訳は山本安見さん。
過去3冊買った覚えがあり、その度に「良い世界観だから、読んでみて。」
と友人にプレゼントした。
「ホテルカリフォルニア」の比喩的表現は有名だが…。
今も「湾岸イラク戦争の側面を見つめている彼らイーグルスがいる。」(売れてるのかな?)
イーグルスはよく評論家のシビアな批評、クールな視線に晒されてきた…。
某誌の評論家氏は「イーグルスが大嫌いだった!」とイーグルス特集に堂々と書いている。
『魂を売ったとか』『女子供の聴くもの』とか、これだけのソングライター達に敬意も何もあったもんじゃない意見を言う頭の中が分からなかったり、ついこの間も(夢の中で)イーグルスの詩集の素晴らしさを説いたほどである。
そしてそれに私は今だ嘆息してしまう…。
そして山本安見さんの訳も時代と共に表現を変えている。
そして今一度私も..。『だからあのハイウェイに私を乗せて行くべき道を教えておくれ…。
もう一度だけ、限界を試してみたいんだ..。』
「テイク イット トゥ ザ リミット」より。
現実は高速に乗らず下道一般道の旅になるのだが…。(笑)
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2008/1/12 5:54
陣屋様
気持ちよくわかります、音楽や音盤に詳しくとも、批評家、評論家諸氏の見方でCDを判断する人も居る位ですからね…。
テレビは色々やりますけど、視聴者の感性が「歌番組」や「ドキュメンタリー」「ドラマ」で満足していた昔が懐かしい気がします。
今は世の中の生活速度が早くなり過ぎて、テレビの一部の番組など社会的な良識を失ってまで視聴率アップを図っているとすると、淋しいことですね。
シスターが本気で怒っておられたとのこと『狂気』の内容を実は知らないのですが、「作品」と見ず、「悪」と見たのだとしたら、純粋な良い方なんでしょうね、愛しんであげるべきだと思います。
何でも聖書に繋げて生きておられるんでしょうね。
投稿者:陣屋2008/1/10 22:36
イーグルスの詩集は俺も持ってますし、ネットでそういうサイト(訳詩)もあるので・・デスペラードにしても・・・そうですね~~~いい詩だと思いますが・・・?。
ん~~~~!・・・・いつも心地よく聴いていた曲が、訳詩を見て「何だこりゃ~~~!」はよく有りますけど。
イーグルスはわりと一致していると言うか何と言うか・・・。
・・・それよりも「評論家」っていうのは何様なんですかね?
sendaさんは今回も「評論家」には一言行っておられますが、他人の作った物に「ああだこうだ・・・言うだけ」あいつら自分を何様と思ってるんだろう・・?。
先日「某政治評論家」が現役政治家や芸人に突っ込まれてアヤフヤな事言ってたけど、自分では何も出来ない奴が「知識」だけで何かを批評するなど「ふざけんな~~~!」と思う。
一方で面白かったのは、sendaさんちから数分の「キリスト教会のシスターのI葉T子」さんが「ビンクフロイドは悪魔の音楽です」と言った(本気で怒っていた)事だった。
「狂気」の話してたら突然そう言い出した。俺は「狂気」の訳詩も持っているが、キリスト教徒からするとそうなるらしい。このあたりは評論家どもとは違い、ちゃんとした理由がある?
???・・らしい・・・。
そう言う人の言葉は聴けるけど、評論家などと言うウサンクサイ奴らの言う事は・・・。
分けの分からん事コメントしてすんません・・・。