2022年5月28日土曜日

「ストリートにて」2005/9/9

 富山駅地下へ、久々ストリート、台風が来ていたのできっと誰もいないと思いきや、ミナミ君と竜君、しかし彼らだけ、演奏開始、今日は良い感じ、数曲階段に座って聞いてくれたカップル音楽をやってそうな感じ、始める時ストリートを前回やって大変喜んでくれた「松林ねえさん」を誘った、声量の関係上マイク、ギターをラインインする。細川ギター教室の基礎があり、艶歌に通じる声の艶やかさが良い、数曲やって、今回は前回程の反応はないが、楽しく過ごした、私もソロで歌う、何よりもストリートに付き合っていただける友人がいることを私は大変ありがたく誇りに思いたい!…しかもこういったストリートは若い子たちなら許されるといった勘違いされた風潮がある。実際は音楽的なところでは年期が入っている人の方が良い音楽を演奏出来るはずなのだが…残念ながらそうでもない!いろいろな歌や音楽との関わり方「たかだか歌」…だからこそ楽しいのだろう…とも思う。あまりに冷めた音楽との関わり方に「ムッと」して「ムキ」になることもある、某氏が「歌なんて、自分の為に歌うもんだ」…常に楽しく歌い聞かせてくれる彼女には本当にそう思う。しかし、相手のことを考えず「一方的」だったらこのグルーヴは生まれないだろう、家事やお仕事の合間の「本当に楽しいこと、そして歌を作り続ける姿勢」に拍手を送りたい。何より良い歌だ。富山駅地下や山形駅構内など良い歌音楽を演奏出来るストリートOKの場所がだんだんなくなっているらしい、いつも言っていることだが、「楽しい空間」を維持する為に、極端な音量や、かなり迷惑な行為、駅地下を汚すこと、他、富山駅地下を永く続ける為に、そして私も見守って行きたい。こういったことは人口との比率といった事と無縁ではないだろう…、博多駅構内や、仙台市はストリートを全面禁止にしたらしい。「みんなの集い楽しい空間」かつて東京には「原宿歩行者天国があった」これも人口との比率と無縁ではないだろう…、なくなっていった原因は…しかしいつかは富山駅地下にも「流血沙汰」とか起こって使用禁止になるのかもしれないが…予定調和外、混沌からの発生、今でも私はそれに魅力を感じてる。ジェファーソンエアプレーンは歌った「私達は集まれる。一緒にいよう、私達は混沌からのエナジー、壁にぶつかっている、壁を感じてる、壁を取り去るの、やってみて…」一匹狼的な私でもこの曲には惹かれてしまう、「これはこう」といった決めごとは苦手だが、お互いが暗黙の了解のうちに秩序が整って共存できる。といったことには大賛成!「しばられてない」といったこと「心の自由」を感じていられる思い。大切にしたい気分だ。(実際そんな上手く行くわけ無いが…)

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