2022年7月24日日曜日

「我が父親の「オレが死んだら…。」」2007/10/9

我が父親は言う。


「オレが死んだら…。ビールと『競輪新聞』(「中部競輪」いや「中風競輪」かな。笑)を墓に供えとけよ。」


………想像してみる..。


墓参りのことを考えると、ご近所の墓に恥ずかしくっておれたもんじゃない。(笑)


冗談で言ってんだか…本気で言ってんだか…。


まったくもう…。


6年前に、ボケ防止で始めることを勧めた競輪新聞で、レース展開を予測すること、選手の脚質(先行型か、マーク屋か、まくり屋か。)最終バックストレッチからの展開とか、選手の並び方(中部ライン、南関東ライン、近畿ライン、などなど…。)二段引き。選手間の駆け引き(談合の有る無し。)


しかし我が父親は選手間談合の裏の裏を考えて高配当を狙うタイプ。


いくら「銀行レースだ。」「頭鉄板だ!」…と言っても絶対に買わない。(一番良くない買い方。)


わざわざ外れ「車券」を買うのがなんとも見るに忍びない。


昨日も…、「早く輪島から帰って来い!」……競輪に行くつもりである。


今週末は富山競輪場裏の「カナル会館」で演奏が予定されている。


私は競輪場に入らず、演奏場所を動かないから父親を特別観覧席に入れて、帰りに父親を乗せてウチへ帰っていくつもり。


その時まで待ってもらうつもりだが..我が父親はそれも待てない勢い、(中風のクスリのせいもかなりある!)本人は今、かなりツイテルと思っているらしい。


三連単にハマり込んでるなあ…。


それにしても「?」な予想は見るに忍びない。


父親に「競輪新聞」をボケ防止に見ることを勧めたのが良かったのか悪かったのか…。


要するに「セオリー」を無視した買い方が問題なのだ…。うーん。


しかし我が父親の脳神経が「競輪」で活性化しているのは事実なんだけどね…。

やはり、良かったのかな?

投稿者: senda

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