7日、お昼からスタート。
小さな子どもさんと親御さんが入ってくるケースが目立った。
あるいは、子どもさんとお年寄り。
小さな子どもさんのために、「ちびまる子ちゃんのテーマ(おどるポンポコリン)」「アンパンマンのテーマ」「春のことです思い出してごらん」「スタジオジブリのテーマ一連」
リクエストをとったらこうなった。
親御さんの為にリクエストをとると..様々だったが「トップ オブ ザ ワールド」を聞いて子どもさんと手拍子されるなど..満足されていた。
臨機応変が求められる。
お孫さんを連れているお年寄りには、「婦系図(湯島の白梅)」お婆さんお爺さんが、声を出して合唱してくれた。
次の「誰か故郷を想わざる」で、お婆さんは泣いておられた。お年寄りは「懐かしのメロディー」で私が小さな頃に聴いたメロディーも、既にない。
お金を置いていかれようとしたが断った。
夕方ぬるとお客様は、カップルが多くなる「愛しのエリー」「ダンシングクイーン」「ダンスウィズミー」などなど..お客様が時間的にはっきりと分かれていておもしろい。
さて、本日の白眉は、冗談から駒だったが..世界的なデジタル映像作家の長谷川あきらさんと映像と音楽のコラボレーションが出来たことだった。
まずは長谷川あきら先生の作品は素晴らしくスキー場一面が映像キャンパスになり。
こちらも資料負けしないように頑張ったが、方法的にモニターが出来ずトンチンカンな演奏をしたかも知れない。
第1回は「レット イット ビー」で閉めた、コンテナで長谷川あきら先生に「良かった、京都でやろう!」と言われ率直に嬉しく、今度はステージから第二回目は、モニターできたが、ものすごい寒さと、長谷川あきら先生に頂いた酒で完璧にトリップしてしまい、気持ち良すぎて、かまくらの映像が天体の映像に見えてしまい、心のままにアドリヴして、何を演奏したか全く覚えていない。
寒さも手伝って、木星の衛星「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」土星の衛星「タイタン」「エンケラドス」「ミマス」海王星の衛星「トリトン」のように見えて完璧にトリップ状態!
寒さで衛星のイメージに思って、自分もヤバかったかも知れない。
とりあえず『断酒』は今日で終わってしまった..ものすごい寒さと長谷川あきら先生の作品に圧倒されて大トリップしてスタッフがヤバいと思ってくれたか..「千田さん宿に行きましょう。」で我に帰った。
宿で中里さんと四方山話、楽しく酔えた。
しかし「かまくら内の演奏」は温かい。
また来年もやりたいなぁ~。
投稿者: senda
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:千田佳生2009/2/11 12:18
テレビ局(KNB)が生中継PM5:40頃にしてくれていた。
リハーサルを5回程するのだが、スタッフのきびきびした動きは「若さ」を感じて、頼もしさを残してくれた。
何度もアナウンスの練習をしたリポーター、カメラマンはアングルを確かめにきて、お客様やアーティストに、その度々敬意をはらう。
みんなご苦労様でした。