暖冬はストリートには好都合、しかし地球温暖化が加速度を加えているとしたら…。
その地球温暖化も、発表するタイミングが、発展著しい中国などの国への経済発展することの牽制ブレーキをかけさせることだとしたら..!今までわかってたのに、先進諸国の経済発展のためにひた隠しに隠され、報道管制がしかれ、今度は逆に、高度経済成長期にさしかかっている国へのブレーキをかけさせることを目標にした地球温暖化の喧伝だったとしたら..。
穿った見方をしたらキリがないが…。確かなことは「地球温暖化で危ない!」っていうことだ!
さてストリート。高坂氏と出会う。本日は実はアンプのバッテリー切れの赤の表示がされ、「?」という感じ、意決して今日は高坂氏のライブを聞くことにする。「ユニオンの旗の下で」は情景が浮かんでくるような秀逸な曲!
しばらくして場所を変え再開。医薬大の方が熱心に聞いてくれた。
相も変わらず人が留まらない..ここで、「ダンス ウイズ ミー」で自分の流れが変わる。
道行くわかい女性が演奏中にもかかわらず「これ何ですか?」とやって演奏を聞きもせず立ち去ろうとしたから…、私はやんわり笑顔で優しく、「演奏中に話しかけるのは行儀の良い行為ではありませんよ…。」とニコニコして、ちょっとたしなめたら、怒った顔で立ち去って行った。
何をカタックルしくと思うかもしれないが、主張していきたい事だ。ミュージシャンでさえ知らないケースがある。某女性シンガーソングライターだが、「イパネマの娘」を演奏中に私に堂々と話しかけてきたことがあるくらいだから、たとえBGMにしか聞こえなくても、自分には興味がなくても、演奏中の話しかける行為はいけない行為ということが世の中には意外に知られていない。
そうしているうちに松林ねえさん登場。
所用で立ち寄ったとのこと、ここで松林さんの曲「満月」を彼女の歌でコラボレーション。
いい感じ。彼女の大人の女性の感覚は癒やしを生むと同時に同世代の主婦の共感を呼んでるだろう。
松林ねえさんが「merryを聞きたい。」と言ってくれたので演奏する。
松林ねえさんは「もっと重苦しい曲かと思ってたら、なんだか明るく優しい曲ですね。」と言ってくれたので何だかホッとした気持ち。
「詞を見ていいですか?」と言われ内心「どきどき…。」merryさんにもお話したのだが、私には女性の視点からの曲がどうしても書けない…。「merry」は彼女のブログからの抜粋でもある、merryさんの詩に曲をつけることも考えているがインスピレーションが湧いて来ない..。
松林ねえさんもまた大人の女性の視点の理解者に救われる気持ちだ…。
大人の視点と同時に「フォーク少女」の視点もあるから、私が彼女だけの前で、「サラダの国から来た娘」を歌っただけで、顔がものすごく赤面!!「merry」の比ではない!!自分でものすごく顔が真っ赤になるのが分かった!
しかし、70年代「乙女チック」路線の陸奥A子さんのマンガそのもの!人の歌ったのならいいが、自分で唄うと本当に恥ずかしい~。
イルカさんは確か..「シュリークス」時代に、「〇ックスンンンンン、ンダメなのよ~。ざんねんねぇ~ざんねんねぇ~。」なんて、ちょっときわどい内容を歌っていたから、イルカさんならば「どちらが恥ずかしいかな?」と変な疑問符が浮かんでしまった。失礼!70年代イルカさんはフォーク少女や乙女の夢を壊さないように真剣に歌ったことだろう。
面白いのは、若い頃はほとんどお化粧した形跡の無いイルカさんも今は、顔の肌の手入れはしていらっしゃるような感じだったのが妙に印象深い。
あとは、Tバードの曲や、イーグルス、とにかく足脚膝をバタバタバタバタやって歌っていれば、寒いどころか汗ばんでくるのを考えると、夏のストリートで汗で弦が死ぬ事を考えれば、冬のストリートも悪くないかもしれない。
牧野さんとお会いして、「ボブディラン ネットワーク」の石原会長さんの近況をしる、電話しなくちゃ。
「第三倉庫」でライブを見ていただいたお客さんが通りかかられ、「あのシンちゃん追悼のあんたのライブは物凄かった。第三倉庫でライブやらないの?」と言われいきさつを話す。なかなか大変なんですライブは
カップルのことを曲中MCに織り込み歌ったらカップルをちょっと怒らせたかなと思うこととかあったり、曲中MCも時と場合によるなあ。
バプテスト協会のジュンジュン、ゾーエ、マイケルと久々にあう「今度千田サンを食事にさそいたい!」にありがとうございます。
とにかく心ゆくまで弾いて弾いて弾き、歌った。
まだ弾きたい!!(笑い
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2007/2/1 12:22
みいすけ 様
ありがとうございます。「サラダの国から来た娘」は練習しなくてもいきなり弾けてしまっている自分にビックリしましたが…、みいすけさんの前で歌ったのは赤面するのが自分でもはっきり解るくらい恥ずかしかったですね…。だけど心和み惹かれる佳曲です…。
陸奥A子さんがどうしても先に浮かんでしまいますが..のどかでメルヘンな内容に私自身も心惹かれます、 この曲が出ていた1976年当時は、日本ではカントリーロックも全盛期でした、本当にのどかで心和みます。
投稿者:みいすけ2007/1/31 22:48
駅前に 用事があり 地下から行けば ストリートの人たちの 歌が聞けるかな なんて思い 行くと千田さんに 会えました。サラダの国から来た娘 よかったです(^-^) ありがとうございました。もっと ゆっくり 聞きたかったんですが すいません。また 今度 ゆっくり 聞かせてくださいね。まんげつ 歌わせていただき ありがとうございました。幻想的な 演奏で 駅前を なごましてくださいね。♪
投稿者:千田佳生2007/1/29 21:58
追記
タカヒロシ氏も訪ねてくれ、彼の曲「ひまわり」を私の伴奏で一緒にやりました。
昨日は多くの知り合いや、友人に路上で会えて良かった。
今の私はここの場所しか友人に会う機会が無い。
私に、日常連絡してくれる友達は稀な自分にとって、今の友人はかけがえのない存在のように思える。
こんなだから、箱の中で単独でライブなど、夢のように思える。
決して、賑やかなストリートでは無いにしろ、私自身の大切な心の寄りどころなのだ…。
大切にしていきたい。この場も知り合いも友人も..