
人類が『幸せになる経済』遠い遠い未来型経済を、いつかは実現すると信じてる。
甘いと言うがいい…。
理想がなくては現実は壊せないのだから!
宇沢弘文…忘れないために書いておく。
投稿者: 千田佳生
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2014/11/1 17:53
その話はご飯でも食べながら語り合いましょう。わが町の未来像を…。
投稿者:ステイサム2014/11/1 0:12
商店街に活気が出てきているようですな^o^