早いもので一年間が来てしまった…。
チューニングが安定せず、針金と引きバネ(スプリング)を買いに行って、ようやくチューニングがペダルを使い元の音程に戻った。
昔はオートチューナーもなく、ペダルスチールのチューニングをするだけで職人芸だっただろう、なにしろ音叉一本でチューニングしていたのだから…。
一年前はクランクに引きバネを針金で引っ張る作業をしていた、もしも自分が初心者で前の楽器に引きバネがクランクに取付けられていなかったら?
パニックになっていたと思う。
楽器はケースの中に入れられたままになっているライブの予定は無い…一年前のチューニングが安定しなかった新しいペダルスチールのことを思い出した。
オートチューナーがある現在では自分のようなものでもチューニングが出来るが、昔のペダルスチールプレーヤーはチューニングするだけで職人芸…大変障害物の多い楽器ながらペダルスチールプレーヤーのみなさんに敬意をはらいたい心境の自分であります…。
投稿者: 千田佳生
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